PC ゲーム ゲームが起動しない PC ゲームが起動しない・安定しない場合に確認と設定したほうがいいかもしれないリスト

PC ゲームが起動しない・安定しない場合に確認と設定したほうがいいかもしれないリスト

PC ゲームは、Windows などの OS やそのバージョン(Windows 7、8.1、10)、搭載しているハードウェア・ドライバにより、非常に複雑な PC 環境の上でゲームをプレイするため、予期せぬトラブルに遭遇することがあります。

無数ともいえる PC スペックの組み合わせや設定内容、ゲーム固有の問題・仕様、ゲームや OS・ハードウェアドライバの頻繁なアップデートなどのタイミングによっては、ゲームがまともにプレイできない可能性があります。

PC ゲームが起動できなくなる原因は非常に多岐にわたるため、自力で問題解決するのはなかなか難しいので、ネットで同じような症状を調べて解決できるかどうかといったところでしょう。

また、有名タイトル・売上本数が多いタイトル・話題のゲームなどであれば、ゲームメーカーや開発スタジオが対処方法を公開していたり、ユーザーが解決策をネット上に公開している可能性があるので、そういった情報も探すことになるかと思います。

この記事では、PC ゲームが起動しなくなったりエラーで落ちたり動作が安定しなかったりして、まともにゲームがプレイできない時の対処方法について、個人的に経験したことやネット上にある有用と思われる情報をまとめてみました。

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DARK SOULS III は動作を停止しました DARK SOULS III has stopped working
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目次
  1. Windows 起動時に一緒に立ち上がるプログラム(常駐プログラム)が原因でゲームが起動しない
  2. Windows ユーザーフォルダ名、ゲームインストールフォルダパス名 2バイト文字(ひらがな、カタカナ、漢字など)が原因でゲームが起動しない
  3. 日本語入力システム(Office IME など)が原因でゲームが起動しない
  4. 0xc000007b エラーでゲームが起動できない
  5. DirectX 9.0 が原因でゲームが起動できない
  6. DirectPlay が原因でゲームが起動できない
  7. AppLocale Utility(Locale-Emulator) を使わないとゲームが起動できない
  8. Games for Windows Live (GfWL) が原因でゲームが起動できない
  9. GameSpy サービス終了が原因でゲームが起動できない・マルチプレイができない
  10. コピープロテクトが原因でゲームが起動できない
  11. 「nvlddmkm.sys」 (NVIDIA ドライバ) が原因でゲームが安定しない
  12. NVIDIA PhysX ドライバが原因でゲームが起動できない
  13. マルチコア・マルチスレッドが多い CPU が原因でゲームが起動できない・安定しない
  14. PC ハードウェアが原因でゲームが起動できない
  15. 省電力機能(OS、ハードウェア)やオーバークロックが原因でゲームが安定しない

  1. Windows 起動時に一緒に立ち上がるプログラム(常駐プログラム)が原因でゲームが起動しない

Windows 上で PC ゲームの起動を妨げる原因の一つに、常駐しているプログラム が挙げられます。この常駐しているプログラムの大半は、Windows 起動時にスタートアップに登録してあるものがほとんど占めていることがあります。

まずは Windows 起動時に立ち上がる常駐プログラムをすべて msconfg - システム構成 から一時的にオフにして PC を再起動。常駐プログラムが一切起動していない状態でゲームが起動するかどうか確認して、問題の切り分けをします。

直接ゲームが起動できない原因を特定するわけではありませんが、常駐しているプログラムが悪いかどうかを判断するうえで、もっとも簡単に判別できる方法となっています。

ただし、Windows のスタートアップ (msconfg - システム構成) に登録されているプログラムを起動させないだけなので、別の方法で自動的にプログラムを起動している場合は、そちらも起動させないようにする必要があります。

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MSI Afterburner(RivaTuner Statistics Server)、FRAPS、DXTORY などのオーバーレイ表示ツール・キャプチャーソフトが原因でゲームが起動しない

MSI Afterburner(RivaTuner Statistics Server)FRAPS などのゲーム画面上に FPS カウンターや CPU、グラボをオーバーレイ表示してモニタリングするツールや、DXTORY のようなキャプチャーツールでも同様に、ゲーム画面上にオーバーレイ表示できるような機能があれば、これらの オーバーレイ表示機能が原因でゲームが起動できない ことがあります。

