マウス・キーボード周りの作業環境を快適にするため、デスクのキズ・汚れ防止用にまーぶるめん台、手にやさしい天然ラバーゲーミングマウスパッド、手触りが良いチルウィッチランチョンマットを購入しました
私が使っているキーボード(ダーマポイント タクティカルテンキーレスキーボード DRTCKB91UP2)とマウス(ロジクール G500s レーザーゲーミングマウス)の下には、デスク表面のキズ・汚れ防止のため人造大理石でできた まーぶるめん台 レギュラーサイズ 幅 53.5cm × 奥行 43.5cm (2006年購入) を縦方向に 2枚並べて敷いて、長年キーボードマット・マウスパッド兼作業台として活用してきました。
この まーぶるめん台 ではクラフトデッキとして紹介している例もあるので、人造大理石の特長(反り・狂いが少ない、十分な強度、高耐力、適度な厚さ、持ち運びが楽、優れた耐熱・耐火性能、抗菌無垢仕様、水洗い可、お手入れかんたん)を活かして、調理以外でも作業台として十分使える商品となっています。
ただ、キーボード・マウス用の台として使っていると、次のような不満点がありました。
- 表面がヒンヤリしているため夏は快適だが冬は冷たいので手・腕が冷える
- マウスソール(カグスベール トスベール 使用)が削れてマウス周辺がすぐ汚れる、汚れやすい
- まーぶるめん台 を 2台並べてるためつなぎ目の間に汚れがたまりやすく定期的な掃除が必要
- 飲み物をこぼしてしまった場合、2台の まーぶるめん台 のつなぎ目から浸透するため掃除が面倒
今回これらの不満点をすべて解消して快適な環境を構築するため、新たにキーボード・マウス周りの作業環境を一新しましたので、その内容を紹介します。
キーボード・マウス用台 まーぶるめん台 L サイズ 購入
キーボード・マウスの下に まーぶるめん台 レギュラーサイズ 幅 53.5cm × 奥行 43.5cm (2006年購入) を縦方向に 2台敷いてつなぎ合わせて、マウスパッドと作業台として使用していた時の画像です。
まーぶるめん台 レギュラーサイズ 幅 53.5cm × 奥行 43.5cm 1台だけでは狭いため、2台つなぎ合わせて作業スペースを確保していました。
まーぶるめん台同士を隣合せてくっつけているだけなので、ちょっとした力加減ですぐにズレてしまい、そのすき間からゴミやホコリがたまってしまうため、定期的に掃除する必要がありました。また、飲み物をこぼしたときはすき間から台の裏側にまで浸透してしまうため、掃除が大変になるというデメリットもありました。
今回キーボード・マウス周辺の作業環境をリニューアルするにあたり、新しくワンサイズ上の まーぶるめん台 L サイズ 幅 78.5cm × 奥行 50.5cm (バニラ) を購入しました。(2016年12月に購入したもの)
以前使っていた まーぶるめん台 レギュラーサイズ 幅 53.5cm × 奥行 43.5cm との違いは、角が大きなカーブ形状になっており、持ち運び時の安全を考慮した加工になっている点です。
また、私が 2006年に購入した まーぶるめん台 レギュラーサイズ 幅 53.5cm × 奥行 43.5cm は厚みが 1.3cm ほどありましたが、最近のまーぶるめん台は 1cm まで厚みが減っていました。数年ぶり購入する方は厚みに違和感を感じるかもしれませんが、その分薄く軽くなっているかと思いますので、持ち運びやすくなっているかもしれません。
あと、以前は滑り止めにコルク足が使われていましたが、現在は丸形のゴムクッションに置き換わっています。非常に小さいためか接着面積が少なく剥がれやすいようなので、ゴムクッションが取れてしまった場合は別売りの めん台用滑り止め 4個セット 【当店まーぶるめん台ご購入者様のみ】 を購入して貼り付けることになります。
この まーぶるめん台 L サイズ 幅 78.5cm × 奥行 50.5cm なら まーぶるめん台 レギュラーサイズ 幅 53.5cm × 奥行 43.5cm
2台分近くの広さを確保できるので、キーボード・マウスを作業スペースを確保しつつ、ゴミや飲み物をこぼした時のまーぶるめん台のすき間に異物が侵入する心配はありません。
