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PC 版 Destiny 2 で STUN テスト(NAT タイプ) モデレートからオープンに変更する方法

PC 版 Destiny 2 で STUN テスト(NAT タイプ) が モデレート だったので、マルチプレイがつながりやすくなる オープン に設定を変更してみました。

※ ネット回線やプロバイダーとの契約などのネットワーク環境によっては、変更できない可能性がありますのでご注意ください。

PC 版 Destiny 2 で STUN テスト(NAT タイプ) モデレートからオープンに変更する方法

PC 版 Destiny 2 ネットワークデータ STUN テスト(NAT タイプ) モデレート

PC 版 Destiny 2 にて 設定 → アクセシビリティ → ネットワークデータにある STUN テスト(NAT タイプ) をみると モデレート になっていることに気づきました。

この NAT タイプというは Open(オープン)、Moderate(モデレート)、Strict(ストリクト) の 3つに分かれており、Open(オープン) 以外は接続に制限があるため、一緒にプレイできる人が少なくなる可能性があります。

また、PS4 / PS3 では接続テストで 「NATタイプ」 が診断できるようになっており、タイプ1(=オープン)、タイプ2(=モデレート)、タイプ3(=ストリクト) という名称で表記されます。

PC 版 Destiny 2 ネットワークデータ STUN テスト(NAT タイプ) モデレート、UPnP ルーターの内部・外部ポート 3097

STUN テスト(NAT タイプ)の下に UPnP ルーターの内部・外部ポート 3097 と表示されているので、ルーターの UPnP を有効にするか、指定されたポート番号をルーターに設定する ことで NAT タイプが変わる可能性があることがわかります。

ルーターの UPnP は有効にして使いたくないので、ポート番号を設定してみることにします。

バッファロー 無線 LAN ルーター WZR-S900DHP ポート変換 PC 版 Destiny 2 UDP ポート 3097 設定

手持ちの AirStation WZR-S900DHP の管理画面からポート変換で UDP 3097 を設定したところです。

PC 版 Destiny 2 ネットワークデータ STUN テスト(NAT タイプ) オープン

STUN テスト(NAT タイプ) がオープンになっていることが確認できれば、おそらくこれで大丈夫かと思います。

なお、UDP 3097 以外にも UDP 3074 のポート番号指定がありましたが、今回この番号を設定しなくてもオープン状態にすることができています。もし NAT タイプがオープンにならないようであれば、UDP 3074 も設定したほうがいいかもしれません。

ちなみにこの UDP 3074Call of Duty シリーズ を代表に、TCP 3074 とセットでいろんな対戦ゲーム?で使われるポート番号となっているようです。

ルーターで設定したポート番号に名前を付けて管理できるのであれば、それらを踏まえた上で名前を付けて管理したほうがいいかもしれません。

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