Creative Sound Blaster X-Fi(PCI) エンターテインメントモード 設定メモ
「Creative Sound Blaster X-Fi Fatal1ty PCI Card (SB0466)」 用にインストールした非公式ドライバ 「Official PAX MASTER PCI XFI Driver Suite 2013 V1.00 ALL OS Stable Drivers. Default Tweak Edition」 の個人的なサウンド設定メモです。
2017年4月に PAX Drivers から非公式 X-Fi ドライバ SB X-Fi Series Support Pack 4.0 (2017年公開) に変更しています。
設定できる項目は結構多いですが、音設定に関してそれほど詳しいわけでもなく、なるべくどんなジャンル(ゲーム、音楽、動画、etc)でも違和感なく聴ければいいほうなので、シンプルな設定内容になっています。
使用しているスピーカーは 「ロジクール ステレオスピーカー Z120」 という USB スピーカーで、ヘッドフォンは使っていないので設定内容は PC スピーカー用だけとなっています。
Creative ボリュームパネル起動
非公式サウンドドライバ Official PAX MASTER PCI XFI Driver Suite 2013 V1.00 ALL OS Stable Drivers. Default Tweak Edition インストール後、タスクバーに画像のようなアイコンが表示されます。
タスクバーのアイコンをクリックすると 「Creative ボリュームパネル」 画面が表示されます。
Creative モードスイッチャー起動
「Creative ボリュームパネル」 画面の一番下に 「モード スイッチャ」 ボタンがあるのでこれをクリックします。
この 「Creative モードスイッチャ」 画面から 3 種類のモードに変更できます。画面中央のつまみの部分をクリックすることで各モードを切り替えられます。
この画面では 「エンターテインメント モード」 を選択しています。
この画面は 「ゲームモード」 を選択しています。
この画面は 「オーディオクリエイション モード」 を選択しています。
以前はゲームメインということで 「ゲームモード」 を使っていましたが、いろいろ試しているうちに 「エンターテインメントモード」 のほうが自分にとっては好みの音に設定できたので、以降の説明は 「エンターテインメントモード」 設定中心の説明となっています。
Creative コンソールランチャ起動
今度は 「Creative ボリュームパネル」 画面から 「Creative コンソールランチャ」 をクリックして起動します。
エンターテインメントモード画面
「Creative コンソールランチャ」 を開くと 「Creative モードスイッチャ」 で選択したモードが画面に表示されます。画像は 「エンターテインメントモード」 の設定画面です。
トレブル・バス調整
エンターテインメントモードでは 「ドレブル(高音)」 を 100% に、「バス(低音)」 を 25%に設定しています。
バス設定に関して、以前使っていたスピーカー 「Edifier M1250 Multimedia speaker」 では 「100%」 の設定で問題がなかったような記憶がありますが、「ロジクール ステレオスピーカー Z120」 に乗り換えた後、バスを 「100%」 にすると爆発などのエフェクト音でブツブツ音(低音割れ?)がしてきちんを音を再生しないことがあったため、いろいろ試行錯誤した結果 「25%」 の設定に落ち着きました。
「スピーカー/ヘッドフォン」 設定画面
エンターテインメントモードの 「スピーカー/ヘッドフォン」 設定画面です。
「スピーカー/ヘッドフォン」 設定画面から 「THX」 ボタンをクリックすると 「THX Setup Console」 設定画面が開きます。特に設定は触っていません。
「スピーカー/ヘッドフォン」 設定画面から 「バス設定...」 ボタンをクリックすると 「バスマネジメント」 設定画面が開きます。特に設定は触っていませんが、「バスブースト有効」 のチェックマークは最初から外れている状態(無効)となっています。
「スピーカー/ヘッドフォン」 設定画面から 「アドバンスド...」 ボタンをクリックすると 「アドバンスド」 設定画面が開きます。特に設定は触っていません。
「ヘッドフォン」 設定画面
「ヘッドフォン」 設定画面です。現在ヘッドフォンは持ってない・使ってないので設定していません。
「EAX エフェクト」 設定画面
「EAX エフェクト」 設定画面です。「EAX エフェクト 有効」 にチェックマークを入れ 「12.0 dB」 に設定しています。 → EAX 対応ゲームだとかなり音が響くことがわかったの、最大値にするのはお勧めしません。
「X-Fi CMSS-3D」 設定画面
「X-Fi CMSS-3D」 設定画面です。「X-Fi CMSS-3D 有効」 のチェックマークを外して、無効にしています。
「X-Fi Crystalizer」 設定画面
「X-Fi Crystalizer」 設定画面です。初期設定で有効・無効どちらの設定がだったか忘れてしまいましたが、当方の環境では無効にしています。
「スマートボリュームマネジメント」 設定画面
「スマートボリュームマネジメント」 設定画面です。設定は触っていませんが、「SVM オフ」 となっています。
「グラフィックイコライザ」 設定画面
「グラフィックイコライザ」 設定画面です。
「イコライザ 有効」 にチェックマークを入れると 「プリセット」 が選択できるようになります。
イコライザの 「プリセット」 一覧です。
プリセット欄下側にある個々のスライダーを動かすと 「カスタム」 表示に変わります。
プリセット欄の横にある 「保存」 アイコンボタンをクリックすると、カスタムプリセットとして名前を付けて保存することができます。
保存時に別ウィンドウが表示されるので、名前を付けて保存しまします。ここでは 「TEST01」 で保存してみます。
「プリセット」 に先ほど保存した 「TEST01」 が表示されます。
当方の環境では基本的に周波数スライダーを一番上(すべて 12 dB、レベルのところは 0 dB)に設定しています。
ストリーミング放送視聴などでノイズがひどくのっている場合などは、16 kHz のスライダーを一番下(- 12 dB)にすることがあります。
上記の周波数スライダーの設定でもノイズが目立つ場合は、他の周波数スライダーも下げるなどして調整しています。
「ミキサー」 設定画面
「ミキサー」 設定画面です。
使わない不必要な機能はすべて 「音量 0」 にして 「ミュート(×)」 にしています。これは以前からやっているノイズ対策の名残で、今回も同様の設定をしています。
「Dolby」 設定画面
「Dolby」 設定画面です。特に設定は触っていません。
「DTS」 設定画面
「DTS」 設定画面です。特に設定は触っていません。
「ジャック」 設定画面
「ジャック」 設定画面です。特に設定は触っていません。
「デジタル I/O」 設定画面
「デジタル I/O」 設定画面です。特に設定は触っていません。
以上、Creative Sound Blaster X-Fi エンターテインメントモードでの設定および設定できる内容について一通り確認しました。次回、「Creative オーディオコントロールパネル」 の設定画面について確認します。
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