Xbox 360 コントローラー(ホワイト) メンテナンスと十字キー改造後に元通りに組み立てました

2015年08月02日
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前回の記事 では Microsoft Xbox 360 コントローラー ホワイト の十字キーを ニチアス カグスベール・トスベール を使って、入力の改善と誤入力を防止するための改造を行いました。

今回の記事では改造・メンテナンスのために分解した Microsoft Xbox 360 コントローラー ホワイト> を元通りに組み直します。

Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 組み立て作業、動作確認を行い組み立て作業完了、

Xbox 360 コントローラー(ホワイト) 元通りに組み立て

Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 組み立て作業、各種ボタンパーツをコントローラー本体に取り付け

Xbox 360 コントローラー(ホワイト) 本体プラスチックカバーにボタンと十字キーをセットします。

Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 組み立て作業、ラバーパッドと L・R ボタンおよびコントローラー持ち手側(ヘッドセット端子)にある組み立て用プラスチックパーツの取り付け

ボタンと十字キーをセットした後に、十字キーゴムとボタンゴムをセットします。

ちなみに Xbox 360 コントローラー用十字キーゴムとボタンゴムが劣化していた場合、Xbox 360 コントローラー用 十字キー&ボタンゴムセット を通販で購入・交換することが可能です。

Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 組み立て作業、電子回路基板にアナログスティックを装着

電子回路基板にアナログスティックを装着します。

アナログスティックが劣化などで消耗していた場合、こちらも Xbox 360 コントローラー用 十字キー&ボタンゴムセット 同様、非純正品の Xbox 360 コントローラー 交換用アナログスティック を通販で購入・交換することが可能となっています。

Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 組み立て作業、コントローラー本体に電子回路基板を穴の位置(画像赤丸)に合わせて取り付け
Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 組み立て作業、電子回路基板中心部の穴を拡大撮影

各種ボタン、ボタンゴムをセットした Xbox 360 コントローラー(ホワイト) 本体プラスチックカバーに電子回路基板をセットします。

ネジ穴(画像赤丸)の位置に合わせて基板をセットします。

Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 組み立て作業、USB ケーブルストッパーのゴムをコントローラー本体に固定

USB ケーブルストッパーをコントローラー本体プラスチックカバーに固定します。

Xbox 360 コントローラー(ホワイト) プラスチックカバー取り付けとネジ締め

Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 組み立て作業、コントローラー下部側をコントローラー本体トリガー側に合わせて取り付け、取り付け時に USB ケーブル根元にある固定用のゴム溝に合わせるように取り付ける

Xbox 360 コントローラー(ホワイト) を分解 したときの逆の手順で、プラスチックカバーを取り付けます。

USB ケーブルストッパーのゴム溝の位置に合わせてコントローラー本体プラスチックカバーをセットします。

Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 組み立て作業、コントローラー下部側をコントローラー本体に取り付けたところ

Xbox 360 コントローラー(ホワイト) 本体プラスチックカバーを取り付けたところです。

プラスチックカバーを取り外すときはやや面倒でしたが、USB ケーブルストッパーの溝穴に注意して、コントローラー内部の部品パーツがしっかりセットされていれば、簡単に取り付けられます。

Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 組み立て作業、コントローラー本体に取り付けたコントローラー下部側のネジ穴にネジを締める
Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 組み立て作業、コントローラー本体に取り付けたコントローラー下部側のネジ穴にネジを締めたところ
Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 分解作業時に使用した ベッセル メガドラ細軸ドライバー +1×100 No.910 JAN : 4907587108920 を使ってネジを締める

コントローラー裏面にある 7 ヶ所のネジ穴(画像赤丸)に、分解時に使用した ベッセル メガドラ 細軸ドライバー No.910 +1×100 を使ってネジを締めます。

Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 組み立て作業、動作確認を行い組み立て作業完了、

Xbox 360 コントローラー(ホワイト) の組み立て(組み直し)作業が完了しました。

PC に接続して動作確認を行い、問題がなければ一連の Xbox 360 コントローラー(ホワイト) の分解・掃除・メンテナンス・十字キーの改造作業は完了となります。

