Windows の ProgramData フォルダ内にある不要な Origin データを手動で削除した時のメモ
2016年12月14日
C ドライブにある ProgramData フォルダ内の不要なデータを手動で削除 した時のメモです。
今回の記事ではエレクトロニック・アーツのデジタル配信プラットフォーム Origin の関連ファイルを削除してみました。
なお、関連するネット情報は見つからなく自己流で見つけた削除方法のため、記事の内容については保証できません。
ProgramData フォルダ内にある Origin フォルダ
C ドライブの ProgramData フォルダにある Origin フォルダの中身です。
いくつかのフォルダがありますが、ドライブのファイル・フォルダ解析ソフト DiskInfo で調べた結果、SelfUpdate フォルダ が大きく肥大化していることがわかりました。
おそらくフォルダ名の通り Origin の定期的な自動アップデートを繰り返してきたため、その時のファイルの残骸がフォルダ内に残ってしまったものと思われます。
Origin フォルダ内にある SelfUpdate フォルダのサイズ
ProgramData フォルダ → Origin フォルダ内にある SelfUpdate フォルダ サイズです。約 300MB ほどありました。この SelfUpdate フォルダ を丸ごと削除します。
SelfUpdate フォルダ内ファイル全部削除後の Origin フォルダサイズ
ProgramData フォルダ → Origin フォルダ内にある SelfUpdate フォルダ 削除後の Origin フォルダサイズです。
SelfUpdate フォルダ を削除した結果、Origin フォルダサイズを 300MB ほど軽量化することに成功しました。
あとは Origin を起動してみて、動作に問題がないことが確認できれば完了です。
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