まーぶるめん台 L サイズ 幅 78.5cm × 奥行 50.5cm (バニラ) の左右両サイドにある手掛け部分です。持ち運びする際に手でつかむ部分となっています。まーぶるめん台を置いた状態でも指が入りやすいようになっています。
まーぶるめん台 L サイズ 幅 78.5cm × 奥行 50.5cm (バニラ) 裏側にある滑り止めゴムクッションです。
取れて無くなってしまった場合、楽天市場 ウィル・ウッド で購入したまーぶるめん台であれば めん台用滑り止め 4個セット 【当店まーぶるめん台ご購入者様のみ】 が購入できますので元通りに直すことができます。
ただ、このゴムクッションのサイズを調べてみますと、1.27cm x 0.36cm(12.7mm x 3.6mm) となっていますが、ほぼ同じサイズと思われる 3M しっかりつくクッションゴム 12.7 x 3.6mm 台形 16粒 CS-05 がネット上で購入できるようになっています。
実際に購入していないので全く同じサイズ・形のものかどうかはわかりませんが、もしまーぶるめん台の取れたゴムクッションを 3M しっかりつくクッションゴム 12.7 x 3.6mm 台形 16粒 CS-05 で代用できれば、より多くのゴムクッションが含まれている(16粒)こちらの商品のほうが、値段もそんなに高くないのでお買い得感があるかと思います。
まーぶるめん台 L サイズ 幅 78.5cm × 奥行 50.5cm (バニラ) の上に、手持ちの ロジクール レーザーゲーミングマウス G500s と ダーマポイント タクティカルキーボード テンキーレスタイプ DRTCKB91UP2 (販売終了品、ほぼ同じ後継品は ビット・トレード・ワン ゲーミングキーボード テンキーレスモデル BFKB92UP2
) を置いたところです。
課題であったまーぶるめん台同士をつなぎ合わせた場合の、ゴミや飲み物のすき間からの侵入問題はこれで解決です。
エレコム DUX MMO ゲーミングマウスパッド MP-DUXSBK(A4 サイズ) 購入
普段使っている ロジクール レーザーゲーミングマウス G500s のマウスソールには、もともとあるマウスソールの摩耗を防ぐため カグスベール トスベール を貼り付けています。
ただ、人工大理石のまーぶるめん台の上でマウス使うと、ソールが削りやすいためか台がすぐ汚れてしまいます。
長年マウスパッドを使わない生活をしていましたが、台が汚れるたびに掃除をするのが面倒になってきましたで、今回のキーボード・マウス周辺環境リニューアルを機にマウスパッドを購入することにしました。
マウスパッドはなるべく安く済ませたかったので、1,000円以下で売られていた エレコム DUX MMO ゲーミングマウスパッド MP-DUXSBK A4 サイズ を購入しました。開封して中身をチェックしてみます。
同社からは一回りサイズが大きい エレコム DUX MMO ゲーミングマウスパッド MP-DUXMBK A3 サイズ も発売されています。
エレコム DUX MMO ゲーミングマウスパッド MP-DUXSBK A4 サイズ をパッケージから取り出したところです。丸まって収納されていますので、マウスパッド表面(黒色)を上に向けて広げて丸みを取ります。
エレコム DUX MMO ゲーミングマウスパッド MP-DUXSBK A4 サイズ のエレコムロゴが見える表面生地(黒色)はポリエステルとなっています。このマウスパッド表面の織り目と、カグスベール トスベール をマウスソールとして使っているおかげもあってか、なめらかなマウス操作ができるようになりました。
マウスパッド裏面(赤色)には、グリップを高める特殊パターンを加えた天然ラバーを使用しているので、激しいマウス操作でもまーぶるめん台に置いたマウスパッドがズレることはありません。(後ほど、キーボード・マウス用マットとしてチルウィッチ ランチョンマット ミニバスケットウィーブの上にこのマウスパッドを敷いていますが、こちらもズレる心配はありません)
また、天然ラバーの厚みが約 4mm もあるため、手にかかる負担がほとんどなくなり、天然ラバーの厚みのあるクッションにより疲れにくくなりました。長時間マウス操作をしても、持ち手の手首付近が痛くなるようなこともほぼなくなりました。