※ 100% オーバーレイ表示が原因かどうかはわかりません。過去のトラブル経験とネット情報から判断すると、オーバーレイ表示が問題の引き金となっているユーザー報告例が多いような気がします。これとは別にツール・ソフトそのものが常駐しているだけで、ゲームが起動できない原因となっている可能性もあります。

まずは、ソフト側でオーバーレイ表示しないように設定してゲームが起動できるかどうかを確認。それでもダメならツールを終了させて、バックグラウンドでプロセスが動いていれば終了させてから、ゲームが起動できるかどうかを確認します。最新作のゲームなら、ツール側またはゲーム側のアップデートで改善される可能性があります。

RivaTuner Statistics Server では動作設定(Stealth mode、Custom Direct3D support、On-Screen Display coordinate space)を変更できますので、どうしてもゲーム中 MSI Afterburner でオーバーレイ表示したい、MSI Afterburner(RivaTuner Statistics Server) 常駐の状態でもゲームを起動させたい場合はダメ元で変更することで解決できるかもしれません。

また、これらのツール・ソフトは SweetFX や ReShade のようなグラフィックス Mod を導入していると、それが原因で起動できないこともあるようです。

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MacType が原因でゲームが起動しない

Windows のフォントをきれいに表示する MacType が原因でゲームが起動できない ことがあります。

MacType にある起動モードには、レジストリモード、サービスモード、Mactray モード(独立モード、互換性重視モード) が選択できるようになっており、これらのモードによってゲームが起動できる・できないといったことも可能性としてあります。(以前、Windows Update が MacType の起動モードの違いによってエラーが起こり、更新できないといったことがありました)

対策方法としては、タスクトレイにある MacTary アイコンからプロセスマネージャーを起動して、ゲームのプロセス名に対して除外設定するか、同じくタスクトレイにある MacTary アイコンから動作を停止します。

また、プロファイル(ini フォルダにある Default.ini)を開き、1行目の [General] セクションに UseInclude=1 を追加することで、すべてのプロセスに対して MacType を無効にした状態で Mactype を起動することができます。

プロセスマネージャーから必要なプロセスだけ MacType を適用できるので、いちいちプロセス除外をする設定の手間が省けて、MacType に影響のあるゲームが起動できないというトラブルから回避できる可能性があります。

MacType はゲームだけではなくソフトにも影響があります。確認できた範囲ではフリーのレタッチソフト Paint.NET が起動時にクラッシュしたことがあります。こちらのソフトの場合は、プロセスマネージャーから除外設定をすることで解決 しています。

ゲームでは DARK SOULS III が MacType が有効な状態で ReShade を入れていた場合、ゲーム起動後 ReShade が読み込み後画面内にログのようなオーバーレイ表示されたあとに、クラッシュする現象がありました。クラッシュする ReShade とクラッシュしない ReShade があり、ランダムクラッシュではないようです。MacType プロセスマネージャーからの除外設定では解決することはできないため、その場合は MacType を停止するか違う ReShade を入れるか ReShade を外すしかありません。

ほかにもオンラインゲームで導入されている nProtect に代表されるゲームプロテクトが、MacType や常駐プログラムに反応してゲームが起動できないといったことがあります。

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Comodo Firewall の Defense+ が原因でゲームが起動しない

だいぶ前にですが、機動戦士ガンダムオンライン がサービスを始めるということで、テスト期間に始めてみたことがあるのですが、ゲームが起動できなかった記憶があります。

ネットで調べてみると、どうやらファイアーウォールソフトとして使っていた Comodo FirewallDefense+ 機能が有効化しているとゲームが起動できない ということがわかりました。

さらに調べてみると、いわゆるネット専用ゲームは nProtect に代表されるゲームプロテクトが導入されているのが大半であり、これらのプロテクトが Defense+ のようなセキュリティ機能と相性が悪いことがあるそうです。

当時プレイした 機動戦士ガンダムオンライン の例では、Defense+ 機能 (と当時入れていた MacType) を切ることで解決しましたが、基本的には ゲーム(特にオンラインゲーム)によってはセキュリティソフト(アンチウイルスソフト、ファイアーウォール)で対象のゲームプログラムを除外設定にするか、機能を一部またはすべて無効化しないとゲームが起動できない可能性があります。

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Borderless Gaming が原因でゲームが起動しない

