ソフトウェア Tips UEFI BIOS のスクリーンショットを USB メモリに保存できない時の対処方法

UEFI BIOS のスクリーンショットを USB メモリに保存できない時の対処方法

マザーボード ASUS P8Z68-V PRO/GEN3 には、UEFI BIOS 画面でキーボードの 「F12 キー」 を押すことでスクリーンショット画像として保存できる機能があります。

ところが、なぜかスクリーンショットが保存できる USB メモリと保存できない USB メモリがあるということがわかり、あれこれフォーマットやらテストを試しているうちに、残りの USB メモリも保存ができなくなってしまいました。

通常 「F12 キー」 でスクリーンショット保存を実行すると、マザーボードに接続してある USB メモリの一覧が表示され、USB メモリを選択するとスクリーンショットが BMP 形式で保存される仕組みなのですが、その USB メモリが一覧に表示されないという状態です。

いろいろ調べた結果、原因がわかったので解決方法を公開します。

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参考 URL

まず、UEFI BIOS 画面で USB メモリが表示されない、スクリーンショットが保存できない原因を確認する方法として ディスクの管理 を開きます。すると次のような違いがわかりました。

UEFI BIOS スクリーンショットが保存できない USB メモリ、非アクティブ状態の USB メモリ、ファイルシステム RAW、ディスクの管理を開いてマザーボードに接続した USB メモリがアクティブ状態でないことを確認

こちらは USB メモリに UEFI BIOS のスクリーンショットが保存できない USB メモリ。

UEFI BIOS スクリーンショットが保存できる USB メモリ、アクティブ状態の USB メモリ、ファイルシステム FAT32、ディスクの管理を開いてマザーボードに接続した USB メモリがアクティブ状態であることを確認

こちらは USB メモリに UEFI BIOS のスクリーンショットが保存できる USB メモリです。通常、USB メモリを FAT32 形式でフォーマットされていれば、UEFI BIOS のスクリーンショットが保存できる ことになっています。

UEFI BIOS スクリーンショットが保存できる USB メモリには アクティブ の表記があるのに対し、保存できないほうの USB メモリには アクティブ の文字はありませんでした。

どうも、以前実行した不良セクタ診断ソフト Check Flash を実行したのが原因でアクティブがなくなってしまうようです。同時にファイルフォーマット形式が RAW になっていました。

また、フリーソフトなどでブータブル USB メモリを作成するソフト(ツール内でフォーマットを実行するタイプ)を使った時にも同じ現象があったような記憶がありましたので、このようなフリーソフトを使用するときには注意したほうがいいでしょう。

非アクティブになってしまった USB メモリは、Windows のコマンドプロンプトから DISKPART を使うことでアクティブの状態に戻すことができます。

下記の参考 URL で詳しい説明や手順がありますのでこちらを参考にして、DISKPART コマンドを使って USB メモリ をアクティブ状態にするための作業をします。

参考 URL
UEFI BIOS スクリーンショットが保存できない USB メモリ、非アクティブ状態の USB メモリ、ファイルシステム RAW、ディスクの管理を開いてマザーボードに接続した USB メモリがアクティブ状態でないことを確認

ディスクの管理 を開いて USB メモリが アクティブ 状態でないことを確認します。

コマンドプロンプトを起動して DISKPART で USB メモリをアクティブ化 コマンドプロンプトを起動して DISKPART で USB メモリをアクティブ化

コマンドプロンプトを起動します。

Microsoft Windows [Version 6.1.7601]

Copyright (c) 2009 Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\Users\*****(ユーザー名)>DISKPART

コマンドプロンプト起動後に 「DISKPART」(小文字の diskpart でも可) と入力して Enter キーを押します。

Microsoft DiskPart バージョン 6.1.7601

Copyright (C) 1999-2008 Microsoft Corporation.

