Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン 設定メモ

2014年02月08日
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メインで使用中のマウス ロジクール G500s レーザーゲーミングマウス のゲーミングデバイス用ソフトウェア Logicool ゲームソフトウェア をあれこれ触ったりした時の設定メモです。

今回は Logicool ゲームソフトウェア 「自動ゲーム検出」 「新しいゲーム用のスキャン」 を使って一連の設定作業をしてみます。

このスキャン機能を使用することで、あらかじめ PC にインストールされているゲームとスキャンで一致したゲームがあれば、ゼロからプロファイルを作成することなく最初からキーの割り当てがかんたんにできるようになります。

Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン 設定メモ

記事で取り上げる LGS のバージョンは 8.46 の時のものです。そのあとのバージョンアップで一部機能が追加されていたり、若干メニュー配置や色が変わっていたりしています。

こちらのわかる範囲でバージョン違いによる変更点について都度説明を入れてありますが、基本的に大きな違いはあまりないと思うので、アップデートで大きな変更でもない限り迷うようなことはほぼないでしょう。

Logicool ゲーミングソフトウェア(LGS) 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン

Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン

「プロファイル」 欄にある 「○」 アイコンが 「新しいゲーム用のスキャン」 ボタンとなっているので、これをクリックします。

Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン

すぐにスキャンが始まるので完了するまで待ちます。

リストアップが終わると、PC 内にあるゲームと一致したゲームのタイトル名にチェックマークがつきます。

ちなみにチェックマークがついたゲーム名が 「グレー」 色の文字 (今回の例では Unreal Tournament 2004) になっているのはスキャン済みで、すでにプロファイルに追加されているものです。

青色の文字 (今回の例では Battlefield 3 など) は今回のスキャンで新しくプログラムが見つかったものや、プロファイルに追加していない状態を指しています。

追加したいゲームプロファイル名にチェックマークを入れたら、 「OK」 ボタンをクリックします。

Logicool ゲーミングソフトウェア(LGS) 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン Battlefield 3 プロファイル 確認

Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン

スキャンして見つかったゲームのプロファイルが追加されました。画像は 「Battlefield 3」 のプロファイルを選択している状態です。

Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン

「コマンド」 欄に 「Battlefield 3」 用のコマンドがあらかじめ割り当てられています。試しに 「Throw Grenade」 コマンドの設定内容を確認してみます。

Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン

コマンド名から右クリック、もしくは逆三角形ボタンからメニューを開き 「編集...」 をクリックします。

Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン

「キーストローク」 にて 「G」 キーが設定されており、「名前」 に 「Throw Grenade」 とあらかじめ設定されているのがわかります。

Logicool ゲーミングソフトウェア(LGS) 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン マウスボタン割り当て(ドラッグ&ドロップ)

Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン

マウスボタンの 「進む」 に 「Throw Grenade」 コマンドをドラッグアンドドロップで、マウスボタンに割り当ててみます。

Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン

「進む」 から 「Throw Grenade」 にマウスボタンを変更することができました。

Logicool ゲーミングソフトウェア 自動ゲーム検出 新しいゲーム用のスキャン

あとは 「コマンド」 欄から割り当てたいキーをマウスボタンにドラッグアンドドロップして設定完了です。

ただ、今回の 「新しいゲーム用のスキャン」 から設定したプロファイルでは、すべてのゲーム内コマンドをすべて網羅しているわけではないようなので、一部のキーは手動で設定しました。(画像内の 「M」 キーや 「N」 キー)

そのため、スキャンから設定したプロファイルはあくまでボタン割り当ての基本的なテンプレートのようなもので、一部の足りないキーは手動で設定するといった形で利用する感じになります。

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Posted by awgs