ウィンドウモードで起動したゲーム画面のウィンドウ枠を非表示にしたり、ウィンドウ位置の配置場所を指定したり、アスペクト比を固定するためにウィンドウサイズを固定したりするために、Borderless Gaming というツールを使用しています。

Borderless Gaming であらかじめゲームを登録しておけば、設定した内容通りにゲーム画面をカスタマイズ表示できますが、DARK SOULS III でその設定をした際にゲーム起動時に何度かランダムにクラッシュすることがありました。(もしかしたら、ほかのツールと干渉していた可能性があるかもしれませんが・・・)

解決策としては、ゲーム起動後に Borderless Gaming するか、2017年7月最新版ツール内追加機能の Delay Borderless Window を、ゲームタイトルに指定することで起動時のクラッシュを回避することができます。

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Windows の仮想メモリ ページングファイル設定が原因でゲームが起動しない・安定しない

Windows には仮想メモリ(ページングファイル)を設定するところがあり、ページングファイルを適切に設定しないとゲームが起動しない・起動後安定しない といったことがあるようです。

特に負荷の高いゲームはメモリの消費量も GB 単位で使うため、搭載しているメモリ容量が少ないパソコン(8 GB 以下)では仮想メモリ(ページングファイル)の設定が重要となります。

ただ、十分なメモリ容量(16 GB 以上)を搭載していたとしても、ページングファイルなしですべてのゲームやソフトウェアが起動・安定した動作になるとは限らないので、トラブルを避けるためにも仮想メモリ(ページングファイル)を設定したほうがよさそうです。

ネット上でよく見る仮想メモリ(ページングファイル)の設定例として、自動的に管理するのチェックマークは外して手動でページングファイルを設定、カスタムサイズで初期サイズと最大サイズを同じ数値にして固定、サイズは搭載メモリ容量以上を指定していることが多いようです。

仮想メモリ(ページングファイル)設定の影響を受けるゲームとして、DARK SOULS IIIPUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS) がネット上で確認しています。

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  1. Windows ユーザーフォルダ名、ゲームインストールフォルダパス名 2バイト文字(ひらがな、カタカナ、漢字など)が原因でゲームが起動しない

Windows のユーザーフォルダ名 (C:\Users\[ユーザーフォルダ]) やインストール先フォルダのパス名にひらがな、カタカナ、漢字などいわゆる 2バイト文字で設定されていた場合に、2バイトに対応していないゲームやアプリケーションが起動しないことがあります。(特に海外産ソフト)

このユーザーフォルダ名は OS インストール時に決めるものですが、この時英数字ではなくいわゆる日本語入力で 2バイトを含めてしまうと、C:\Users\[ユーザーフォルダ] 以下の AppData やマイドキュメントフォルダにあるゲームやアプリケーションの設定情報やセーブデータが、途中にある 2バイトフォルダ名の影響で読み書きできずエラーになるようです。

Windows XP を使っていたときからフォルダ名に 2バイト文字を含んでいると、ゲームが起動できないといったことは知っていたので、OS インストール時はかならず英数字を使うようにしていました。そのため、いままで 2バイトが原因でゲームが起動しなかったという経験は今のところありません。

もし、ユーザーフォルダ名を途中で変更したい場合はかなり複雑な手続きを踏まないといけない上に、一部ソフトによっては再設定をする可能性があります。また、下手をすると Windows が使えなくなる可能性もありますので、バックアップを取ったうえで慎重に作業をしなければなりません。

これらの作業に自信がない場合は、新しいユーザー名で作り直すといったことになります。そういったことにならないためにも OS インストール時は 2バイト文字で設定しないよう注意する必要があります。

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  1. 日本語入力システム(Office IME など)が原因でゲームが起動しない

PC ゲーム起動後、入力言語が日本語や Microsoft IME(MS-IME) ではなく Office IME などを使っている場合ゲームが起動できない可能性があり、テキスト サービスと入力言語で US 英語キーボードの追加、既定の言語 英語(米国)- US にすることでゲーム起動失敗を回避。半角/全角キーでコンソール画面表示が表示される場合は US キーボードを設定することで防ぐことができる。デメリットはすべてのソフト起動時にこの設定が適用されるため、手動で入力言語を英語から日本語に切り替える必要がある

PC ゲーム起動後、入力言語が日本語や Microsoft IME(MS-IME) ではなく Office IME など使っている場合、ゲームが起動できない(とくに海外産ソフト) ことがあります。

