石油ストーブの上に置いたステンレスケトル沸騰時の振動音防止用に バンドック 焼きアミ 丸型 を購入しました
前回の記事 では電気ポットの電気料金節約のため所有している TOYOTOMI トヨトミ 石油ストーブ RS-S23C の上でお湯を沸かせる、大容量の エルマース ステンレス製広口ケトル 3.2L H-2042 を購入・開封の様子を記事にしました。
石油ストーブでお湯を沸かすことに特に問題はないのですが、ただ残念なことに エルマース ステンレス製広口ケトル 3.2L H-2042 を TOYOTOMI トヨトミ 石油ストーブ RS-S23C の上に直に置くと、沸騰時にステンレスケトルから発生していると思われる振動が、石油ストーブに伝わって大きな不快な音に変わってしまうというという現象が発生してしまいました。
ネットで調べてみると まったく同じ現象 で悩んでいる方を見つけ、その他にも質問サイトで不快な振動音の解決方法を求めていたりと、どうやら石油ストーブの上にやかんやケトルなどで水を沸騰させた場合、このような振動音は避けられないことがどうも多いようです。
なんとか解決方法がないかといろいろ調べてみると、先ほどのブログには続きがあり その記事 を読んでみると、ステンレスケトルと石油ストーブの間に 「焼き網」 を置くことでこの振動音を解決することができたという内容となっていました。
さっそく同じ解決方法を実践すべく、いくつか売られていた焼き網の中で比較的低価格だった バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 を購入してみました。
石油ストーブとやかん・ケトルの間に焼き網を置いて加熱・沸騰等させる場合は、細心の注意を払って実行してください。
BUNDOK(バンドック) バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 開封
画像は今回購入した バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 開封前の状態です。
バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 の包装袋を取り外したところです。
バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 に貼り付けられていた紙ラベルの裏面に記載されている説明書きで 「取扱い上の注意」 内容です。
こちらには バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 の使用方法について記載されています。
バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 本製品の中心部分を指で凹ませた状態です。
中央部分が凹んでいるため、外側の縁(ふち)が浮いている状態となっています。
今度は凹ませた状態とは逆に凸状態にしてみました。
先ほど浮いていた外側の縁(ふち)は地面に接する状態となりましたが、焼き網の中央部分が盛り上がっているのがわかる状態となっています。
バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 の外側の縁(ふち)を拡大撮影したところです。
波状になっている網の先端が円の外側の縁(ふち)の部分に接合されているので、こちらが表面であることが想像できます。
今度は バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 を反対側へひっくり返し外側の縁(ふち)を拡大撮影したところです。
こちらの縁(ふち)側の部分には先ほどあった網目の接合箇所がないので、裏面(土台側・地面側)として使用する向きであることが想像できます。
BUNDOK(バンドック) バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 使用チェック
紙ラベルに記載されていた 「ご使用前に」 の内容に従い、よく洗浄しておきます。
ステンレスケトルを置くだけの目的のために購入したので、そこまでやる必要はないのかもしれませんが念のため洗浄しておきます。
食器用洗剤にはフロッシュ 食器用洗剤 オレンジを、スポンジはスコッチ・ブライト ハイブリッドネットスポンジを使って洗いました。
洗浄後よく水を切り、よく拭いて乾燥させておきます。
今回は TOYOTOMI トヨトミ 石油ストーブ RS-S23C に置いて加熱・乾燥させました。
画像は TOYOTOMI トヨトミ 石油ストーブ RS-S23C の上に バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 を置き、水を入れた エルマース ステンレス製広口ケトル 3.2L H-2042 を置いて加熱しているところです。
ステンレスケトルを置く場所については微妙な位置調整が必要ながらも、焼き網なしの状態で沸騰加熱していた時に発生した不快な振動音はほぼと言っていいほどしなくなりました。
これでとりあえずは、石油ストーブとステンレスケトルの組み合わせで発生していた沸騰時の振動音の問題はほぼ解決です。(ただし、ケトル内で沸騰時に発生する音についてはわずかながら発生します)
石油ストーブの灯油タンクのふたの位置に バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 が重ならないようにしておきます。
さらに、万が一ステンレスケトルからのお湯の吹きこぼれに備えて、注ぎ口先は灯油タンクがある方向とは反対側に向けるようにしています。
この バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 は直径 24cm もあるため、どうしても焼き網の一部が石油ストーブからはみ出てしまいます。(画像は石油ストーブ正面から一部はみ出た焼き網)
加熱された焼き網は非常に高温になるため、不意に体の一部が触れてしまったりするとヤケドする恐れがあったり、服に引っかけてしまうと高温状態になった焼き網が室内の地面に落ちてしまうといった危険性があります。
この画像は石油ストーブの背面から撮影した画像です。
先ほどの画像と同様、バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 が直径 24cm もあるため、焼き網の一部が石油ストーブ背面側にもはみ出てしまっています。
このように石油ストーブと焼き網の組み合わせによっては、焼き網の一部が石油ストーブ本体からはみ出るような形になってしまうため、取り扱いには十分注意する必要があります。
また、この バンドック バーベキュー焼きアミ 丸型 BD-310 は円型のためか中央の網目の部分がどうしても平らにならず、どちらかを凹面・凸面にして設置する必要があるため、石油ストーブに置いた焼き網とステンレスケトルとの置き場所のバランスが崩れてしまい、やや不安定な状態となってしまいます。
以上で、石油ストーブとステンレスケトルとの沸騰時の不快な振動音は改善することはできましたが、冬の間 日常生活で使っていくにはいくつかの不安要素が残ってしまうことが判明してしまいました。
次回の記事ではこの丸型の焼き網とは別の焼き網を購入して、これらの問題点が解消できるかどうかの記事を公開する予定です。 → 記事を公開しました。
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