ドリップ後のコーヒーかすを加熱乾燥させて、お茶パックに入れて脱臭剤・消臭剤にしてみました
タイガー 真空ステンレスサーバー コーヒーメーカー ACW-S080 を使用するようになってから レギュラーコーヒー を飲むようになりました。
今まで飲んできたレギュラーコーヒーや愛飲している 藤田珈琲 オリジナルブレンドコーヒー 深煎り ドリップ後に出るコーヒーかすをそのままゴミ箱へ捨てていましたが、ある日ふとゴミ箱を見ると湿っていたことが原因でカビが発生していることに気づきました。
カビを発生させないよう廃棄する方法をネットで調べているうちに、コーヒーかすの再利用方法が開されているのを見つけ、その中で紹介されている脱臭剤・消臭剤として使うという内容を発見しました。
今回の記事では 前回の記事で購入したトキワのお茶パック M サイズ・L サイズ に十分に乾燥させたコーヒーかすを入れ、脱臭剤・消臭剤として再利用したり、手持ちのパール金属 イタリアーナ 保存ビンにコーヒーかすを入れて保存してみるところまでをやってみました。
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- 真空ステンレスサーバー付きコーヒーメーカー タイガー ACW-S080-KQ の各部を触ってみました
- 真空ステンレスサーバー付きコーヒーメーカー タイガー ACW-S080-KQ の本体内洗浄を行いました
- 酸素系漂白剤を使って真空ステンレスコーヒーサーバーの中とコーヒーサーバーフタを洗浄してみました
- マキシム レギュラーコーヒー ちょっと贅沢な珈琲店 豊かなコクのスペシャル・ブレンド 1kg を保存ビンに入れてみました
- 真空ステンレスサーバー付きコーヒーメーカー タイガー ACW-S080-KQ でコーヒーをドリップしてみました
- 加藤珈琲店 ゴールデンブレンド 2kgセット 500g×4袋 珈琲豆 挽き具合:中挽きを購入しました
- 藤田珈琲 オリジナルブレンドコーヒー 深煎り (粉) 1kg を購入しました
ドリップ後のペーパーフィルターとコーヒーかすの自然乾燥
タイガー 真空ステンレスサーバー コーヒーメーカー ACW-S080 にセットした メリタ フィルターペーパー エコブラウン 4~8 杯用 で、藤田珈琲 オリジナルブレンドコーヒー 深煎り をドリップした後のコーヒーかすです。
今まではドリップ後のコーヒーかすはすぐにゴミ箱へ投げしてていましたが、水分を含んだ状態のまま廃棄すると、カビてしまうことに最近やっと気が付きました。
ドリップ後にコーヒーかすが入った メリタ フィルターペーパー エコブラウン 4~8 杯用 を取り出して、新聞紙の上などに置き数日間放置して自然乾燥させます。
洗濯バサミのついたハンガーなどにつるして外で干すことでもっと早く乾燥させることが可能ですが、湿ったままのペーパーフィルターはやや脆く、また風の強い日などの急な突風によって中身がこぼれてしまう恐れがあると思い、室内での自然乾燥する方法にしました。
季節や室内の温度によりますが、常温であれば 1 ~ 2 日間くらいで湿ったコーヒーかすの水分はほとんどなくなります。
画像は新聞紙の上で数日間放置した後、自然乾燥で乾いたペーパーフィルターとコーヒーかすです。
ステンレス片手鍋を使ってコーヒーかす加熱乾燥
コーヒーかすに残った水気を完全になくすため、手持ちのステンレス片手鍋の中に入れて加熱乾燥させます。
TOYOTOMI トヨトミ 石油ストーブ RS-S23C が稼働している時期に記録した作業内容なので、石油ストーブの上にコーヒーかすを入れたステンレス片手鍋を置き、加熱処理を行いました。
ステンレス片手鍋で十分に加熱処理をすると、黒っぽい湿った色のしたコーヒーかすがやや茶色っぽい色へと変化しました。
これで乾燥したコーヒーかすの完成です。
ペーパーフィルターを使ってトキワのお茶パックに乾燥したコーヒーかすを入れる
完全に乾燥させたコーヒーかすをお茶パックに移します。
ステンレス片手鍋からお茶パックに直接移すのに、口が大きいステンレス鍋から口が小さいお茶パックではかなり難しいため、いったん別の入れ物に移します。
ここでは 先ほど 自然乾燥させた メリタ フィルターペーパー エコブラウン 4~8 杯用 に、いったんコーヒーかすを戻してお茶パックに移してみます。
自然乾燥させた メリタ フィルターペーパー エコブラウン 4~8 杯用 を使って、加熱乾燥させたコーヒーかす(約 30g) を トキワのお茶パック M サイズ に移してお茶パックのふたをしたところです。
お茶パック 1袋にちょうどぴったりの量で収めることができました。
お茶パックのふたをした状態のままでも、お茶パックを激しく揺らしたり上下逆さまにしたりするとふたの隙間からコーヒーかすがこぼれてしまうので、手持ちの麻紐を使って縛ってしまいます。
紐で縛ってしまうことでふたの隙間を完全になくすことができるので、これでコーヒーかすがこぼれることがなくなります。
ちなみに トキワのお茶パック L サイズ にも乾燥したコーヒーかすを入れてみました。
トキワのお茶パック M サイズ より多くのコーヒーかすを入れることができるようになっており、ドリップしたレギュラーコーヒー 2 回分(約 60g) まで入れることができました。
トキワのお茶パック L サイズ もフタの隙間からコーヒーかすがこぼれてしまうので、麻紐を使ってちゃんと縛ることで、お茶パックのふたの隙間からコーヒーかすがこぼれないようにします。
以上で、乾燥させたコーヒーかすをお茶パックに入れて、コーヒーかすの脱臭剤・消臭剤の完成です。
イタリアーナ保存ビンに乾燥したコーヒーかすを入れ保管する
お茶パックを使わずコーヒーかすを一時的に保存しておきたい場合は、コーヒーかすを十分乾燥させた後に密閉性の高い容器に入れておきます。(参考リンク)
画像は手持ちの空き瓶 パール金属 イタリアーナ 保存ビン に十分に乾燥させたコーヒーかすを入れてあるところです。
この パール金属 イタリアーナ 保存ビン は、Amazon の商品説明のところに密閉保存瓶として使用することはできず、保存瓶として使うようにという内容の注意書きがありました。
ふたのところにゴムパッキンが取り付けてあるので、ある程度の密封性は保てると思うので、コーヒーかす程度の保存なら十分だと思います。
ついでに保存ビンについていろいろ調べてみると、同じ保存ビンでも セラーメイト 密封びん は長年発売され続けて信頼性の高い商品のようです。
本格的な密封保存瓶として末永く使用したい場合、価格は高いですが セラーメイト 密封びん を購入したほうがいいかもしれません。
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