Creative Sound Blaster X-Fi コントロールパネル サウンド設定メモ
前回の記事 「Creative Sound Blaster X-Fi(PCI) Creative オーディオコントロールパネル 設定確認メモ」 に続き、「Creative Sound Blaster X-Fi Fatal1ty PCI Card (SB0466)」 用にインストールした非公式ドライバ 「Official PAX MASTER PCI XFI Driver Suite 2013 V1.00 ALL OS Stable Drivers. Default Tweak Edition」 の個人的なサウンド設定メモの続きです。
2017年4月に PAX Drivers から非公式 X-Fi ドライバ SB X-Fi Series Support Pack 4.0 (2017年公開) に変更しています。
今回は Windows 7 のコントロールパネルからサウンドの設定画面を開き、そこから設定内容の確認と変更を行います。
このサウンド設定も今までの 「Creative コンソール ランチャ」 から起動した 「エンターテインメント モード」 や 「Creative オーディオ コントロール パネル」 から設定した内容が一部反映されております。
ほとんどの項目は内容を確認するだけなっていますが、一部設定を変更している項目があり、また Windows 7 からサウンドに関する機能が XP から大きく変わっているようなので、それらの機能を把握しておくためメモとして残しておきます。
「コントロールパネル」 - 「サウンド」 - 「再生」 タブ
「コントロールパネル」 から 「サウンド」 を開くとサウンドの設定画面が表示されます。(画像は再生タブ)
画像では 「スピーカー」 しか表示してありませんが、この Creative X-Fi(PCI) のサウンドカードはほかにもたくさんのデバイス名(SPDIF Out など)があります。ただ、それらのデバイスは使う予定がないため、この画面で個々のデバイスを無効化したり非表示にしたり、ほかにも既定のデバイスを設定しています。
「再生」 タブから既定のデバイスに設定している 「スピーカー」 タブを選択し、「プロパティ」 ボタンをクリックします。
「スピーカーのプロパティ」 - 「全般」 タブ
「スピーカーのプロパティ」 画面が開き 「全般」 タブが表示されました。
「スピーカーのプロパティ」 - 「トーン」 タブ
「スピーカーのプロパティ」 の 「トーン」 タブの設定画面です。
エンターテインメントモードで設定したトレブル・バス がそのまま反映されておりました。
「スピーカーのプロパティ」 - 「カスタム」 タブ
「スピーカーのプロパティ」 - 「カスタム」タブの設定画面です。
「スピーカーのプロパティ」 - 「レベル」 タブ
「スピーカーのプロパティ」 - 「レベル」 タブの設定画面です。
エンターテインメントモードで設定したミキサー(プレイバック) がそのまま反映されております。
「スピーカーのプロパティ」 - 「Sound Blaster」 タブ
「スピーカーのプロパティ」 - 「Sound Blaster」 タブの設定画面です。
設定ボタンをクリックすると Creative オーディオコントロールパネル 画面が開きます。
「スピーカーのプロパティ」 - 「詳細」 タブ
「スピーカーのプロパティ」 - 「詳細」 タブの設定画面です。
既定の形式は X-Fi サウンドカードだと 「24ビット、192000 Hz (スタジオの音質)」 までのサンプリングレートができるので通常はその設定をしています。
ただ、以前 UBI の The Division というゲームにてノイズ問題があり、いろいろ調べた結果 「規定値に戻す」 ボタンをクリックして 24ビット、48000 Hz に戻したことで、ノイズ問題を回避してプレイしたことがあります。
UBI The Division のフォーラム を見る限りではこの問題は解決できなかったようです。
「コントロールパネル」 - 「サウンド」 - 「録音」 タブ
「コントロールパネル」 から 「サウンド」 画面の 再生タブ の横にある 「録音」 タブです。
画像では 「What U Hear」 しか表示してありませんが、この Creative X-Fi(PCI) のサウンドカードはほかにもたくさんのデバイス名(Line-In や Microphone など)があります。ただ、それらのデバイスは使う予定がないため、この画面で個々のデバイスを無効化したり非表示にしたり、ほかにも既定のデバイスを設定しています。
「録音」 タブから既定のデバイスに設定している 「What U Hear」 タブを選択し、「プロパティ」 ボタンをクリックします。
「What U Hear のプロパティ」 - 「全般」 タブ
「What U Hear のプロパティ」 の 「全般」 タブ画面が表示されます。
「What U Hear のプロパティ」 - 「聴く」 タブ
「What U Hear のプロパティ」 - 「聴く」 タブの設定画面です。
「What U Hear のプロパティ」 - 「レベル」 タブ
「What U Hear のプロパティ」 - 「レベル」 タブの設定画面です。
エンターテインメントモードで設定したミキサー(レコーディング) がそのまま反映されております。
「What U Hear のプロパティ」 - 「詳細」 タブ
「What U Hear のプロパティ」 - 「詳細」 タブの設定画面です。
既定の形式は X-Fi サウンドカードだと 「2チャンネル、24ビット、96000 Hz (スタジオの音質)」 までのサンプリングレートが選択できます。
「コントロールパネル」 - 「サウンド」 - 「通信」 タブ
「コントロールパネル」 から開いた 「サウンド」 画面にある 「通信」 タブです。
初期設定では、「他のすべてのサウンドの音量を 80% 下げる」 が選択された状態になっていましたが、勝手に音量を変更されたくないため 「何もしない」 に設定しています。
以上でサウンド関係の設定内容の確認は終了です。
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