NVIDIA Geforce Driver 337.88 → 355.98 → 358.50 → GeForce Hotfix Driver 358.59 へと一気にアップデートしてみました
NVIDIA Geforce Driver を 「337.88 WHQL」 (2014年5月26日公開) から 「355.98 WHQL」 (2015年9月22日公開) → 「358.50 WHQL」 (2015年10月7日公開) → 「Hotfix Driver 358.59」 (2015年10月13日 NVIDIA Support サイトで公開) へ 1年半ぶりに一気にアップデートしたときのインストールメモです。
アップデートした理由は Tom Clancy's Rainbow Six Siege (レインボーシックス シージ) のベータテストプレイ時に、テクスチャがバグって表示されてしまう現象が発生。しばらく更新していなかった GeForce ドライバーを約一年半ぶりに 355.98 WHQL (2015年9月22日公開) に更新、その結果テクスチャ表示バグを改善することができました。
その後、短期間に Star Wars バトルフロント 最適化版と Hotfix ドライバーがリリース。Star Wars バトルフロント のオープンβ(ベータ)テストをやる予定はなく、使用している Windows 7 64bit、GeForce GTX 570、60Hz のシングルモニターの PC 環境でのバグはないだろうと思っていたのですが、せっかくの機会なので一気に最新版ドライバまでインストールしてみることにしました。
今回はたまたまドライバのリリースとインストールしたタイミングがいろいろとかぶってしまったので、連続してアップデートインストールする内容となってしまいましたが、特に理由がない限りは最新版だけをインストールしておけば問題ありません。
本記事公開時点(2015年10月24日時点)では NVIDIA 公式サイト から Windows 7 64bit、GeForce GTX 570 の環境下でドライバ検索すると、358.50 WHQL (2015年10月7日公開) がダウンロードできます。
その後公開された 「G-SYNC」 のみの性能問題を修正した Hotfix Driver 358.59 (2015年10月13日公開) は公式サイトではなく、NVIDIA Support サイトからダウンロードすることになります。
特定バージョンのドライバーにこだわりがなければ、いきなり最新版の Hotfix Driver 358.59 (2015年10月13日 NVIDIA Support サイトで公開) をインストールしたほうが手っ取り早いと思います。
GeForce Game Ready Driver 355.98 WHQL インストール
GeForce Game Ready Driver 355.98 WHQL (2015年9月22日公開) のインストールと関連情報を集めた時のメモです。
その後、本記事公開時点(2015年10月24日時点)で NVIDIA 公式サイト から Windows 7 64bit、GeForce GTX 570 の環境下でドライバ検索すると、GeForce Game Ready Driver 358.50 WHQL (2015年10月7日公開) がダウンロードできますので、特に理由がなければ そちら からインストールしたほうがいいかと思います。
また、さらにその後公開された 「G-SYNC」 のみの性能問題を修正した Hotfix Driver 358.59 (2015年10月13日 NVIDIA Support サイトで公開) がダウンロードできますので、特定バージョンのドライバーにこだわりがなければ、いきなり最新版の Hotfix Driver 358.59 (2015年10月13日 NVIDIA Support サイトで公開) をインストールしたほうがいいでしょう。
NVIDIA Graphics Driver 355.98 WHQL インストール画面で 「カスタム(詳細)」 を選択した後の 「カスタムインストールオプション」 です。
グラフィックスドライバーのチェックボックスが最初から強制オンになっており、337.88 (現在のバージョン) → 355.98 (新しいバージョン) と表示されているのがわかります。
NVIDIA Graphics Driver 355.98 WHQL インストール画面の 「カスタムインストールオプション」 にて 「Physx システムソフトウェア」 にチェックマークを入れて更新します。バージョンが 9.14.0702 (現在のバージョン) → 9.15.0428 (新しいバージョン) になっているのがわかります。
ちなみに、当方の PC 環境では、「3D Vision」 「HD オーディオ」 「GeForce Experience」 は使わないため、すべてチェックボックスをオフにしています。「GeForce Experience」 については、新グラボ交換 時に インストールする予定 です。
古いドライバの残骸によるトラブルを防ぐため、グラフィックスドライバーをインストールする際には毎回 「クリーンインストールの実行」 にチェックマークを入れています。「次へ」 ボタンをクリックするとインストールが始まります。古いドライバを完全削除する場合はフリーソフト 「Display Driver Uninstaller (DDU)」 を使用することを検討してください。
なお、クリーンインストールを実行すると、「NVIDIA コントロールパネル」 で設定していた内容が初期化されてしまいますので、注意してください。
- Display Driver Uninstaller(DDU)を使って GeForce ドライバの完全削除と、アカウント不要 GeForce Experience をインストールしました
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NVIDIA Graphics Driver 355.98 WHQL のインストールが完了しました。
最近の NVIDIA グラフィックスドライバーのインストール後は再起動を促すメッセージは表示されてませんが、過去にゲーム表示がおかしくなったことがあるため、念のため PC を再起動をしてゲームの動作確認をするようにしています。
ドライバをクリーンインストール後、「NVIDIA コントロールパネル」 で設定していた内容が初期化されているので、必要に応じて元の設定に戻しておきます。
GeForce Game Ready Driver 358.50 WHQL インストール
GeForce Game Ready Driver 358.50 WHQL (2015年10月7日公開) のインストールと関連情報を集めた時のメモです。
