PC ゲーム Train Fever ゲームプレイ最適化メモ
PC ゲーム Train Fever ゲームプレイ最適化メモです。
PC ゲーム Train Fever 日本語化情報
Steam 版 Train Fever と GOG 版 Train Fever は公式で日本語が実装されています。
Steam 版 Train Fever は Steam ライブラリのプロパティ画面にある言語タブに日本語(Japanese)があり、ここで他の言語に切り替えることができます。
Steam クライアントが日本語に設定されていれば、自動的に日本語(Japanese)がインストールされます。
GOG 版 Train Fever はゲーム内設定にあるインターフェース - ローカライゼーションに各種言語が含まれており、その中に Japanese があります。Steam 版 Train Fever にもゲーム内設定にローカライゼーション項目はありますが、言語変更はできません。
Train Fever には誤訳、未翻訳、ゲーム内容にあわない翻訳箇所があり、判明している内容について TrainFever Wiki でまとめられています。
有志による誤訳修正ファイルが公開 されていますので、このファイルを導入することで大半の誤訳部分を修正することができます。
PC ゲーム Train Fever 日本語誤訳修正ファイル導入手順
今回、日本語化誤訳修正ファイルを入れるためにインストールした Steam 版 Train Fever と GOG 版 Train Fever です。
Steam 版 Train Fever のインストール先フォルダを開きたい場合、Steam ライブラリからプロパティ画面を開き、ローカルファイルを閲覧をクリックすることでインストール先フォルダにすぐにアクセスできます。
Train Fever 有志日本語誤訳修正ファイルダウンロード&インストール
Train Fever の日本語誤訳修正ファイルは PC ゲーム板用アップローダ からダウンロードできます。
有志に誤訳修正ファイルは 2種類あり、トレインフィーバー誤訳修正.rar のほうが最初に公開されたファイルです。
その後に別の方がさらに修正した TrainFever翻訳改善.zip が公開されています。
今回は TrainFever翻訳改善.zip ファイルをダウンロードして誤訳修正ファイルをインストールしてみます。
TrainFever翻訳改善.zip をダウンロードして展開・解凍したら、TrainFever翻訳改善フォルダにある TrainFever.mo と TrainFeverRes.mo ファイルをコピーします。
コピーした TrainFever翻訳改善フォルダの TrainFever.mo と TrainFeverRes.mo ファイルを、ゲームインストール先 res\strings\ja\LC_MESSAGES
フォルダにある同名ファイルへ上書き or 差し替えます。
続けて TrainFever翻訳改善フォルダ\usa_dlc
フォルダにある TrainFeverRes.mo ファイルをコピーします。
コピーした TrainFever翻訳改善フォルダ\usa_dlc
フォルダの TrainFeverRes.mo ファイルを、ゲームインストール先 dlcs\usa_1\res\strings\ja\LC_MESSAGES
フォルダにある同名ファイルへ上書き or 差し替えます。
日本語誤訳修正ファイルのインストールはこれで完了です。ゲームを起動して誤訳箇所が修正しているかどうか確認します。
PC ゲーム Train Fever フォント変更方法
Train Fever ではゲーム中に表示されるフォントを変更することができます。
Train Fever ゲームインストール先 res\fonts\ipa
フォルダに ipaexg.ttf と ipaexm.ttf の IPA フォントファイルがあり、ゲーム中はこのフォントで日本語表示されます。
Train Fever ゲームインストール先 res\fonts\ipa
フォルダの ipaexg.ttf と ipaexm.ttf の IPA フォントファイルを、別のフォントファイルに置き換えて同じファイル名に変更することで、フォントを変更することができます。
フォント変更前と変更後の Train Fever のスクリーンショットを公開します。以下、クリックすると IPA フォントと、うずらフォント および なつめもじ フォントに差し替えた Transport Fever のスクリーンショットが開きます。
PC ゲーム Train Fever 日本語ファイル編集方法
(Transport Ferver も含む)Train Fever の日本語ファイル(拡張子 .mo)を編集したい場合は Poedit というツールの使用が推奨されています。
なお、ファイル内容を見るだけならテキストエディタで UTF-8 形式で開けば翻訳内容を確認することはできます。
Poedit で編集するには日本語ファイルの拡張子 mo から po にコンバート(変換)する必要があります。
Poedit をインストールすることで、コマンドプロンプトからコマンド入力することで mo ファイルを po ファイルにコンバート(変換) することができます。
ちなみに TrainFever Wiki にはオンラインツール(tools.konstruktors.com にある Convert .mo to .po)を使ったコンバート方法が紹介されていますが、2019年12月時点ではアクセスできず使えなくなっていました。
基本的に以下の手順で po ファイルの編集作業を行います。
mo から po ファイルにコンバート(変換)するときは気にしなくていいのですが、po から mo へコンパイルするときはなるべく元のファイルを同じ Poedit バージョンを使用したほうがいいかもしれません。
mo ファイルにはコンパイル時の Poedit のバージョン情報が保存されています。テキストエディタで mo ファイルを UTF-8 形式で開き、X-Generator: Poedit がある行にバージョン情報が記述されています。
TrainFever翻訳改善.zip および トレインフィーバー誤訳修正.rar の mo ファイル X-Generator: Poedit にはバージョン 1.8.7 が、ゲームオリジナル mo ファイル X-Generator: Poedit には 1.6.10 が記述されています。(Transport Fever の日本語化ファイル X-Generator: Poedit は 2.2)
元の mo ファイルと Poedit バージョン 2.2.4 や 1.8.13 でコンパイルした mo ファイルを WinMerge で比較したところ、中身が異なっていることがわかりました。この違いがどの程度影響があるかわかりませんが、互換性などが気になるようであればなるべく Poedit のバージョンはあわせたほうがいいかもしれません。