Xbox 360 コントローラー(ホワイト) DUALSHOCK 3 用 アタッチメント装着

アクラス PS3用 コントローラーキャップセットのアナログスティック用キャップ(ノーマルタイプ)を Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト 用に再利用

長年 Xbox 360 コントローラー(ホワイト) を使っていることにより、コントローラー本体よりもアナログスティックのほうがかなり劣化している状態となっており、この状態までになると掃除をしただけでは元通りにはなりません。

最悪、Xbox 360 コントローラー 交換用アナログスティック を購入して交換すればいいのですが、以前購入した アクラス PS3 用 コントローラーキャップセット のアナログスティック用キャップを使ってスティック部分を保護してみます。

アクラス PS3用 コントローラーキャップセットのアナログスティック用キャップ(ノーマルタイプ)を Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト に取り付けた状態

アクラス PS3 用 コントローラーキャップセットワイヤレスコントローラ DUALSHOCK 3 ブラック 用アタッチメントですが、Xbox 360 コントローラー(ホワイト) のアナログスティックにも装着することができます。

新品の Xbox 360 コントローラーを購入した場合、すぐこのようなアナログスティック用キャップを被せておけば、アナログスティックの摩耗を心配することがなくなります。

アクラス PS3用 コントローラーキャップセットのアナログスティック用キャップ(ノーマルタイプ)を Microsoft Xbox360 有線コントローラー Wired Controller ホワイト に取り付けたことによりスティックの高さが上がるものの、滑りにくくなり操作性がよくなり改善した

アナログスティック用キャップを取り付けることによりスティック位置の高さが若干増しますが、個人的にはなにも取り付けていなかった時より操作しやすくなったと感じました。

Xbox 360 コントローラー(ホワイト) 用 Amazon ベーシック USB 2.0 延長ケーブル購入

Xbox 360 コントローラー(ホワイト) 用 Amazonベーシック USB 2.0 延長ケーブル 1.0m (タイプAオス - タイプAメス) 購入
Xbox 360 コントローラー(ホワイト) 用 Amazonベーシック USB 2.0 延長ケーブル 1.0m (タイプAオス - タイプAメス) パッケージラベル面
Xbox 360 コントローラー(ホワイト) 用 Amazonベーシック USB 2.0 延長ケーブル 1.0m (タイプAオス - タイプAメス) 開封

Xbox 360 コントローラーの延長用 USB ケーブル として Amazon ベーシック USB 2.0 延長ケーブル 1.0m 2本組 を購入しました。

Amazonベーシック USB 2.0 延長ケーブル 1.0m (タイプAオス - タイプAメス) に Xbox 360 コントローラー(ホワイト) の USB ケーブルを接続

Xbox 360 コントローラー(ホワイト) の USB ケーブルに Amazon ベーシック USB 2.0 延長ケーブル 1.0m 2本組 のうち 1 本の USB 延長ケーブルを接続したところです。

有線の Microsoft Xbox 360 コントローラーの USB ケーブルは非常に長いので、机の下においてある PC にも余裕で届く長さなのですが、他のコントローラーを使用する場合、Windows でのコントローラー認識干渉トラブルを防ぐために物理的に PC から USB ケーブルを抜くことがあります。

コントローラーの USB ケーブル着脱作業のたびに PC の背面(もしくは前面)のところまで足を運んで、毎回 USB ケーブルを着脱させるのは面倒のため、USB 延長ケーブルを使うことにしました。

また、過去に別の PC ケースに備え付けてあった USB コネクタ(A タイプ - メス) で何回か USB ケーブルを着脱したところ、中にあったプラスチックが折れてしまい接点がむき出しの状態となり、USB ポートが固定できなくなってしまったことがありました。

そのため、マザーボードや PC ケース備え付けの USB ポートでの指し抜きによる負担をあまりかけないためにも、USB 延長ケーブル側のコネクタで指し抜きできるようにしたという理由もあります。

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Posted by awgs