私が使っている Office IME 2010 の場合ですが、入力言語が日本語の場合 BF 3 (バトルフィールド 3) や S.T.A.L.K.E.R. シリーズとその大型 Mod、Metro シリーズや Saints Row 4 (セインツロウ 4) などが起動できないゲームとして確認されています。

既定の言語を Office IME から Microsoft IME に変更することで解決できる可能性がありますが、日本語入力モードではゲームによってクラッシュする可能性が残ってしまいます。

そのため、これらのもっとも確実な解決方法として Windows のテキストサービスと入力言語から US 英語キーボードを追加して、既定の言語を 英語(米国)- US にすることで、キーボード入力が原因によるゲーム起動失敗をほぼ回避できるかと思います。

ちなみに、半角/全角キーでコンソール画面が表示されて閉じれない場合は、US 英語キーボードを設定することでコンソール画面が表示されても対処できるようになります。

既定の言語 英語(米国)- US 設定のデメリットとして、ゲーム以外のすべてのソフト起動時にこの英語入力が最初から適用されるため、手動で入力言語を英語から日本語に切り替える必要があります。

テキスト サービスと入力言語の詳細なキー設定タブにある入力言語のホットキーで、英語・日本語を切り替える設定をする

テキストサービスと入力言語にある詳細なキー設定タブ → 入力言語のホットキーで、英語・日本語を切り替える設定(キーシーケンス)をしておけば、キーボードで日本語入力の切り替えが楽になります。

まれにテキスト サービスと入力言語の詳細なキー設定にある入力言語のホットキーで設定した英語・日本語切り替えキーが反応しなかったり、一部の入力設定が変更できないことがあるので(Caps Lock キーなど)、その場合はタスクバーにる言語バーから言語を切り替える

英語・日本語の切り替えを頻繁やると、まれに入力言語のホットキーで設定した英語・日本語切り替えキーが反応しなかったり、一部の入力設定が変更できない(Caps Lock キーなど)ことがあります。その場合はタスクバーにある言語バーから言語を切り替えることで元通りに戻ります。

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  1. 0xc000007b エラーでゲームが起動できない

0xc000007b エラーが出てゲームが起動できない ことがあります。確認できた範囲では 64bit 版 Windows OS を使っている環境で起きるようです。

原因は 64bit ゲームで 32bit DLL ファイルが、32bit ゲームで 64bit DLL ファイルが読み込まれることで 0xc000007b エラーが発生します。

解決方法は Dependency Walker (depends.exe) というソフトを使って、問題の DLL ファイルを特定して適切な場所にファイルを配置します。

ゲームの exe ファイルを読み込ませて(ドラッグアンドドロップでも可)、CPU 列に赤い文字で表示された項目の DLL ファイルが 0xc000007b エラーの犯人です。64bit ゲームなら 64bit DLL ファイルを、32bit ゲームなら 32bit DLL ファイルが必要になります。

DLL ファイルはゲームフォルダ内にある DirectX セットアップファイルの中から該当する DLL ファイルを抽出して、ゲーム exe ファイルがあるフォルダに置く方法と、C:\Windows\System32 か C:\Windows\SysWOW64 フォルダまたはその両フォルダに配置する方法 があります。

このトラブルは個人的に経験したことがないため、どのフォルダ場所(System32 or SysWOW64 or ゲーム exe ファイル置き場) に DLL ファイルを配置するのが正しいのかについてはわかりませんでした。

DLL ファイルの配置に間違いなければ Dependency Walker (depends.exe) にて赤い文字が表示されなくなり、ゲームが起動できるようになります。

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  1. DirectX 9.0 が原因でゲームが起動できない

DirectX 9.0 が原因でゲームが起動できない ことがあります。

解決方法は DirectX End-User Runtimes (June 2010) 95.6MB をダウンロードしてインストールします。

ダウンロード時に DirectX とは関係ない余計なインストーラーが勝手に選択されて、一緒にダウンロードされるようになっていることがあるので、必要がないものはチェックマークを外してからダウンロードします。なお、Web 版インストーラーだと OS によってインストール時にエラーになることがあるようです。

インストール後 PC を再起動してゲームの動作確認をします。

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ハードウェアが原因で起動できないゲームを無理やり起動する方法というのもあります。