ロジクール レーザーゲーミングマウス G500s の下に エレコム DUX MMO ゲーミングマウスパッド MP-DUXSBK A4 サイズ をそれぞれ 横向き、縦向き にして置いた時の画像です。
個人的にはテンキーレスキーボードとマウスはお互い距離が近いほうが操作しやすいことがあり、マウスの横の移動量はそんな大きくないので、エレコム DUX MMO ゲーミングマウスパッド MP-DUXSBK A4 サイズ は 縦向き で置くようにしています。
これで課題である人造大理石の上でマウスソールが削れて汚れる問題は、エレコム DUX MMO ゲーミングマウスパッド MP-DUXSBK A4 サイズ を使うことで解決することができました。
キーボード・マウス用マット チルウィッチ ランチョンマット ミニバスケットウィーブ(リネン) 購入
まーぶるめん台はヒンヤリしていて冷たいので夏などの暑い日はマウス・キーボード操作は不快感がなく快適になりますが、冬になるとこの冷たさがダイレクトに手・腕に伝わって冷えますので、マウス・キーボード操作に支障をきたします。
この人造大理石のヒンヤリ感をうまく遮断できないかと調べたところ、こちらのブログ にて ランチョンマット をキーボードの下に敷いているのを発見。記事内容はガラス机の指紋対策でしたが、手触りがよく快適になったという内容を見て、私もランチョンマットを購入することにしました。
この機会にランチョンマットの商品情報について調べてみると チルウィッチ ミニバスケットウィーブ というのが有名なようです。素材が布ではなく塩化ビニール製なので、耐久性が高く汚れ落としやお手入れがかんたんな商品となっています。
今回はまーぶるめん台のサイズにあわせて 2枚購入しました。
チルウィッチ ミニバスケットウィーブ のブランドタグです。このチルウィッチのブランドタグは仕様変更となって 「塩ビ圧着タイプ」 と 「紙シールタイプ」 が混在しています。
今回購入した チルウィッチ ミニバスケットウィーブ のブランドタグは紙シールタイプとなっておりました。かなり粘着力が弱いのか、写真のようにはがれやすい状態となっています。
チルウィッチ ミニバスケットウィーブ の網目模様です。
網目の密度は高く作られていますが、よく見るとほんの少し隙間があるので、透けて見えるようになっています。そのため、何かこぼしたときは、そのすき間を通るようになっています。また、非常に細かいホコリ・チリなどもこのすき間を通りますので、マット下には割とホコリ・チリがたまりやすいです。
この辺のつくりは他の格安類似品ランチョンマットの塩ビタイプでも同様だと思いますが、商品によっては網目の密度やすき間の多さに違いがあるようです。
まーぶるめん台 L サイズ 幅 78.5cm × 奥行 50.5cm の上に チルウィッチ ミニバスケットウィーブ
を縦方向に 2枚敷いたところです。このように敷けば まーぶるめん台 L サイズ 幅 78.5cm × 奥行 50.5cm
からはみ出ることなくぴったり収めることができます。
ただ、真ん中部分はランチョンマット 2枚をただつなぎ合わせているだけなので、どうしてもすき間ができてしまいます。見栄えが多少悪くなり、ちょっとした力の入れ具合で簡単にランチョンマットがズレてしまうというというデメリットがあります。
まーぶるめん台 L サイズ 幅 78.5cm × 奥行 50.5cm の上に チルウィッチ ミニバスケットウィーブ
2枚と エレコム DUX MMO ゲーミングマウスパッド MP-DUXSBK A4 サイズ
を敷いて、ロジクール レーザーゲーミングマウス G500s (+ カグスベール トスベール) と ダーマポイント タクティカルキーボード テンキーレスタイプ DRTCKB91UP2 (販売終了品、ほぼ同じ後継品は ビット・トレード・ワン ゲーミングキーボード テンキーレスモデル BFKB92UP2
) を置いたところです。
課題の人造大理石 まーぶるめん台を使った場合の冬の間の手・腕の冷え対策は、キーボード・マウスの下に チルウィッチ ミニバスケットウィーブ を敷くことで解決することができました。