2017年7月分の Windows Update を更新したときのメモ
以前の記事 では 2017年6月分公開の Windows Update 更新プログラムのインストール、またはインストールせずリストから非表示にした内容の記事を公開しました。
今回の記事でも 2017年7月分公開 Windows Update の更新プログラムについて各種ネット情報をチェックして、必要に応じて更新プログラムのインストールと非表示を行いました。
なお、過去に公開された一部の更新プログラムは、インストールせず非表示で対応したものがあるため、本来表示されるべき更新プログラムが、記事内では最初から非表示となっていることがありますのでご注意ください。
今回の 2017年7月分公開 Windows Update 更新プログラムを入れるにあたり、インストールした・しなかった更新プログラムについては、ネット上にある情報と照らし合わせて内容を簡単にまとめてみました。
特に断りがない限り、基本的に更新プログラムの公開日からある程度様子を見た後に、トラブル情報がないと判断できたら、「手動」 で Windows Upsate で公開された更新プログラムを必要に応じて順次アップデート、または 必要な更新プログラムをネットからダウンロードしてインストール するようにしています。問題のあると判断した更新プログラムは個別に非表示設定をしています。
前回に引き続き使用している PC 環境(Windows 7 64bit Pro) では、Windows Update によって起きるトラブルを回避するため自動更新を切っている状態となっています。
Windows Update (Win 7 64bit) 2017年7月分 更新プログラム(重要)&非表示
画像は 2017年7月に公開された Windows Update 更新プログラム(重要)リストです。
Internet Explorer 11 用セキュリティ更新プログラムも本来配信されているはずですが、Internet Explorer 11 はインストールしていないため、私が使っている PC には配信されていません。
こちらの画像は 2017年7月公開分 Windows Update 更新プログラム(重要)で非表示にしたリストです。
非表示にした 2017年7月 Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4025341) は テレメトリ入りの可能性が高い ためインストールしません。Windows 7 用 2017年7月分セキュリティのみの品質更新プログラムである KB4025337 を 手動でファイルをダウンロード してインストールします。
Windows Update (Win 7 64bit) 2017年7月分 更新プログラム(オプション)&非表示
画像は 2017年7月公開分 Windows Update 更新プログラム(オプション) 2017年7月 Windows 7 .NET Framework 3.5.1、4.5.2、4.6、4.6.1、4.6.2, 4.7 用品質ロールアップのプレビュー (KB4032113) です。
原則オプションプログラムは基本的に入れないことにしておりますので、不要と判断して非表示にしました。
2017年7月 Windows 7 64bit 向けセキュリティのみの品質更新プログラム(KB4025337)手動インストール
Windows Update で公開された 2017年7月 Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4025341) をインストールしないで、セキュリティのみの品質更新プログラムである KB4025337 を ダウンロード して手動でインストールします。
無事インストールできたら PC を再起動します。
Windows Update (Win 7 64bit) 2017年7月分 更新プログラム インストール
2017年7月分 Windows Update の更新プログラム(重要)にチェックマークが入っていること確認してインストールします。
インストール後、新たな更新プログラムが表示されなければ、2017年7月分の Windows Update 更新プログラムのインストールは完了です。
2017年7月分まで非表示にした Windows Update (Win 7 64bit) 更新プログラムリスト
画像は 2015年7月ごろから 2017年7月分までの Windows Update で非表示にした更新プログラムリストです。
以上で 2017年7月分の Windows Update 更新プログラムのインストールは完了です。