やり方は Windows 10 SDK をインストールして dxcpl.exe を起動(Windows 10 では最初から dxcpl.exe があるが、有効化設定する必要あり)。ゲーム・アプリケーションに動作環境の DirectX バージョン を強制的に適用することで起動できる可能性があるようです。

ただ、動作が重いことがあるようなので PC スペック(特にノート PC など)によっては快適にプレイできるかどうかは難しいかもしれません。

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DirectX 8 時代の古いゲームは OS によっては不具合があります。解決方法として ENBseries で公開されている DX8 to DX9 Converter を使うことで不具合を解消することができるようです。

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  1. DirectPlay が原因でゲームが起動できない

DirectPlay が無効化されている OS で古いゲームが起動できないことがあります。この場合は、コントロールパネルにあるプログラムの機能から 「Windows の機能の有効化または無効化」 にて DirectPlay を有効化することで解決できます。

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  1. AppLocale Utility(Locale-Emulator) を使わないとゲームが起動できない

その昔 UBI からリリースされた Tom Clancy's Rainbow Six Vegas 2 (レインボーシックス ベガス 2) と、SEGA からリリースされた Aliens: Colonial Marines といういずれも英語版のゲームが、AppLocale Utility というツールを使わないと起動できない という問題がありました。

ちなみに Windows 7/8.1 までなら AppLocale Utility で対応できましたが、Windows 10 では使えなくなっているようです。代わりに Locale EmulatorNTLEA - NT Locale Emulator Advance というのが公開されているので、Windows 10 の環境では自己責任でこちらのツールを使うことになります。

これらの問題は一見、日本語 OS だけに発生する問題のように見えますが、英語版 OS を使っている海外ユーザーが日本製のゲームを動かすときにも、この AppLocale Utility を使っているようです。AppLocale Utility の後継ソフトが海外で開発・公開されているところを見ると、日本以外でも他言語のゲームやソフトウェアを起動するには必須ツールといえそうです。

なお、AppLocale Utility や Locale EmulatorNTLEA - NT Locale Emulator Advance を使わないで、OS の システムロケール (コントロールパネル - 地域と言語 - 管理タブ) を変更してゲームを起動させる方法があります。ただ、ゲーム以外のソフトでは文字化けになったり、システムロケール切り替えごとにおそらく毎回再起動が入ると思うので、ツールで切り替え方法と比べると不便です。

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  1. Games for Windows Live (GfWL) が原因でゲームが起動できない

マイクロソフトのオンラインサービス Games for Windows Live (以下、GfWL) が原因で、それを採用したゲームが起動できないことがあります。

GfWL 絡みでゲームが起動できない場合は、最新版 Games for Windows - LIVE をインストールすることで解決できる可能性があります。

過去に GfWL でリリースされたゲームは各メーカーが Steam に移行措置を行うことで、GfWL によるゲーム起動問題に対応してきました。ただ、すべてのゲームが Steam に移行できたわけではなく、現在も GfWL からでないと起動できないゲームが残っています。

もし何らかの理由で GfWL 採用ゲームを購入してプレイする場合は注意が必要です。理由はゲームキーの登録が GfWL で登録できない状態 (キー認証サーバー終了) となっているためです。すべてのゲームキーが GfWL で登録できないかどうかはわかりませんが、個人的に確認した範囲では GfWL 版ダークソウル(Steam に移行済み)はキー認証が通りません。

2017年9月現在、キー認証サーバー以外のオンラインサービスは稼働しているようです。

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  1. GameSpy サービス終了が原因でゲームが起動できない・マルチプレイができない

GameSpy サービスが 2014年5月31日に終了したことにより、これらのサービスを使ったゲームのマルチプレイができない、ゲームによっては起動すらできないということがあります。

GameSpy が使われているゲームタイトルは非常に多く、GameSpy サービス終了にともない一部のゲームメーカーが Steam 移行やパッチを用意するなど対応していますが、それでも一部の機能が利用不可になったり、そのままサポート終了となったゲームもあります。

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ゲームは起動するがマルチプレイができないという状態については、GameSpy に代わる代替サービス・サーバー・ソフトウェアの利用やゲームタイトルごとに設定することで解決できる可能性があります。

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S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl (SoC) というゲームについて。古いバージョンでは GameSpy サーバーに接続できないことにより、xrGameSpy.dll が原因でゲームが起動しないことがあったようです。対応方法としてファイアウォールソフトで XR_3DA.exe の外部送信をブロックすれば解決できるというものがありました。

