ハードウェア PC パーツ パーツ選定 CPU編 Intel Core i5 3570、Celeron G540

パーツ選定 CPU編 Intel Core i5 3570、Celeron G540

前回の記事 では Z68 チップセット を搭載したマザーボードを選択したので、CPU の選定は Sandy Bridge もしくは Ivy Bridge の CPU( LGA1155 ) の二択となります。

選択する上でのポイントとなる部分は・・・

  • Sandy Bridge (Intel 6 シリーズ) or Ivy Bridge (Intel 7 シリーズ)
  • Celeron or Pentium or Core i3 or Core i5 or Core i7
  • 型番末尾 - 末尾なし or 末尾K(倍率ロックフリー版) or 末尾S(低電圧版) or T(超低電圧版)

の中から選ぶことになります。

非常にたくさんの種類と性能違いのモデルがありといろいろ悩みましたが、最終的にはメインPCには Intel Core i5 3570 3.4GHz(末尾なしモデル)(Ivy Bridge)、予備に Intel Celeron G540 2.50GHz(Sandy Bridge) を選びました。

Intel Core i5 3570 外箱 Intel Celeron G540 外箱
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参考 URL

まず、メインPC用に Intel Core i5 3570 3.4GHz を選んだ理由ですが、実は今回PCを組むにあたってブログで取り上げる前にすでにサブPCを事前に組んでおり、サブPCと言いながらもメインPCが一時的にダウンして使えない時のための対策も兼ねて、できるだけ同じ性能・構成にしておきたいという考えを持っておりました。

2 つ分の PC を組むため、なるべく出費を押さえたいというのと価格と性能のバランスを考慮した上で、色々と悩んだ末にまずは Ivy Bridge CPU を選択しました。

本来は Z68 マザーボードに合わせて Sandy Bridge CPU が購入候補に入っていたのですが、確か購入しようとしたときにすでに価格的には Ivy Bridge CPU とほぼ同額となっていました。(※ 2012~2013年当時

個人的なこだわりから、どうしても同じ CPU を 2 つ揃えたかったというのがあって、悩んだ末にワットパフォーマンスが優秀な Ivy Bridge の CPU を選択することにしました。

今思えば、もし Sandy Bridge CPU のほうがあと数千円安れければそちらを購入していたのかもしれません。

次にプロセッサー・ナンバーの末尾についてですが、低電圧版(末尾Tや末尾S)や倍率ロックフリー版(末尾K)がありましたが、まず、オーバークロックで運用する予定はないのでK付は候補にしませんでした。

ゲーム用で考えれば候補になるはずでしたが、オーバークロックをする予定はなく、オーバークロックに関する経験・知識もないので定格・安定志向のため候補外となりました。

また、倍率ロックフリー版は通常使用でも問題なく当然使用できるものですが、他のモデルと比較すると価格が高いというのも候補から外れた理由の一つでもあります。

低電圧版も候補に視野を入れましたが、そこまで大きな節電は見込めるかわからず、また確認するための手間暇(設定・調整)や機材の用意準備(ワットチェッカー等)まではできないと思い、消去法で末尾なしのモデルとなりました。

ハイエンド (Core i7) からローエンド (Celeron) の幅広いラインナップの中から、Core i7 では動画エンコードを行う上ではハイパースレッディングによる 8 スレッドをフル活用できるということでは非常に有利な点があります

しかし、当方の用途ではそこまで行うことはほぼなく(あっても稀にという程度)、Core i7 まで必要ないだろうと思い、また、Core i3 は逆にコア数が2つまでとなっているので、最新のゲームでの推奨環境にあるコア数には足りてないというのもあって、最終的にその中間に当たる Core i5 の CPU を選択することにしました。

末永く使うことを前提にしたら上位モデルでもいいのではないかという考えもありましたが、ただ一番ネックとなるのが Core i5 と Core i7 との価格差が非常に大きく、比較するモデルによって違うと思いますが、大体 i5 と i7 の価格差は \6,000 ~ \8,000 (※ 2012~2013年当時)と開きがあり、さらにこれを二つ揃えるとなると、\12,000 ~ \16,000 (※ 2012~2013年当時)となってしまうため、懐事情も含め Core i5 となったという経緯もあります。

以上のように性能よりも用途を見極めた上での価格重視の CPU として Intel Core i5 3570 3.4GHz を選択しました。

by カエレバ

注意事項として、基本的に・・・・

  • Sandy Bridge CPU が搭載できるチップセットは Intel 6 シリーズ
  • Ivy Bridge CPU が搭載できるチップセットは Intel 7 シリーズ

が基本となっており、Intel 6 シリーズ に Ivy Bridge CPU が認識できるかどうかはマザーボード各社の対応によって違うそうです。

参考 URL

Intel 6 シリーズ、7 シリーズともに LGA1155 の CPU ソケットなので”物理”的には装着することはできますが、マザーボード各社の仕様(BIOS 対応)によっては必ずしも認識できるとは限らないとのことのようです。

