ゲームコントローラー DUALSHOCK 3 PS3 コントローラーの誤作動(Random Button Press)を完璧に直す方法

PS3 コントローラーの誤作動(Random Button Press)を完璧に直す方法

2011年に購入した PlayStation 3 チャコール・ブラック 160GB CECH-3000A 付属の ワイヤレスコントローラ(DUALSHOCK 3) CECHZC2JA1 ブラック の誤作動をきっかけに本格的なコントローラーのメンテナンスをやってきました。

これまでにコントローラー本体を分解からクリーニング、組み立てて元に戻すまでの一連の作業を行っています。(ただし、軽量化のために取り外した振動モーターは、軋み音発生のため元に戻しています。)

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今回の記事では今までのメンテナンス作業では解決できなかった ワイヤレスコントローラ DUALSHOCK 3 ブラック の誤作動(PS3 DUALSHOCK 3 Random Button Press) を解決するため、試行錯誤した内容と完全に誤作動がなくなった対処方法を紹介します。

コントローラー誤作動の主な症状は各ボタンやアナログスティックを強く押したり、コントローラー本体を強く握ったり、(あまりやらないのですが)ねじったりすることで、押してもいないボタンが勝手にランダムに反応してしまい、まともに操作ができなくなる症状です。

DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、コントローラー本体下部プラスチックカバーを開け電子回路基板を取り外す DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、取り外したフレキシブル基板の接点シートの下の長方形のプラスチック枠の詰め込み用に厚さ 1mm の 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 を 5mm x 22mm にカットする DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、取り外したフレキシブル基板の接点シートの下の長方形のプラスチック枠の詰め込み用にカットした厚さ 1mm の 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 を 5mm x 22mm をセットする
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目次

  1. PS3 DUALSHOCK 3 コントローラーのリチウムイオンバッテリーに、ティッシュの代わりにゴムシートを挟む(不採用事例)

DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 コントローラー本体下部プラスチックカバーの内側部分、赤い四角の箇所はコントローラーのフレキシブル基板の接点と電子回路基板の接点を固定させるスポンジ材と思われる物、経年劣化のためかこの部分がへたり、コントローラーを強く握ったりねじったりすると誤作動が起きる

DUALSHOCK 3 (デュアルショック 3) コントローラーを分解した時の取り外したプラスチックカバー の内部に、黒いスポンジ状(画像赤枠)のものが貼ってあります。

これは コントローラーの電子回路基板とフレキシブル基板の接点が接触するところ のちょうど反対側に位置する場所で、このスポンジが貼られていることで基板の接点がきっちり固定する役割を果たしているようです。(ちなみに フレキシブル基板の接点部分にも固定用スポンジがあります

このスポンジが経年劣化で反発力が弱くなったりすると、電子回路基板とフレキシブル基板の接点の接触しているところが弱まるため、誤作動の原因の一つになります。

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DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、コントローラー本体下部プラスチックカバーのネジを取り外してリチウムイオンバッテリーが見える状態にする

プラスチックカバーにある接点固定用スポンジの経年劣化が原因で発生する誤作動を解決する方法として、スポンジとそれに接触するリチウムイオンバッテリーとの間に ティッシュ を挟むというやり方が、おそらく一般的に有名な対処方法だと思われます。

また、ティッシュ を挟む方法以外にも 輪ゴム を使ってフレキシブル基板を縛ってしまう方法もありますが、いずれも電子回路基板の接点とフレキシブル基板の接点シートを固定させるという点では、結果的に同じ対処方法ということになります。

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DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、リチウムイオンバッテリーのサイズに合わせて 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 をカット、カットサイズは約 3.5cm(35mm) x 5.8cm(58mm)

ただ、リチウムイオンバッテリーにティッシュを挟むという方法にどうしても抵抗があり(輪ゴムの場合も劣化で途中で切れるのではないかという不安もあり)、電子機器類にはなるべく可燃性のものはなんとなく入れたくないという思いがありました。

これは Xbox 360 コントローラーをメンテナンスするときに見つけた記事の引用なのですが・・・

コントローラの十字キーの押し動作によって厚紙の圧縮・開放を繰り返す為、厚紙に起こる疲労・劣化現象からゴミ・ホコリが発生し、それらがコントローラ内部の基板の通電部と接触することにより発火の原因となる可能性があるのではないだろか!?