おそらく最新バージョン(パッチ)ではその問題は解決していると思いますが、もし他に古いゲームでゲーム起動が失敗する場合、GameSpy サービスに対応していたゲームかどうか確認したほうがいいかもしれません。

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  1. コピープロテクトが原因でゲームが起動できない

過去にリリースされたゲームインストール・プレイ用ディスク CD-ROM、DVD-ROM メディアのコピープロテクト SafeDisc、SecuROM、StarForce についての情報をまとめてみました。

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コピープロテクト SafeDisc、SecuROM が原因でゲームが起動できない

2015年9月の Windows Update で公開された KB3086255 で、コピープロテクト SafeDisc、SecuROM の secdrv.sys ドライバのサービスが無効化されました。そのため、KB3086255 がインストールされた OS 環境下では SafeDisc、SecuROM のゲームが起動しません。

この問題を回避するためには KB3086255 をインストールしない・(インストール済みなら)アンインストールするか、secdrv.sys ドライバのサービスを手動で開始するといった方法があります。(Windows 10 の場合、さらにもうひと手間)

前者のやり方はセキュリティ上好ましくないため、基本的に後者のやり方で古いゲームディスクを起動することになるかと思います。

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ゲームメーカーの EA が SecuROM 対応ゲーム用の再認証ツールをリリースしていたり、SecuROM 公式サイトでツールの提供やタイトル別の対応方法が記載されています。これらに該当するゲームメディアを所持しており、PC でゲームをプレイする際には確認していたほうがいいかもしれません。

一部のタイトルはダウンロードソフトとしてリリースされているものもあります。ダウンロードソフトならコピープロテクトによるゲーム起動失敗の心配はないので、ゲームメディアからインストール・プレイするのは諦めて乗り換えてしまうのも手です。

ただ、ダウンロードソフトでも動作する OS が決まっていたり、ゲーム内言語が限定(ディスク版≠ダウンロード版)されていたり、別のコピープロテクト技術が使われている可能性もありますので、入念な下調べは必要かと思います。

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KB3086255 がインストールされている Windows Vista/7/8.0/8.1 OS 環境下では、基本的に管理者特権を持つコマンドプロンプトから secdrv.sys ドライバサービスを開始することで SafeDisc、SecuROM のゲームを起動することができます。

ネット上ではこの手続きを簡単にするためのバッチファイルや ツール が公開されているので、これらの方法を用いればゲーム起動前の面倒な作業を省略することができます。

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Windows 10 で SafeDisc、SecuROM のゲームを起動させる場合に限ってはもうひと手間が必要となっています。Windows 10 OS は所持していないため確認できないのですが、かなりの手間(ドライバの署名と Windows テストモード起動)が必要なため、Windows 8.1 以前のような手軽さがないのが難点となっています。

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コピープロテクト StarForce が原因でゲームが起動できない

SafeDisc、SecuROM とは別に、StarForce というコピープロテクトがあります。このプロテクトが採用されているゲームの場合は SafeDisc、SecuROM よりやっかいです。

StarForce の公式サイトにはツールが公開されており Windows 10 までの対応方法が載っていますが、StarForce のバージョンによってサポートしている OS が決まっています。基本的に新しい OS ほど、古いバージョンの StarForce のゲームがサポートされていません。

どうしてもゲームが起動しない場合は、StarForce をサポートしている OS を引っぱり出してそこでインストールしてプレイするか、なんらかの方法で StarForce のコピープロテクトをスキップさせるしかありません。

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  1. 「nvlddmkm.sys」 (NVIDIA ドライバ) が原因でゲームが安定しない

NVIDIA の GeForce ビデオカードを使用している場合、インストールされている GeForce ドライバの nvlddmkm.sys ファイルが古いままだと、ゲーム中に 「ディスプレイドライバーの応答停止と回復」 になってゲームがクラッシュすることがあるようです。

※ ディスプレイドライバーの応答停止と回復になる原因はいろいろあるため、ドライバだけの原因ではないこともあります。省電力機能やオーバークロックが原因 でなることがあるので、こちらもご確認ください。

解決方法としては問題の nvlddmkm.sys のバージョンが古ければ最新版に差し替えることになります。以前は nvlddmkm.sys を手動で上書きや削除するなど危険なやり方が紹介されていましたが、現在はドライバインストール時に 「クリーンインストールの実行」 にチェックマークを入れるか、「Display Driver Uninstaller(DDU)」 を使えば古い nvlddmkm.sys が残ることはありません。

