タンブラー用シリコンフタに付着した大量の水滴を吸い取るため、珪藻土コースターを購入しました

2016年12月19日
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以前の記事 で手持ちの フォルテック・ハウス ステンレスタンブラー 400ml FHR-6177 の保温効果を倍増させるため、シリコンリッド タンブラーフタ を紹介しました。

飲み物を保温するのに非常に便利な シリコンリッド タンブラーフタ なんですが、1つ問題点があります。それは長い時間フタをしておくと、湯気によって発生した大量の水滴がフタに付着してしまうことです。

この水滴の量がハンパなく多く、毎回この水滴をふき取るのが面倒で、ティッシュなどで水滴を吸い取っていた時は 1枚では吸い取り切れなく、数枚単位使うとそこそこゴミが増えてしまう状況でした。

この水滴を吸い取ることができて、なおかつゴミが出ない便利なものがないかと探したところ、珪藻土コースター 丸型 4枚セット という商品を発見!

これはコップに付着した水滴を吸い取るコースター商品ですが、これなら シリコンリッド タンブラーフタ の水滴も全部吸収できそうです。ほかにも類似品がありましたが、セールで安かったということもあって今回 珪藻土コースター 丸型 4枚セット を購入してみました。

タンブラー用シリコンフタに付着した大量の水滴を吸い取るため、珪藻土コースターを購入しました

シリコンフタに付着した水滴を吸い取るため珪藻土コースター購入

タンブラー用シリコンふた シリコンリッドに付着した大量の水滴

画像は以前購入した シリコンリッド タンブラーフタ で、タンブラーに入れた熱い飲み物の湯気によって大量の水滴が付着しています。

シリコンフタを外す時にも、フタに付着した大量の水滴が滝のように流れることがあります。シリコンフタで保温している時間が長いほど水滴の量が多くなります。

珪藻土コースター 丸型 4枚セット 購入

シリコンフタに付着した水滴を吸い取るため、珪藻土コースター 丸型 4枚セット を購入しました。

ほかにも類似品がたくさんありましたが、4枚セットで 1,000円というセール価格で販売されていたので、今回こちらを購入しました。こちらの珪藻土コースターは確か外国産(中国?)だったかと思います。

国産の珪藻土コースター(soil 珪藻土)もありますが、およそ 2倍の価格で売られていますので、国産(soil 珪藻土は国産)か外国産で値段が違うようです。

珪藻土コースター 丸型 4個セット 購入

珪藻土コースター 丸型 開封、カラー:レッド、グリーン、ホワイト、ブルー
珪藻土コースター 丸型 開封、カラー:レッド、グリーン、ホワイト、ブルー 裏面

珪藻土コースター 丸型 4枚セット を開封したところです。表面には円形状の溝が複数ありますので、コースター中央でたらした水滴が外側にこぼれることはまずないでしょう。

珪藻土コースター 丸型 開封、カラー:レッド
珪藻土コースター 丸型 開封、カラー:グリーン
珪藻土コースター 丸型 開封、カラー:ブルー
珪藻土コースター 丸型 開封、カラー:ホワイト

今回購入した 珪藻土コースター 丸型 4枚セット は 4枚ともすべて色違いで、レッド・グリーン・ブルー・ホワイトに分かれています。個体差のためか、各色それぞれ溝の深さに違いがあるようです。

基本的に珪藻土コースターは高いところから落としたり強い衝撃を与えたり乱暴に扱うと割れる原因となるので、普段の生活では取扱いに注意が必要です。

あと、珪藻土コースター表面には傷が付かないようにシリコン加工がしてあるので、ガラステーブルなどの傷がつきやすいものの上で使用する場合にも気を付ける必要があります。

シリコンフタに付着した水滴を珪藻土コースターで吸収

シリコンふた シリコンリッドに付着した水滴を珪藻土コースター 丸型 レッドに垂らしてみたところ、水滴の量が少ないためかすぐに珪藻土コースターが吸収してしまい、ほとんど水滴の跡がなくなる

シリコンリッド タンブラーフタ に付着した水滴を 珪藻土コースター にたらしてみたところです。シリコンフタに付着した水滴は自然に垂れてこないので、珪藻土コースターの上から軽く叩くようにして水滴を落としています。

水滴の量が少ないためか、わずか数秒で吸収してしまいます。水滴の跡はほとんど残らなくなり、短時間で完全に元の状態に戻りました。

シリコンふた シリコンリッドに付着した大量の水滴を珪藻土コースター 丸型 レッドに垂らしてみたところ、水滴の量が多いと珪藻土コースターの溝の部分にたまりやすくなる
珪藻土コースター 丸型 レッドに垂らした大量の水滴はわずかな時間で吸収してしまい、ほとんど水滴の跡がなくなった

今度は シリコンリッド タンブラーフタ に大量にたまった水滴を 珪藻土コースター の中央の部分にたらしてみました。

水滴の量が多いと画像のように、一時的に吸収できなかった水滴がその場でたまるようにとどまります。それでもある程度時間が経過すれば自然と吸収していきますので、時間は多少はかかりますが、完全に吸収できるところまで確認できました。

吸水力が高い珪藻土コースターですが、一度に吸収できる水分には限度があり下手をするとカビが発生しますので、定期的なお手入れが必要です。

Amazon の商品説明によれば、基本的には自然に乾燥するので普段手入れする必要はありませんが、風通しのよい場所で陰干しするとカビが発生しにくくなります。夏場は 2週間、冬場は 1週間に一度の割合で風通しのよい場所での陰干しが、珪藻土コースターのオススメお手入れ方法となっています。

吸水力が落ちた場合は紙やすりなどで薄く削ります。長く愛用して使っていくためには、天日干しは反りの原因となるので避けたほうがいいようです。

珪藻土コースターにシリコンフタを置いたところ

珪藻土コースター 丸型にシリコンふた シリコンリッドを置いたところ
珪藻土コースター 丸型にシリコンふた シリコンリッドを置いたところ

シリコンリッド タンブラーフタ珪藻土コースター に置いたところです。水滴を気にせず気軽に置けます。

シリコンフタに付着した水滴は自然に垂れてこないため、珪藻土コースターを軽くたたくような感じにしないと水滴が落ちてこないので、そこが少し面倒なところです。それでも、毎回ティッシュで水滴を拭き取る手間や、吸い取ったティッシュがゴミにならずに済んでいます。シリコンフタでホットドリンクの保温するなら、珪藻土コースターもセットでそろえておくといいかもしれません。

水滴がつかない真空断熱ステンレスタンブラーを愛用している方には、あまり意味がない珪藻土コースターだと思いますが、保温目的で使用するシリコンフタに付着した水滴を、手っ取り早く吸い取るには便利なアイテムだと思います。

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Posted by awgs