ソフトウェア フリーソフト NVIDIA Inspector のインストールと設定をしてみました その4

NVIDIA Inspector のインストールと設定をしてみました その4

前回の記事、「NVIDIA Inspector のインストールと設定をしてみました その3」 からの続きになります。

アイドル状態のビデオカードのクロック周波数を変更(Performance Level P12 → P8 or P0)する方法として、プログラムファイルを指定する方法を、ここここ の記事で紹介しました。

今回はプログラムファイルを指定することなくビデオカードの負荷状態に応じて、自動的にクロック周波数が切り替わる方法と強制的に切り替える方法を設定してみます。

Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold にチェックマークを入れ、ツマミをスライドさせて 50% に設定後、NVIDIA Inspector - Multi Display Power Saver、GPU Caps Viewer ベンチマーク起動後の GPU Usage 100% 近く稼働状態、Current Performance State と Forced Performance State Limit が Performance Level P12 から P0 状態に移行 つまみをいちばん左までスライドさせて Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold を 0% にしてチェックマークを入れると、GPU Usage の動作状態および閾値に関係なく常に Performance Level P0 でビデオカードがフル稼働状態になる
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目次

  1. Multi Display Power Saver 画面

NVIDIA Inspector - Multi Display Power Saver を開く

Multi Display Power Saver」 を開きます。開き方は前回の 記事 より確認してください。

Current Performance State : P12」 となっており、ビデオカードはアイドル状態となっています。

  1. Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold 50% に設定

NVIDIA Inspector - Multi Display Power Saver、Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold にチェックマークを入れ、ツマミをスライドさせて 50% に設定

Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold」 にチェックマークを入れ、ツマミをスライドさせて 50% に設定してみます。

  1. GPU Caps Viewer ベンチマーク起動

Threshold にチェックマークを入れ、ツマミをスライドさせて 50% に設定後、NVIDIA Inspector - Multi Display Power Saver、GPU Caps Viewer ベンチマーク起動後の GPU Usage 100% 近く稼働状態

GPU Caps Viewer」 からベンチマークを起動します。

GPU Usage」 が 100% 近くまで稼働している状態となります。(「Full 3D Applications」 にはプログラムファイルを登録していない状態です。)

Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold にチェックマークを入れ、ツマミをスライドさせて 50% に設定後、NVIDIA Inspector - Multi Display Power Saver、GPU Caps Viewer ベンチマーク起動後の GPU Usage 100% 近く稼働状態、Current Performance State と Forced Performance State Limit が Performance Level P12 から P8 と P0 状態に移行

Current Performance State」 と 「Forced Performance State Limit」 が P12 から P8、P0 と変動します。

Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold にチェックマークを入れ、ツマミをスライドさせて 50% に設定後、NVIDIA Inspector - Multi Display Power Saver、GPU Caps Viewer ベンチマーク起動後の GPU Usage 100% 近く稼働状態、Current Performance State と Forced Performance State Limit が Performance Level P12 から P0 状態に移行

最終的に 「Current Performance State」、「Forced Performance State Limit」 ともにPerformance Level P0 へと変わりました。

以上のように 「Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold」 にチェックマークを入れ、GPU 使用率 (GPU Usage)閾値(Threshold %) を超えれば、自動的にクロック周波数が切り替わるようになります。

  1. GPU Caps Viewer ベンチマーク終了

GPU Caps Viewer のベンチマーク終了後、NVIDIA Inspector - Multi Display Power Saver の GPU Usage 0% に変更

GPU Caps Viewer」 のベンチマーク終了後、「GPU Usage」 が 0% となります。

GPU Caps Viewer のベンチマーク終了後、NVIDIA Inspector - Multi Display Power Saver の GPU Usage 0% に変更、Current Performance State と Forced Performance State Limit ともに Performance Level P12 省電力状態に移行

Current Performance State」 、 「Forced Performance State Limit」 ともに P12 へ変わりました。

  1. Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold オフ

Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold のチェックマークを外すことで、GPU Usage と Threshold の閾値関係なく設定オフ

Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold」 のチェックマークを外すことで 「GPU Usage」、「Threshold」 の閾値関係なく、設定をオフにすることができます

まれにゲームプレイ終了後も Performance Level P0 のままフル稼働した状態になることがあるので、手動で強制的にアイドル状態(Performance Level P12)にしたいときに使います。

  1. Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold 0% に設定

つまみをいちばん左までスライドさせて Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold を 0% にしてチェックマークを入れると、GPU Usage の動作状態および閾値に関係なく常に Performance Level P0 でビデオカードがフル稼働状態になる

つまみをいちばん左までスライドさせ 「Activate Full 3D by GPU Usage - Threshold」 を 0% にした状態でチェックマークを入れると、「GPU Usage」 の動作状態および閾値に関係なく常に Performance Level P0 で稼働させることができます。

手動で強制的に Performance Level P0 状態でビデオカードをフル稼働にしたいときに使っています。

今回説明を省きますが 「Activate Full 3D by VPU Usage - Threshold」 でも同じ設定が可能です。こちらの場合は 「VPU Usage」 の使用率に応じた閾値の設定となり、クロック周波数の切り替えは Performance Level P8 までとなります。

以上で全 4 回にわたり説明した 「NVIDIA Inspector」 の 「Multi Display Power Saver」 を使ったビデオカードのパフォーマンス設定方法は終了です。

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