水がこぼれない、ニオイが移らない、重ね置き可能で大きい氷がたくさん作れる、密閉フタ付き格安アイストレーを購入しました

2018年05月27日
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毎年夏になるとアイスコーヒーなどを作るために、冷蔵庫で製氷した氷を大量に消費します。

自宅では通常タイプと小型タイプの 2台の冷蔵庫があり、(自動製氷とトレーに水を入れるタイプでしたが)どちらも製氷できるので氷が足りなくなってしまった場合でも、もう一台の冷蔵庫から氷を補充することができたので、氷が足りなくなるということはまずありませんでした。

この小型冷蔵庫ですが最近壊れてしまいました。結構長く使っていたので製品として寿命だったのだと思います。

そのため、今ある冷蔵庫で製氷していますが、容量の大きなタンブラーに氷を目いっぱい入れると大量に氷を消費するため、すぐ使い切ってしまいます。

氷を製氷するのに時間がかかるため、その間は冷たい飲み物を作ることができません。また、製氷できても一度に出来上がる氷の量は少ないので、これまたすぐ使い切ってしまいます。

市販の製氷機の購入も考えましたが高い買い物になるので、冷蔵庫の冷凍室で氷が作れる値段が安いアイストレーを購入することにしました。

いろいろ調べた結果、水がこぼれない、ニオイが移らない、重ね置き可能で大きい氷がたくさん作れる、密閉フタ付きの ブロックアイストレー を購入しました。開封して商品をチェックするとともに、氷の出来具合を確かめてみます。

エビス ブロックアイストレー N PH-F65 購入
エビス ブロックアイストレー N PH-F65、氷完成

エビス ブロックアイストレー N PH-F65 購入
エビス ブロックアイストレー N PH-F65 購入、特長、使用上のご注意

今回購入した ブロックアイストレー です。密閉フタ付きで重ね置きができます。1個 200円くらいで購入できました。値段が安いので、複数個購入してもお財布にやさしい値段となっています。

他にも、スリムステンレスボトルに入るスティック型氷が作れる ステックアイストレー、約 1.4cm 角のこつぶアイスが作れる こつぶ氷アイストレー、ピックでくだいたようなかち割り氷が作れる かち割り氷アイストレーラインナップ されています。

エビス ブロックアイストレー N PH-F65 購入、サイズ 13cm x 26cm x 4cm
エビス ブロックアイストレー N PH-F65 購入、アイストレー裏側

ブロックアイストレー のサイズは 13cm × 26cm(それぞれトレーの縁まで)、高さは 4cm です。重ね置きする場合は、高さ 4cm × 段数 + 2~3cm くらい見ておけば大丈夫でしょう。

エビス ブロックアイストレー N PH-F65 購入、密閉フタ付き、重ね置き可能、ニオイ移り防止、引き出しタイプの冷凍庫にいれても水がこぼれる心配なし

ブロックアイストレー の密閉フタです。引き出しタイプの冷蔵庫・冷凍室でもトレーの水がこぼれる心配がありません。

アイストレーフタの角には出っ張りがありますので、密閉した状態でもフタを開けやすい形状になっています。

エビス ブロックアイストレー N PH-F65 購入、仕切り板
エビス ブロックアイストレー N PH-F65 購入、仕切り板

ブロックアイストレー の仕切り板です。2 × 7 マスなので全部で 14個の氷が作れます。

エビス ブロックアイストレー N PH-F65 購入、重ね置き可能、重ねてもズレ落ちない
エビス ブロックアイストレー N PH-F65 購入、重ね置き可能、重ねてもズレ落ちない
エビス ブロックアイストレー N PH-F65 購入、重ね置き可能、重ねてもズレ落ちない

密閉フタをした状態で ブロックアイストレー を重ね置きしたところです。重ね置きしてもトレーが滑り落ちないような形状になっています。

エビス ブロックアイストレー N PH-F65 購入、製氷時の水位は仕切り板より低く水を入れること

ブロックアイストレー で氷を作ってみます。トレーを水洗いで軽く洗った後、氷を取り出しやすくするため、仕切り板より低く水を入れて冷凍室で冷やします。

エビス ブロックアイストレー N PH-F65、氷完成

数時間後、冷凍室に置いた ブロックアイストレー で氷が完成しました。

エビス ブロックアイストレー N PH-F65、氷完成、フタをしたまま常温に置くか流水で氷を取り出しやすいようにする

フタをしたまま ブロックアイストレー を常温に置くかトレー丸ごと流水することで、フタが取り外しやすくなり氷が取り出せるようになります。

エビス ブロックアイストレー N PH-F65、氷完成

ブロックアイストレー で無事、氷が完成しました。

Amazon レビューではアイストレーが割れやすいというレビューがそこそこあるようですが、氷を取り出す時に無理矢理力を入れすぎてしまうのが原因のようです。(参考レビュー 1参考レビュー 2

フタをした状態から常温放置またはトレー全体を流水してしばらくすれば、あとはトレーを軽くひねることで簡単に氷を取り出すことができます。

注意点としては複数重ね置きした場合、下段アイストレーに冷気が伝わりにくくなるためか、水から氷になるまでの時間が非常にかかります。そのため、効率よく氷を作りには、ときどき下段のアイストレーを上段へ入れ替える必要があります。

アイストレー重ね置きの場合は氷が完成するまでの時間にムラがありますが、それ以外の機能は満足です。価格が安いうえ密閉フタがあるので、冷蔵庫のニオイが氷に移らない、水がこぼれない、冷凍室の広さ次第で重ね置きで大量に作り置き製氷が可能、冷蔵庫の自動製氷より大きい氷をたくさん作れます。

これで、暑さの厳しい夏を氷不足で悩むことはほぼなくなり、夏を快適に過ごせそうです。

  • ブロックアイストレー メリット
    • フタ付きで重ね置き可能、重ねても滑り落ちない
    • フタ付きで冷蔵庫のニオイ移りを防止
    • 引き出しタイプの冷蔵庫でもトレーの水がこぼれない
    • フタをしたままトレーまるごと流水解凍可能、氷が取り出しやすくなる
    • 冷蔵庫の自動製氷より大きい氷が作れる
  • ブロックアイストレー デメリット
    • 氷を取り出す時にトレーに無理やり力を入れてひねると破損する可能性あり(常温または流水で解凍すれば破損防止可能)
    • トレー重ね置きの場合、下段トレーの氷ができるまでの時間がかかる(効率よく氷を作るには重ね置き位置を入れ替える)
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awgs
Posted by awgs