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  1. NVIDIA PhysX ドライバが原因でゲームが起動できない

NVIDIA の GeForce ドライバとは別に PhysX(リアルタイム物理演算エンジン) ドライバというものがインストールできるようになっていますが、この PhysX ドライバが原因で一部の古いタイトルが起動できません。

NVIDIA 公式サイトから NVIDIA PhysX Legacy System Software (対応するゲームタイトルも一緒に記載) をダウンロード・インストールすることで解決できます。

ただ、Infernal というゲームに関しては 別途追加ファイル (AGEIA PhysX Engine) が必要なため、手動でファイルを入れておく必要があります。

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  1. マルチコア・マルチスレッドが多い CPU が原因でゲームが起動できない・安定しない

CPU のマルチコア・マルチスレッドが多すぎるとゲームが起動しない・安定しないといったことがあります。今では Core i5 4コア 4スレッド CPU も珍しくなくなりましたが、古いゲームを起動してプレイする場合、ゲームが起動しなかったりゲームパフォーマンスに影響がでることがあります。

ゲームリリース当時のハードウェア・CPU を想定したつくりとなっているのがほとんどですので、最新の CPU で古いゲームを動かす際にいろいろと問題がでる可能性があります。最新版のゲームでもすべての CPU に対して最適化されているわけではないので、極端な数のマルチコア・マルチスレッド数の CPU ではなんらかの不具合が発生する可能性大です。

ゲームの動作面でフレームレートが不安定な場合は、4コアまでしか対応していないゲーム(ダークソウル 3)などがあるので残りのコアを無効化したり、古いゲームでは CPU コア数を 1コアや 2コアに設定したり、ハイパースレッディング(HTT)を無効化することで、ゲームが安定する可能性があります。このへんはゲームごとに違うので、ネットでよく調べるか試行錯誤して確認するしかないでしょう。

CPU コア数やスレッド数の指定は、タスクマネージャーに表示されたゲームプロセス名に設定できますが、これだとゲームを起動するごとに設定しなければなりません。ショートカットの起動オプションからも設定できますが、affinity 値の指定がやや面倒ですし、作成したショートカットファイルを残しておかないといけません。

私の環境ではタスクマネージャーのように簡単に設定できて、かつ設定も保存される System Explorer を使っています。

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  1. PC ハードウェアが原因でゲームが起動できない

ハードウェアが原因でゲームが起動できなかったりゲーム中に落ちたり、最悪 PC ごと落ちてしまうといったことがあります。ハードウェア構成に変更がなくある日突然発生した場合、OS やソフトウェアの設定など含めて原因が多岐に渡るので特定が困難になります。

参考 URL の情報によると、FSP 製電源ユニット(RAIDER) や ASUS モニターとグラボの接続方法(Display Port)が原因という 特定の製品・特定の組み合わせたトラブル事例 があるので、通常はなかなかそこまで気づけず見過ごしてしまうでしょう。

使用しているハードウェアがマイナーであるほど、こういった情報はネット上で集めにくいため、導入するハードウェアはネット上の口コミ情報が多いものを目安に選んだほうが、トラブル時は解決の近道になるかもしれません。

ほかにも最新の OS、ハードウェア、ドライバ、常駐ソフトなどが原因で古いゲームが起動できないといったことがあります。リフレッシュレートが 75Hz、120Hz、144Hz 以上のモニターやビデオカードの設定により、何年も前に発売されたゲームが起動しないといったこともあるようです。(PC 版ダークソウルなど)

マルチディスプレイ環境ならシングルディスプレイ(モニター 1台のみ)にする、グラボメーカー混在環境(NVIDIA + AMD) ならどちらかのグラボだけにしてみる、グラボ+内蔵 GPU 環境なら内蔵 GPU を無効にする、SLI や CrossFire などのグラボ複数搭載環境なら 1枚だけにするなど、PC 環境をできるだけシンプルにしてみることで原因の特定や問題が解決できる可能性があるかもしれません。

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  1. 省電力機能(OS、ハードウェア)やオーバークロックが原因でゲームが安定しない