本記事公開時点(2015年10月24日時点)で NVIDIA 公式サイト から Windows 7 64bit、GeForce GTX 570 の環境下でドライバ検索すると、GeForce Game Ready Driver 358.50 WHQL (2015年10月7日公開) がダウンロードができます。
その後公開された 「G-SYNC」 のみの性能問題を修正した Hotfix Driver 358.59 (2015年10月13日 NVIDIA Support サイトで公開) がダウンロードできますので、特に特定バージョンのドライバーにこだわりなどがなければ、いきなり最新版の Hotfix Driver 358.59 (2015年10月13日 NVIDIA Support サイトで公開) をインストールしたほうが手っ取り早いと思います。
NVIDIA Graphics Driver 358.50 WHQL インストール画面で 「カスタム(詳細)」 を選択した後の 「カスタムインストールオプション」 です。
グラフィックスドライバーのチェックボックスが最初から強制オンになっており、355.98 (現在のバージョン) → 358.50 (新しいバージョン) と表示されているのがわかります。
NVIDIA Graphics Driver 355.98 WHQL インストール画面の 「カスタムインストールオプション」 にて 「Physx システムソフトウェア」 にチェックマークを入れて更新します。バージョンは 9.15.0428 (現在のバージョン) → 9.15.0428 (新しいバージョン) となっており、バージョン変更はありません。
あとの内容は GeForce Game Ready Driver 355.98 WHQL をインストールした時と同じです。
NVIDIA Graphics Driver 358.50 WHQL のインストールが完了しました。
最近の NVIDIA グラフィックスドライバーのインストール後は再起動を促すメッセージは表示されてませんが、過去にゲーム表示がおかしくなったことがあるため、念のため PC を再起動をしてゲームの動作確認をするようにしています。
ドライバをクリーンインストール後、「NVIDIA コントロールパネル」 で設定していた内容が初期化されているので、必要に応じて元の設定に戻しておきます。
GeForce Hotfix Driver 358.59 インストール
NVIDIA Graphics Hotfix Driver 358.59 (2015年10月13日公開) のインストールと関連情報を集めた時のメモです。
本記事公開時点(2015年10月24日時点)で NVIDIA 公式サイト から Windows 7 64bit、GeForce GTX 570 の環境下でドライバ検索すると、GeForce Game Ready Driver 358.50 WHQL (2015年10月7日公開) までしかダウンロードできません。
Hotfix Driver 358.59 (2015年10月13日 NVIDIA Support で公開) のダウンロードは、NVIDIA 公式サイト からではなく NVIDIA Support サイトからダウンロードします。
「G-SYNC」 のみの性能問題を修正したドライバですので、該当しないユーザーはインストールする必要はありませんが、特に弊害となるような不具合もなさそうなので動作確認も含めてインストールしてみました。
GeForce Hotfix Driver 358.59 インストール画面で 「カスタム(詳細)」 を選択した後の 「カスタムインストールオプション」 です。
グラフィックスドライバーのチェックボックスが最初から強制オンになっており、358.50 (現在のバージョン) → 358.59 (新しいバージョン) と表示されているのがわかります。
NVIDIA GeForce Hotfix Driver 358.59 インストール画面の 「カスタムインストールオプション」 にて 「Physx システムソフトウェア」 にチェックマークを入れて更新します。バージョンは 9.15.0428 (現在のバージョン) → 9.15.0428 (新しいバージョン) となっており、バージョン変更はありません。
あとの内容は GeForce Game Ready Driver 355.98 WHQL をインストールした時と同じです。
※ このドライバーだけインストール中に確認のメッセージが途中で表示されますが(内容は失念)、そのまま承諾すればインストールが続行します。おそらく WHQL がないドライバーなので、メッセージが表示されたのではないかと思われます。
NVIDIA GeForce Hotfix Driver 358.59 のインストールが完了しました。
最近の NVIDIA グラフィックスドライバーのインストール後は再起動を促すメッセージは表示されてませんが、過去にゲーム表示がおかしくなったことがあるため、念のため PC を再起動をしてゲームの動作確認をするようにしています。
ドライバをクリーンインストール後、「NVIDIA コントロールパネル」 で設定していた内容が初期化されているので、必要に応じて元の設定に戻しておきます。
以上で、NVIDIA グラフィックスドライバーを立て続けにインストールしてしまいましたが、特に大きな不具合に遭遇することなくブラウザや動画再生、ゲームなどで目立ったトラブルなどはなく、今まで通り問題なく動作しています。
PhysX 設定 → 自動選択(推奨)から GPU に変更
「NVIDIA コントロールパネル」 にある 「Physx 構成の設定」 はデフォルトで 「自動選択(推奨)」 になっています。
今まで特に意識していなかったですが、どうもこの設定のままだと環境によってはドライバの応答停止(画面のブラックアウト)、一部のゲームや動画再生でカクつき、ブラウザのクラッシュなどが発生することがあるようです。(特に Windows 10 で多いという情報がありましたが、大型アップデートが定期的にあるのでもう解決してるかも)
対策方法は 「Physx 構成の設定」 をデフォルトの 「自動選択(推奨)」 から使用しているグラフィックスカード ( この PC 環境では GeForce GTX 570 を選択 ) を選択して、「適用」 ボタンをクリックすることで回避できるようです。
Physx 設定問題はすでに解消済みとの情報 がありましたので、新しい PC 環境であれば PhysX 設定はあまり気にしなくてもいいかもしれませんが、ゲームによっては GPU にすればパフォーマンスがよくなることもあるようなので、この辺になるともう試行錯誤するしかないと思います。
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