発火まではいかなくても、おそらく厚紙はコントローラの中でボロボロになるでしょう。接点不良とか起こしかねない。

劣化を防ぐには、厚紙をやめて成形品にすればよいわけで。

という内容をみて、いろいろ考えた結果 以前購入した 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 厚さ 1mm をリチウムイオンバッテリーのサイズ 3.5cm(35mm) x 5.8cm(58mm) にカットして間に挟むことにしました。

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by カエレバ
DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、リチウムイオンバッテリーにカットした 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 サイズ 3.5cm(35mm) x 5.8cm(58mm) を置く、誤作動はある程度改善されるが完全には直らず

リチウムイオンバッテリーのサイズ 3.5cm(35mm) x 5.8cm(58mm) にカットした 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 厚さ 1mm を間に挟むことで、DUALSHOCK 3 (デュアルショック 3) コントローラーの誤作動は軽減されました。

しかし、完璧に直ったところまでには至らず、コントローラーを局所的に強く押したりすると、勝手にボタンが入力される状態には変わりありませんでした。

DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、以前 PC ケース振動対策でカットして余った 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 2cm(20mm) x 2cm(20mm) があったので、これをコントローラー本体下部プラスチックカバーのスポンジ材の位置に合わせてリチウムイオンバッテリーに置くも先ほどと同様、誤作動はある程度改善されるが完全には直らず

次に 以前 2 cm x 2cm 角にカット して余っていた 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 厚さ 1mm があったので、これをプラスチックカバーにあるスポンジの部分に接触するように配置してみましたが、先ほどと同じ結果となりました。

残念ながら私が所持している ワイヤレスコントローラ DUALSHOCK 3 ブラック では、リチウムイオンバッテリーに何かを挟む方法では完全に直すことはできませんでした。

ただ、応急処置としてはコントローラの分解を最小限に手っ取り早く試せる方法ですので、一時的な対処として有効な方法だと思います。

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by カエレバ

  1. PS3 DUALSHOCK 3 コントローラー フレキシブル基板のスポンジ材付き接点シートにゴムシート 1 枚を追加(採用事例)

DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、コントローラー本体下部プラスチックカバーを開け電子回路基板を取り外す

リチウムイオンバッテリーにゴムシートを挟む方法では完璧にコントローラーの誤作動を直すことができず、別の対処方法を調べてみると・・・

フレキシブル基板の接点シートに黒い長方形のスポンジ(画像赤枠)があるのですが、その下にあるプラスチック枠の部分に何か適当なものを挟むことによって、誤作動が解決するという情報を見つけました。

リチウムイオンバッテリーのところにティッシュで挟む方法が有名なためか、この接点シートの部分を指摘している日本語のブログやサイトはあまりなく、よーく検索してみないとなかなか見つからない情報のようです。

Youtube では 「DUALSHOCK 3 Random Button Press」 で検索してみると、フレキシブル基板の接点シートの部分に詰め物を入れて解説している動画がたくさんあります。

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DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、基板固定用白いプラスチック台座に取り付けられているフレキシブル基板の接点シートを取り外す

DUALSHOCK 3 (デュアルショック 3) コントロールを分解して電子回路基板だけを取り外すと、画像のようにフレキシブル基板の接点シートが見えるようになります。

接点シートの透明フィルム両脇を赤矢印の方向に持ち上げ外します。

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DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、取り外したフレキシブル基板の接点シートにある黒いスポンジ

