周辺機器選定 PCスピーカー Logicool Stereo Speakers Z120
今まで PC スピーカーはドスパラから購入した格安スピーカー Edifier M1250 Multimedia speaker を使っていました。
特に不満もなく新しい 自作 PC にそのまま流用しようかと思っていたのですが、Amazon にて 1,000円台でありながらランキングで常に上位を占めるベストセラー格安小型スピーカー ロジクール ステレオスピーカー Z120
が気になっていました。
置き場所をとらないコンパクトサイズで値段は安く、接続方法も USB 給電、入力端子は 3.5mm ステレオミニジャックとほぼ仕様が一緒だったので、こちらの ロジクール ステレオスピーカー Z120 に乗り換えることにしました。開封して中身をチェックしてみます。
2017年に音質の向上・改善のため、スピーカー周りの環境を更新 しました。
ロジクール ステレオスピーカー Z120BW 購入&開封
PC 用スピーカーとして購入した ロジクール ステレオスピーカー Z120 です。約 1,000円ほどで購入できました。
パッケージから ロジクール ステレオスピーカー Z120 を開封したところです。中身は保証書と保証規定の紙、プチプチにくるまれたスピーカー本体となっています。
プチプチからスピーカーを取り出すと、スピーカー前面には保護ビニールが貼られていますので、これをはがして開封完了です。
以下、商品特長です。ロジクール ステレオスピーカー Z120 は総合 RMS 出力は 1.2W (0.6W + 0.6W)、手のひらサイズの大きさで非常にコンパクト、カラーはブラック&ホワイトとシンプルなデザインです。
コンセント不要、パソコンなどの USB ポートから電力を供給して駆動する 2 チャンネルステレオアクティブスピーカーとなっています。
そのため、Windows、Mac を問わず USB ポートなどの電源があれば、パソコン以外にも 3.5mm ステレオミニジャックを備えた様々なデバイスに簡単に接続できる、汎用性の高いスピーカーとなっています。
スピーカー正面に電源スイッチを兼ねたボリュームコントロールが搭載(右スピーカー側)されています。ボリュームひとつで電源 ON/OFF から音量調節が同時にできる簡単でシンプルな操作性を実現しています。
ロジクール ステレオスピーカー Z120BW ケーブル仕様
ロジクール ステレオスピーカー Z120 スピーカー本体背面です。
ケーブル収納機能が備わっているので、余ったケーブルはこの部分で巻くことにより簡単に収納、机の上でスピーカーケーブルが邪魔にならないようすっきり整理することができます。
ロジクール ステレオスピーカー Z120 左右のスピーカーをつなぐスピーカーケーブルを収納してみました。
左右のスピーカーで均等にケーブルを巻いて収納した場合に、最大で 3回まで巻いて収納することができます。均等に巻かなければ、片方どちらかのスピーカーでもう 1回分まで巻くことができます。
ちなみに各ケーブルの長さは以下の通りです。
- USB 電源ケーブル : 120 cm (1.2 m)
- オーディオ入力ケーブル : 120 cm (1.2 m)
- 左右スピーカー間ケーブル : 80 cm (0.8 m)
左右のスピーカー間ケーブルは 80 cm (0.8 m)しかありませんが、私が使っている 24 インチ液晶モニターでは両脇にスピーカーをおけるくらいの余裕はあります。ただ、それ以上大きなモニターとなるとスピーカーの配置に問題が出るかもしれません。
私の環境では PC ケースが置いてあるところと、スピーカーを設置する場所との間にはそれなりに離れており、USB 電源ケーブルとオーディオ入力ケーブル 120 cm (1.2 m)では短いため、延長ケーブル類などを使って接続しています。
スピーカーケーブル(3.5mm ステレオミニジャック)の延長には手持ちで余っていた オーディオテクニカ GOLD LINK Fine オーディオケーブル ステレオミニ 1.0m AT544A/1.0 を使いました。
この オーディオテクニカ GOLD LINK Fine オーディオケーブル ステレオミニ 1.0m AT544A/1.0 は両端の形状がオスとなっているため、スピーカー側のケーブルとは接続できません。そのため、同じく余っていたオス同士のケーブルが接続できる オーディオテクニカ GOLD LINK Fine プラグアダプター ステレオミニ延長 AT509CS を併用しています。
