サブ PC Antec Three Hundred Two AB PC ケース内部 配線・レイアウト環境

2013年06月08日
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メイン PC を組む前に、すでにほぼ同じ PC パーツ構成で組んで稼働しているサブ PC のケース内配線・裏配線・レイアウトを公開します。

この内容を参考にして同じようにメイン PC を組み立てます。メイン PC の一連の組み立て作業内容は下記の関連記事にまとめてあります。

サブ PC Antec Three Hundred Two AB ゲーミング PC ケース内部 配線・レイアウト環境

サブ PC Antec Three Hundred Two AB ゲーミング PC ケース内部 配線・レイアウト環境

サブ PC の Antec ゲーミングケース Three Hundred Two AB の内部です。メイン PC でも同じケースを使用します。

メイン PC、サブ PC ともにほとんど同じ PC パーツ構成ですが、一部の PC パーツは違うものを使っています。異なる PC パーツを使っているところは下記リストの通りです。(2013年時点)

サブ PC
メイン PC
PC Antec Three Hundred Two AB ゲーミング PC ケース リア排気ファン 防振ラバーブッシュ使用の GELID Silent12 ファンと トップフロー型 CPU クーラー グランド鎌クロス リビジョンB SCKC-2100(GELID Silent12 PWM ファン + アイネックス アルミファンフィルター 120mm) とのすき間はほとんどなし

画像左側のファンは GELID Silent12 ハイドロダイナミックベアリング 120mm ファン で付属の防振ラバーブッシュを使って Antec ゲーミングケース Three Hundred Two AB リア排気ファンとして取り付けています。

画像右側には CPU クーラーに取り付けた GELID Silent12 PWM ハイドロダイナミックベアリング 120mm ファンアイネックス アルミファンフィルター CFA-120B-BK です。

PC ケースリア排気ファン GELID Silent12 ハイドロダイナミックベアリング 120mm ファン と CPU クーラーファンとの間に見える 「フィンと 4本のパイプ」 は、サイズ トップフロー型 CPU クーラー グランド鎌クロス リビジョンB SCKC-2100 です。

非常に大きな CPU クーラーのため PC ケースリアファン GELID Silent12 ハイドロダイナミックベアリング 120mm ファンサイズ トップフロー型 CPU クーラー グランド鎌クロス リビジョンB SCKC-2100 とのすき間はほとんどありません。

PC ケースリアファン GELID Silent12 ハイドロダイナミックベアリング 120mm ファン にはファン付属の 「防振ラバーブッシュ」 を使用しているため、ネジ止めタイプと比べて取り付け寸法がわずかながらケース内側へ寄るようになります。(防振ラバーブッシュは PC ケースとファンとの間にゴムを挟む形状になっており、ケースとファンの間にわずかなすき間がある状態になるため)

今回はケースリアファンと CPU クーラーがぎりぎり接触しない程度に収まってますが、PC ケースやマザーボードの CPU レイアウトによっては干渉する可能性があります。

ASUS P8Z68-V LE の USB 2.0 コネクター 4か所に アイネックス USBリアスロット 4ポート RS-004 接続

背面拡張スロットに延びている白いケーブルは アイネックス USB リアスロット 4 ポート RS-004 2基です。

ASUS P8Z68-V LE には USB 2.0 コネクターが 4か所あるため、それを使い切る形で アイネックス USB リアスロット 4 ポート RS-004 を 2基分接続して合計 8ポート分の USB ポートを確保しています。

ちなみに ASUS P8Z68-V PRO/GEN3 では USB 2.0 コネクターが 3か所となっているので、アイネックス USB リアスロット 4 ポート RS-004アイネックス USB リアスロット 2 ポート RS-002C を使用しているため、この場合は合計 6ポート分の USB ポート数となっています。

ASUS P8Z68-V LE の Intel SATA ポートに接続したオウルテック SATA ケーブル 50cm ブルー OWL-CBSATA-SLU50(BL) とレッド OWL-CBSATA-SLU50(RD)

ASUS P8Z68-V LE の Intel SATA 全 6ポートにはオウルテック SATAケーブルの OWL-CBSATA-SLU50(BL) ブルーと OWL-CBSATA-SLU50(RD) レッド 50cm を接続しています。

メイン PCで利用する SATA ケーブルはオウルテック SATAケーブル OWL-CBSATA-SLU30(BL) ブルーと OWL-CBSATA-SLU30(RD) レッド 30cm を使い、違いは長さのみとなっております。

ASUS P8Z68-V LE マザーボード上にある SATA ポートは基板上で垂直に立たせているため、HDD や SSD までの SATA ケーブル長は念のため余裕をもって 50cm タイプを選択しています。

アイネックス ATX 用電源延長ケーブル WAX-2430 と Antec Three Hundred Two AB フロントパネル USB 3.0 ケーブルコネクター

画像中央に見えるケーブル束は アイネックス ATX 用電源延長ケーブル 30cm WAX-2430 です。その下の黒いケーブルは Antec ゲーミングケース Three Hundred Two AB フロントパネルから伸びている USB 3.0 ケーブルコネクターです。

Antec Three Hundred Two AB ゲーミング PC 裏配線

サブ PC Antec ゲーミングケース Three Hundred Two AB の裏配線の状態です。

かなり雑な裏配線ですが、この状態でもサイドパネルを取り付けてケーブルを収納可能です。裏配線のケーブルをまとめるため エレコム モジュラケーブル専用ケーブルストラップ MJ-CSBK を使っています。

ただ、SSD や HDD をすべての 3.5 インチシャドウベイに取り付けているため、SSD・HDD のケーブル周りはかなり窮屈な状態となっています。そのため、サイドパネルで閉じる場合に、HDD・SSD のコネクタを折らないよう注意が必要です。

CPU カットアウト(CPU の裏側)のスペースを確保しているのは、サイドパネルのケースファンを取り付ける空間が必要なためです。Antec ゲーミングケース Three Hundred Two AB の両サイドパネルにはケースファンが取り付けられるようになっています。

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Posted by awgs