以前ざっと調べたときは概ねマザーボードの BIOS アップデートで対応していると思いましたが、中には対応していないものがあるという情報も見かけましたので、こういった世代が前後するものを購入するときは、事前にマザーボード各社のCPU対応リストの確認が必要となります。

また、最近発売された新モデルの Sandy Bridge CPU も BIOS の更新が必要な可能性があります。

マザーボードの BIOS のバージョンは購入時期によって違うこともあり、特に明記されていなければ起動するまではわからないので、BIOS を更新するために最初からそのマザーボードで対応している CPU が必要な場合があります。

ASUS の P8Z68-V PRO/GEN3 サポート CPU リスト によりますと、Core i5-3570 が対応している BIOS のバージョンは 「3402」 となっており、もし購入したマザーボードの BIOS がこのバージョンより古いものだったら、今回購入した Ivy Bridge CPU で起動できない恐れがあるため、念のため ASUS の P8Z68-V PRO/GEN3 サポート CPU リスト の中で一番古いバージョンに対応している CPU を購入することにしました。

それで今回、予備の CPU として購入しておいたのが、Intel Celeron G540 2.50GHz(Sandy Bridge) です。

この CPU は ASUS の P8Z68-V PRO/GEN3 サポート CPU リスト に明記されている一番古い BIOS 「0301」 に対応しており、また価格帯は 3,000円台と低価格で販売されていたので、大きな追加出費をすることなく入手することができました。

本来であれば、最初から最新のCPUでも BIOS の更新程度ぐらいはできるのなら買わずに済みましたし、Intel 7シリーズ のマザーボードならこんな心配しなくてよかったんですけどね・・・

by カエレバ

余談ですが、ASUS の Intel 7 シリーズのマザーボードには ”USB BIOS Flashback” という機能があり、7 シリーズすべてのモデルに搭載している機能なのかわかりませんが、USB メモリと BIOS 名のリネームルールに従えば、CPUがなくても BIOS のアップデートできるという機能があります。

詳しくは・・・

”■ CPUなしでもBIOS更新、マザーボード単体で動く機能を充実” の項目をお読みください。

自作 PC を組む大まかな順序としては次の通りになります。

  1. 最小構成時(マザーボード、CPU、メモリ、電源)に CPU に Celeron G540 を使って仮組
  2. BIOS アップデートや簡易動作テストなど行い、問題がなければ CPU を Core i5 3570 に換装及び動作テスト
  3. 問題点がなければ、PC ケース内に取り付けて組み立て

以上の流れになります。

この流れはすでにサブPCを組み立てたときに実践した方法なので、今回の自作 PC 組み立てにおいても同じ流れで行い、それを後日報告します。

開封画像については後日アップします。

2014/04/05 画像アップロードしました。

Intel Core i5 3570、Celeron G540 開封画像一覧

目次

  1. Intel Core i5 3570 外箱

Intel Core i5 3570 外箱

  1. Intel Core i5 3570 外箱 上部

Intel Core i5 3570 外箱 上部

  1. Intel Core i5 3570 開封

Intel Core i5 3570 開封

  1. Intel Core i5 3570 付属CPUクーラー取り出し その 1

Intel Core i5 3570 付属CPUクーラー取り出し その 1

  1. Intel Core i5 3570 付属CPUクーラー取り出し その 2

Intel Core i5 3570 付属CPUクーラー取り出し その 2

  1. Intel Core i5 3570 付属CPUクーラーファン

Intel Core i5 3570 付属CPUクーラーファン

  1. Intel Core i5 3570 付属CPUクーラー裏面

Intel Core i5 3570 付属CPUクーラー裏面

  1. Intel Core i5 3570 CPU本体取り出し

Intel Core i5 3570 CPU本体取り出し

  1. Intel Core i5 3570 CPU表面

Intel Core i5 3570 CPU表面

  1. Intel Core i5 3570 CPU裏面

Intel Core i5 3570 CPU裏面

  1. Intel Celeron G540 外箱

Intel Celeron G540 外箱

  1. Intel Celeron G540 外箱 上部

Intel Celeron G540 外箱 上部

  1. Intel Celeron G540 中身 その 1

Intel Celeron G540 中身 その 1

  1. Intel Celeron G540 中身 その 2

Intel Celeron G540 中身 その 2

  1. Intel Celeron G540 付属CPUクーラー取り出し

Intel Celeron G540 付属CPUクーラー取り出し

  1. Intel Celeron G540 付属CPUクーラー裏面

Intel Celeron G540 付属CPUクーラー裏面

  1. Intel Celeron G540 付属CPUクーラーファン

Intel Celeron G540 付属CPUクーラーファン

  1. Intel Celeron G540 CPU本体取り出し

Intel Celeron G540 CPU本体取り出し

  1. Intel Celeron G540 CPU表面

Intel Celeron G540 CPU表面

  1. Intel Celeron G540 CPU裏面

Intel Celeron G540 CPU裏
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