給電用の USB 延長ケーブルには Amazon ベーシック USB 2.0 延長ケーブル 1.0m (タイプ A オス - タイプ A メス) を購入して使いました。
パソコンの USB ポートに接続して給電したいところですが、PC からのノイズがスピーカーに混入してくる可能性があるようなので、別売りの AC アダプタ付 USB ハブ システムトークス SUGOI HUB4X シリーズ アダプタ付 電力供給安定型 USB2-HUB4XA-WH ホワイト を購入して、サウンド関係の USB 接続はアダプタ付ハブでまとめるようにしています。
ロジクール ステレオスピーカー Z120 の左右のスピーカーにはケーブルを固定する穴が 2か所ずつあります。
スピーカーの設置場所やケーブルの向きに応じて、スピーカー背面から出ているケーブルをこの穴を通して固定しておくことができます。
ロジクール ステレオスピーカー Z120BW 底面、電源スイッチ・ボリューム
ロジクール ステレオスピーカー Z120 スピーカー底面には L(左)、R(右)が明記してあります。が、かなり見にくいです。このスピーカーではボリュームつまみがあるほうが R(右) ということになっています。
スピーカーには電源ボタンはなく、ボリュームのつまみが電源の ON、OFF を兼ねています。
ある程度、ボリュームのつまみを回すとスピーカーの電源が ON になります。この時ボリュームの音量は最小状態です。
スピーカーの電源が ON になると LED ランプが点灯(緑)します。LED ランプの色は緑でした。青色 LED のような眼に刺さる感じのような明るさでないので、目の前で光っていてもほとんど気になりません。
スピーカー(と音全般)についてはずぶの素人のため、音の良し悪しはよくわかっていないのですが、サウンドカード(Creative Sound Blaster X-Fi、非公式サウンドドライバ PAX Dreiver 使用)に接続して設定(Creative コンソールランチャ - エンターテインメントモード)であれこれいじった結果、納得のいく音にできましたのでその点ではまぁ満足しています。
気になった点では Creative コンソールランチャでバス(Bass:低音)を 100% にするとゲームなどの爆音で音割れ?するため、25%まで下げています。トレブル(Treble:高音)は 100%にしてますが、好みの問題かもしれませんがこちらは特に違和感などは感じませんでした。
- 周辺機器選定 PCスピーカー Logicool Stereo Speakers Z120(現在開いているページ)
- 低予算でできるロジクール Z120BW スピーカーの音質向上・改善をやってみました
- パーツ流用 サウンドカード Creative Sound Blaster X-Fi Fatal1ty PCI Card (SB0466)
- Creative ソフトウェア オートアップデート アンインストールメモ
- Creative Sound Blaster X-Fi(PCI) エンターテインメントモード 設定メモ
- Creative Sound Blaster X-Fi(PCI) Creative オーディオコントロールパネル 設定確認メモ
- Creative Sound Blaster X-Fi コントロールパネル サウンド設定メモ
- 非公式サウンドドライバ(PAX Drivers)を可能な限り削除するために Driver Fusion をインストールしました
- 非公式サウンドドライバ(PAX Drivers)のアンインストール作業メモ
- Driver Fusion を使って非公式サウンドドライバ(PAX Drivers)を削除してみました
- PAX MASTER PCI XFI Driver Suite 2014V 1.15 (PAX Drivers) をインストールしてみました
- Creative X-Fi サウンドカードの PAX Drivers を削除して、SB X-Fi Series Support Pack 4.0 をインストールしてみました
- Windows Update から各種デバイスドライバ、ファームウェアのインストールメモ
- 古い PCI サウンドカードから発生した爆音ノイズを解決した時のメモ