Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 設定メモ その2
メインで使用中のマウス ロジクール G500s レーザーゲーミングマウス のゲーミングデバイス用ソフトウェア Logicool ゲームソフトウェア をあれこれ触ったりした時の設定メモです。
今回は Logicool ゲームソフトウェア 「自動ゲーム検出」 にて実際にマウスボタンをカスタマイズしてボタンの割り当てをしてみます。
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記事で取り上げる LGS のバージョンは 8.46 の時のものです。そのあとのバージョンアップで一部機能が追加されていたり、若干メニュー配置や色が変わっていたりしています。
こちらのわかる範囲でバージョン違いによる変更点について都度説明を入れてありますが、基本的に大きな違いはあまりないと思うので、アップデートで大きな変更でもない限り迷うようなことはほぼないでしょう。
Logicool ゲーミングソフトウェア(LGS) 自動ゲーム検出 新規コマンドを作成&編集
マウスボタンのカスタマイズはいくつか設定方法があります。
「オンボードメモリ」 と 「自動ゲーム検出」 で共通するマウスボタンのカスタマイズは、マウス画像の各ボタンをクリック・右クリックして表示されたメニューから 「コマンド エディタ」 画面を開いて直接ボタンを編集したり割り当てる方法ができます。
「自動ゲーム検出」 では上記に加えて画面左側に 「コマンド」 という欄が設けられており、そこに 「+」 ボタン ( 「新規コマンドを作成」 ) をクリックすることで 「コマンド エディタ」 画面を開くことができます。
「コマンド エディタ」 画面です。
または、すでに作成済みのコマンドから適当に選択して、右クリックから 「編集...」 を選択することで 「コマンド エディタ」 画面を開くことができます。
画像はすでに作成済みコマンドの 「1」 キーを右クリックで 「編集...」 をクリックするところ。
「新規コマンドを作成」 から 「コマンド エディタ」 を起動した状態では何も表示されていませんでしたが、すでにあるコマンドから編集した場合は設定されているコマンド内容が表示されます。
画像はキーストローク項目で 「1」 が設定されている状態です。
Logicool ゲーミングソフトウェア(LGS) 自動ゲーム検出 左クリックボタンの編集
今度は作成済みコマンドから 「左クリック」 を編集します。
ちなみにコマンド左側が水色になっているのは、現在マウスボタンに割り当てられている状態を指しています。
「コマンド エディタ」 画面が開き 「マウス機能」 項目が 「左クリック(ボタン 1)」 になっているのがわかります。
Logicool ゲーミングソフトウェア(LGS) 自動ゲーム検出 コマンドをマウスボタンに割り当て(ドラッグ&ドロップ)
「コマンド」 に登録されている操作内容をドラッグ&ドロップでマウスボタンに割り当ててみます。
画像は 「貼り付け」 コマンドをドラッグ&ドロップでマウスのサイドボタンに割り当てます。
コマンドを割り当てしますと、マウスボタンにコマンドでの登録名が表示されます。
また、割り当てた 「コマンド」 欄の左側に水色の帯が付きます。色がついている場合はマウスボタンに割り当てをしている状態を示しています。
Logicool ゲーミングソフトウェア(LGS) 自動ゲーム検出 マウスボタン 割り当て解除
マウスボタンの割り当てを解除したい場合は、マウスに割り当てられているコマンド名か、マウスボタンを右クリックからメニューを表示させ、「割り当て解除」 を選択することで解除することができます。
ちなみに、ごみ箱のアイコンへ割り当てたボタンをドラッグアンドドロップすることで、割り当てたマウスボタンを解除することもできます。
割り当て解除後はマウスボタンに表示されていたコマンド名の表示が消え、何も割り当てられていない状態になりました。
また、先ほど割り当てていた 「コマンド」 がどのマウスボタンにも割り当てられていない状態になると、「コマンド」 欄の左側に付いていた水色の帯がなくなります。
Logicool ゲーミングソフトウェア(LGS) 自動ゲーム検出 コマンドエディタ
「コマンドエディタ」 機能の各項目を確認してみます。
「キーストローク」 ではキーボードで押下したキーをセットできます。「Shift」 や 「Ctrl」 といったキーと他のキーと組み合わせで登録することができます。
「マルチキー」 ではマクロを登録することができます。
「テキストブロック」 ではここで登録したテキストをボタン一発で入力することができます。
「メディア」 ではメディアプレイヤーなどの操作ボタンを割り当てることができるようです。
「ホットキー」 では Windows でよく使われるショートカットキーがあらかじめ登録されています。
「ショートカット」 ではプログラムやファイル、フォルダなどのショートカットを登録することができます。
「機能」 では Windows 標準アプリケーションを起動することができるみたいです。
「Ventrilo」 はフリーのボイスチャットソフトです。「Ventrilo」 は使用していないので動作確認はしていませんが、おそらくソフトと連動して使う機能だと思われます。
次回、「Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 設定メモ その3」 に続きます。
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