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スプレーを使って初代 PS コントローラー(デュアルショックなし)をメンテナンスしてみました

こちらの記事 で用意したメンテナンス用スプレーを使って、手持ちのプレイステーション コントローラーを分解・メンテナンスしていきます。

ゲームコントローラーに使うメンテナンス用スプレーはネット上にある各種情報を参考にして選んでいますが、使用した本人(awgs)はこの手の内容について完全に素人判断で購入・使用しています。使用したスプレー・箇所によっては効果がないところがあるかもしれませんし、かえって悪化または故障する可能性があります。何らかの問題が起きても、責任は一切負えませんのでご注意ください。コントローラーの保証期間が残っているのであれば、分解はせずメーカーなどで保証を受けるなど検討してください。

スプレーを使って初代 PS コントローラー(デュアルショックなし)をメンテナンスしてみました



初代 PS コントローラー ○×△□ボタン、十字キー、十字キーガイドのすれ合う部分にドライファストルブ

初代 PS コントローラー(デュアルショックなし) スプレーを使ってメンテナンス、○×△□ボタンの側面とボタン穴のすれ合う部分と十字キーと十字キー穴のすれ合う部分にドライファストルブを噴射

○×△□ボタンの側面とボタン穴のすれ合う部分、十字キーの溝部分と十字キー穴のすれ合う部分に ドライファストルブ を噴射。

初代 PS コントローラー(デュアルショックなし) スプレーを使ってメンテナンス、十字キー(画像上側)と十字キーガイド(画像下側)の接触部分にドライファストルブを噴射

十字キー(画像上側)と十字キーガイド(画像下側)の接触部分に ドライファストルブ を噴射。

初代 PS コントローラー(デュアルショックなし) スプレーを使ってメンテナンス、十字キーガイドをセットして再びドライファストルブを噴射

十字キーガイドをセットして再び ドライファストルブ を噴射。

初代 PS コントローラー L・R ボタンとプラスチックカバーのすれ合う部分にドライファストルブ

初代 PS コントローラー(デュアルショックなし) スプレーを使ってメンテナンス、プラスチックカバーの L1・R1 ボタン溝の部分にドライファストルブを噴射

プラスチックカバーの L1・R1 ボタン溝に ドライファストルブ を噴射。

初代 PS コントローラー(デュアルショックなし) スプレーを使ってメンテナンス、L2・R2 ボタンとボタン固定ガイド、プラスチックカバーの L1・R1・L2・R2 ボタン溝の部分にドライファストルブを噴射

L2・R2 ボタンとボタン固定ガイド、プラスチックカバーの L1・R1・L2・R2 ボタン溝の部分に ドライファストルブ を噴射。

初代 PS コントローラー(デュアルショックなし) スプレーを使ってメンテナンス、L1・R1 ボタンと L1・R1 ボタンガイドのすれ合う部分にドライファストルブを噴射

L1・R1 ボタンと L1・R1 ボタンガイドのすれ合う部分に ドライファストルブ を噴射。

初代 PS コントローラー 基板とラバーパッド接点部分に無水エタノール

初代 PS コントローラー(デュアルショックなし) スプレーを使ってメンテナンス、基板とラバーパッドの接点部分に、無水エタノールを湿らせた綿棒で接点を拭く

ニューポリコールキング> を綿棒の先端に吹きかけて、フレキシブル基板(フィルム基板)の接点とラバーパッドの導電性ゴム部分を軽く拭きます。無水エタノール で軽く掃除する程度にとどめます。

2016/6/14 追記

導電性ゴムの物理的変形や磨耗による接触不良に対しては、ポリコールキングは効果を発揮しないという内容が メーカーサイトに記載 されてました。無水エタノール で軽く掃除する程度にとどめたほうがいいかもしれません。

導電性ゴムの接点復活の方法としては、接点ゴムと同じ大きさに切り取ったアルミ箔+両面テープまたはアルミテープをゴム部分に貼るうまく貼れない場合は導電性ゴムをサンドペーパーできれいに落とし、粘着力のある両面テープと組み合わせて貼る などが一番効果的なようです。

ただ、かなり手間暇がかかる方法な上に、頻繁にボタン入力が発生するゲームコントローラーではゴム部分との接着状態にどの程度剥がれずに耐えられるのかわかりませんので、できれば新しいラバーパッドに交換するのが確実かもしれません。

初代 PS コントローラー 元通りに組み立て動作確認

初代 PS コントローラー(デュアルショックなし) スプレーを使ってメンテナンス、スプレーによるメンテナンス完了後、元通りに組み立てて動作確認する

分解したプレイステーション コントローラーを元通りに組み立てて、ボタン・スティック操作に問題なく動作確認が取れればスプレーによるメンテナンスは完了です。

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