取り外したフレキシブル基板の接点シートには黒いスポンジが取り付けられています。

DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、取り外したフレキシブル基板の接点シートの下の長方形のプラスチック枠に接点を押させるため適当なものを詰め込む DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、取り外したフレキシブル基板の接点シートの下の長方形のプラスチック枠 別角度から

取り外したフレキシブル基板の接点シートと接点固定用スポンジの下に、スポンジとほぼ同じサイズの長方形のプラスチック枠があるのがわかります。

このプラスチックの枠に適当なものを詰め込むことで、接点シートと電子回路基板の接点との接触状態が改善します。

DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、取り外したフレキシブル基板の接点シートの下の長方形のプラスチック枠の詰め込み用に厚さ 1mm の 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 を 5mm x 22mm にカットする

接点シートの接点固定用にプラスチック枠に入れる詰め物用として 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 厚さ 1mm を 5mm x 22mm サイズにカットしたものを使用します。

ちなみにこの 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 厚さ 1mm の厚みは 1mm です。

by カエレバ
DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、取り外したフレキシブル基板の接点シートの下の長方形のプラスチック枠の詰め込み用にカットした厚さ 1mm の 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 を 5mm x 22mm をセットする

5mm x 22mm サイズにカットした 杉田エース 天然ゴムシート板 NR-5 厚さ 1mm を接点シートスポンジ固定用プラスチック枠に入れます。

ほぼ真横から撮影した画像のため、カットしたゴムシートが見えない状態ですが、赤矢印の方向にきちんとセットしてあります。

ちなみにこの黒いスポンジにはプラスチック枠の跡がくっきり残っており、スポンジが経年劣化で反発力が少なくなると、接点の固定が甘くなり誤動作の原因となってしまいます。

DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、接点シート下にゴムシート板をセットしたら、電子回路基板を取り付け真横からみて歪みがないかどうか確認して、コントローラーを元通りに組み立てる、動作確認を行い誤作動が完全に直ったことを確認

電子回路基板をセットして USB 端子コネクタ側 側面真横からみてパーツに歪みがないかどうか確認します。

これは接点シートの部分に厚みが大きいものをセットすると、その部分だけがゆがんでしまい、コントローラーをもとに戻せなくなったり、ボタンが押せない状況になったりする可能性があるためです。

DS3 Dualshock3 デュアルショック3 Wireless Controller Black CECHZC2J A1 誤作動対策(Random Button Error Fix)、

プラスチックカバーをスムーズに仮止めできて、コントローラー全体に歪みや各ボタンの感触に違和感がないことを確認して、元通りに組み立てます。

DUALSHOCK 3 (デュアルショック 3) コントローラーの動作確認を行い、誤作動が完全になくなれば作業完了です。

誤作動を起こしているすべての DUALSHOCK 3 (デュアルショック 3) コントローラーでこの方法が通用するかわかりませんが、ティッシュや輪ゴムを使った方法で直らないようでしたら、是非この方法を試して見てください。

  1. PS3 DUALSHOCK 3 コントローラー フレキシブル基板のスポンジ材付き接点シートにゴムシート 2 枚+両面テープを追加(失敗事例)

※ 以下、フレキシブル基板の接点シートと電子回路基板の接点の固定方法をゴムシート 1 枚だけではなく、より確実に接点部分を固定しようとしてゴムシート 2 枚+両面テープを組み合わせた方法で試してみたときの内容です。

こちらの方法ではゴムシート 2 枚分+両面テープ分の厚みがあるためコントローラーが歪んでしまい、一部のボタンが押せない状態となってしまったため不採用となりました。

失敗事例ですが記録として残しておきます。

作業内容の過程は折りたたみ機能で非表示にしてあります。

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Re: タイトルなし
> 記事を拝見させていただいて、同じように試したところ完全に誤作動がなくなりました♪
> ありがとうございました!

コメントありがとうございます。
お役に立てたようでよかったです。
記事を拝見させていただいて、同じように試したところ完全に誤作動がなくなりました♪
ありがとうございました!

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