コンピューター: XXXXX(コンピューター名)

DISKPART> list disk

list disk」 と入力して Enter キーを押します。

ディスク 状態 サイズ 空き ダイナミックGPT

###

------------ ------------- ------- ------- --- ---

~ (省略) ~

ディスク 6 オンライン 244MB 0B

DISKPART> select disk 6

ディスク 6 が選択されました。

マザーボードに接続されている HDD や SSD、USB メモリの一覧が表示されます。

接続した USB メモリの容量から判断して、ディスクの番号 を確認します。当方の環境では 256MB の USB メモリをマザーボードに接続しておいたので ディスク 6 が USB メモリであることが確認できました。

ちなみに今回のこの ディスク 6 という番号は ディスクの管理 画面にあった番号と一致しています。

コマンドプロンプトを起動して DISKPART で USB メモリをアクティブ化、DISKPART でディスク番号を選択する基準、ディスク管理で USB メモリがディスク 6 なら select disk 6 と入力

この番号をもとに 「select disk 6」 と入力後 Enter キーを押して、「ディスク (番号) が選択されました。」 というメッセージを確認して次に進みます。

DISKPART> clean

DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。

clean」 と入力後 Enter キーを押して、「DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。」 というメッセージを確認して次に進みます。

DISKPART> create partition primary

DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。

create partition primary」 と入力後 Enter キーを押して、「DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。」 というメッセージを確認して次に進みます。

DISKPART> list partition

Partition ### Type Size Offset

------------- ------------------ ------- -------

* Partition 1 プライマリ 244MB 64KB

list partition」 と入力後 Enter キーを押して、USB メモリが選択されていることを確認して次に進みます。

DISKPART> select partition 1

パーティション 1 が選択されました。

select partition 1」 と入力後 Enter キーを押して、「パーティション 1 が選択されました。」 というメッセージを確認して次に進みます。

DISKPART> active

DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。

active」 と入力後 Enter キーを押して、「DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。」 というメッセージを確認して次に進みます。

DISKPART> format quick fs=fat32

100% 完了しました

DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。

DISKPART> exit

DiskPart を終了しています...

C:\Users\*****(ユーザー名)>exit

format quick fs=fat32」 と入力後 Enter キーを押して、「100% 完了しました。DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。」 というメッセージが表示されれば完了です。

exit」 と入力して Enter キー、続けて 「exit」 と入力後 Enter キーを押せばコマンドプロンプトが閉じて作業は完全に終了です。

Microsoft Windows [Version 6.1.7601]

Copyright (c) 2009 Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\Users\*****(ユーザー名)>DISKPART

Microsoft DiskPart バージョン 6.1.7601

Copyright (C) 1999-2008 Microsoft Corporation.

コンピューター: XXXXX(コンピューター名)

DISKPART> list disk

ディスク 状態 サイズ 空き ダイナミックGPT

###

------------ ------------- ------- ------- --- ---

~ (省略) ~

ディスク 6 オンライン 244MB 0B

DISKPART> select disk 6

ディスク 6 が選択されました。

DISKPART> clean

DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。

DISKPART> create partition primary

DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。

DISKPART> list partition

Partition ### Type Size Offset

------------- ------------------ ------- -------

* Partition 1 プライマリ 244MB 64KB

DISKPART> select partition 1

パーティション 1 が選択されました。

DISKPART> active

DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。

DISKPART> format quick fs=fat32

100% 完了しました

DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。

DISKPART> exit

DiskPart を終了しています...

C:\Users\*****(ユーザー名)>exit

コマンドプロンプト DISKPART を使った USB メモリのアクティブ化の一連の流れをまとめると上記の通りになります。

UEFI BIOS スクリーンショットが保存できる USB メモリ、アクティブ状態の USB メモリ、ファイルシステム FAT32、ディスクの管理を開いてマザーボードに接続した USB メモリがアクティブ状態であることを確認

ディスクの管理 を開いて USB メモリに アクティブ の表記があれば、作業は正常に完了できたことになります。

先ほどの DISKPART にて FAT32 形式でフォーマット済みなので、この状態で UEFI BIOS のスクリーンショットが保存できるようになります。

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