ハードウェアや OS の省電力機能・オーバークロック設定が負荷の高いゲームなどで不安定となり、「ディスプレイドライバーの応答停止と回復」 が表示されたりしてゲームがまともにプレイできないことがあります。これらの設定を全部切って CPU、メモリ、ビデオカードを定格動作に設定。これでゲームプレイが安定するかどうか確認します。

ゲーム起動中に CPU、GPU モニタリングソフト(MSI AfterBurner や GPU-Z など)を使い、周波数(Hz)が勝手に落ち込んだり使用率が極端に低くないかを確認します。

※ 私が使っている PC 環境は Windows 7、Sandy Bridge マザーボード、Ivy Bridge CPU という今となっては世代が古い OS・ハードウェア(さらにそれ以前に古いハードウェアも流用)を使っているため、現行品で新しい OS やハードウェアを使っていればこれらの設定がどこまで有効かわかりませんし、このような設定は必要ないかもしれません。

ゲームプレイに影響ありそうな省電力機能・オーバークロック設定
  • OS(Win 7) の 電源プランを高パフォーマンス に設定
  • OS(Win 7) の電源プランから PCI Express の リンク状態の電源管理をオフ に設定
  • OS(Win 7) の電源プランから プロセッサの電源管理の最少・最大のプロセッサの状態を 100% に設定
  • マザーボードの BIOS より Turbo Mode(Turbo Boost・・・TB) 無効
  • マザーボードの BIOS より Enhanced Intel SpeedStep Technology(EIST) 無効
  • マザーボードの BIOS より CPU C1E、C3 Report、C6 Report すべての項目を無効
  • マザーボードの BIOS よりメモリ設定を Auto からマニュアルでメモリ仕様の電圧・周波数を指定(定格に設定)
  • NVIDIA コントロールパネルよりヘルプメニューにある 「デバッグモード」 にチェックマーク(リファレンスクロックに変更)
  • オーバークロックツールを使って高負荷時のグラボのクロック数を下げる
  • NVIDIA Inspector の Multi Display Power Saver を使ってゲーム起動中は 「P0」 (最大パフォーマンス) で維持できるように設定
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以上、できるだけ考えうる PC ゲームトラブルの傾向と対処方法をまとめたつもりですが、PC ゲームによってバグやパフォーマンス低下などのトラブルは山ほどありますので、これでもまだまだほんの一部かもしれません。

国内外で PC ゲームの情報量の差はありますが、日本語による解決方法が見つからなければ、(Steam や海外でリリースされているゲームなら)海外のゲームメーカー・開発スタジオ・Steam などの英語フォーラムに行き、情報収集して解決方法を探すしかないと思います。

英語という言葉の壁がありますが、ユーザーが多いゲームなら日本語にはない解決方法が記載されている可能性もあります。プレイするゲームタイトルのフォーラム場所はあらかじめ把握しておいたほうがいいでしょう。

大手ゲームメーカーの AAA(トリプルエー) タイトル 最新 3D ゲームやスケールが非常に大きいオープンワールドなどの巨大プロジェクトは開発が複雑になり、動作環境の要求スペックが非常に高く、またリリース直後は PC への最適化が進んでいないことで快適なプレイができなかったり、最悪エラーでまともにプレイできないといったことが考えられます。

メーカーが定期的なバグ修正・パフォーマンス向上パッチを配信するなどがあれば、いずれよくなる可能性がありますが、必ず良くなるという保証はありません。こういったゲームプレイの安定性を求めるとなると、行きつく先は(ゲームタイトルがマルチプラットフォーム対応なら)コンシューマ機ということになりそうです。(コンシューマ機が絶対安定しているとは限りませんが)

このへんは自作 PC と同じで PC ゲームのトラブル対応は 「愛」 がないとやってられないと思います。

PC スペックに関しては大人数マルチプレイゲームや広大なオープンワールドを主体としたゲームだと、CPU のグレードによってだいぶパフォーマンスが変わる(i5 より i7 が fps がでる)といったことをネット上でいくつか見たことがあります。CPU 世代が新しくなっても、新 Core i5 と 旧 Core i7 の差はそう簡単には縮まらないようです。

こういったジャンルのゲームは Core i5 より Core i7 がゲームパフォーマンス(fps)が向上できるかもしれません。最終的にはゲームタイトルにより CPU への最適化次第だと思いますので、新しく PC を組んだり CPU 換装を考えているのなら、そのことをよく調べた上で検討したほうがよいでしょう。

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