以下、Poedit バージョン 1.8.7 をインストールした場合を例に説明します。
Poedit バージョン 1.8.7 をダウンロードするには URL https://download.poedit.net/Poedit-1.8.7-setup.exe
にアクセスしてダウンロードします。
Poedit のダウンロードページ にダウンロードしたいバージョンがない場合は、URL にあるバージョン数値を変更することで過去にリリースしたバージョンがあれば、ダウンロードできるようになっているようです。
Poedit インストール後、コマンドプロンプトを起動して以下のコマンドを入力して実行します。
最初に msgunfmt.exe があるフォルダに移動するコマンドを実行します。
Poedit のインストール先を変更している場合や、32bit 版 OS ではインストール先が異なっている(C:\Program Files\
など)可能性があるので、その場合はコマンド内容のパス名を変更します。
cd "C:\Program Files (x86)\Poedit\GettextTools\bin"
次に以下のコマンドを 1行ずつ実行して mo ファイルから po ファイルに変換します。
ここでは一時的に用意した C:\Temp\TrainFeverJP
フォルダを例に、このフォルダに mo ファイルを配置して、コマンドを実行して po ファイルにコンバート(変換)します。
msgunfmt.exe "C:\Temp\TrainFeverJP\TrainFever.mo" -o "C:\Temp\TrainFeverJP\TrainFever.po"
msgunfmt.exe "C:\Temp\TrainFeverJP\TrainFeverRes.mo" -o "C:\Temp\TrainFeverJP\TrainFeverRes.po"
msgunfmt.exe "C:\Temp\TrainFeverJP\usa_dlc\TrainFeverRes.mo" -o "C:\Temp\TrainFeverJP\usa_dlc\TrainFeverRes.po"
コマンド実行後、mo ファイルからコンバート(変換)された po ファイルが生成されているのが確認できれば成功です。
コンバート(変換)した po ファイルは Poedit で開き編集できるようになります。
注意点として Poedit の設定画面の一般タブにある編集中に、「保存する際に MO ファイルを自動コンパイル」 がデフォルトでチェックマーク(有効)が入っているため、保存時に開いている po が更新されると同時に mo ファイルがコンパイルされるようになっています。
すでにある mo ファイルは強制的に上書きされるところに注意してください。
Poedit で開いた po ファイルから mo ファイルに手動でコンパイルしたい場合は、メニューからファイル → MO にコンパイル をクリックします。
ゲームインストール先フォルダにあった mo ファイルを、コンパイルして生成された mo ファイルに差し替えて、日本語が問題なく表示されるかどうか、編集した内容が反映されているかどうか確認します。
ゲーム本編と DLC で使われている一部の mo ファイル名が同じため(TrainFeverRes.mo ファイル)、間違えないように注意してください。
Train Fever - mo ファイル配置フォルダ
- Train Fever ゲームインストール先
res\strings\ja\LC_MESSAGES
フォルダ- TrainFever.mo ファイル
- TrainFeverRes.mo ファイル
- Train Fever ゲームインストール先
dlcs\usa_1\res\strings\ja\LC_MESSAGES
フォルダ- TrainFeverRes.mo ファイル(DLC)
PC ゲーム Train Fever 設定情報
Train Fever の設定に関する情報です。
Train Fever - セーブデータ・設定ファイル保存場所
Steam 版と GOG 版ではセーブデータ・設定ファイルの保存場所は別々で管理されています。
Steam 版 Train Fever のセーブデータ・設定ファイル保存場所は Steam\userdata\(user-id)\304730\local
フォルダにある save フォルダ(セーブデータ)と settings.lua (設定)ファイルです。
GOG 版 Train Fever のセーブデータ・設定ファイル保存場所は %AppData%\Train Fever
フォルダにある save フォルダ(セーブデータ)と settings.lua (設定)ファイルです。
Train Fever - ウィンドウモード時のウィンドウ位置・サイズ変更方法
Train Fever のウィンドウモードはゲーム内設定のグラフィックにある解像度リストから、ウィンドウ表示を選択して適用することで切り替えられます。
またキーボードの Alt + Enter キーを押すことでウィンドウモードとフルスクリーンモードを切り替えることもできます。
PC 環境によってはフルスクリーン時にマウスカーソルの反応が遅い場合があります。ウィンドウモードにすることで解消できるかもしれません。
ウィンドウモード時の解像度は、切り替え前のフルスクリーン解像度がそのまま引き継がれます。違う解像度に変更したい場合は一度変更したい解像度のフルスクリーンモードに切り替えてから、再度ウィンドウ表示を選択します。
もしくは settings.lua ファイルにある windowSize の値を変更することでも可能です。
ウィンドウモード時にタイトルバーの表示位置が画面外に隠れてウィンドウ操作ができない場合は、settings.lua ファイルにある windowPos の値を 0 以上の適当な数値に変更することで見えるようになります。
Borderless Gaming を使ったボーダーレスウィンドウに対応していますので、特に理由がなければウィンドウモード変更後に Borderless Gaming を使ったほうが便利でしょう。
PC ゲーム Train Fever - Mod 導入方法
Train Fever の Mod 導入方法はいくつか用意されており、TrainFever Wiki にその内容がほぼまとめられています。
この記事では TrainFever Wiki に従って一通り Mod を導入する流れをまとめてみました。Wiki の内容とは異なることがあったのでこれから新規で始める場合は注意してください。
Mod を導入するにあたりシリーズ通しておそらく多くの人がお世話になるであろう Transport Fever Community があります。
Transport Fever Community からファイルをダウンロードする際に画像のような Terms and Condition(利用規約)ページが表示されて、すぐに目的の Mod ファイルが配布されているページにアクセスすることができません。
Google Chrome などのページ翻訳機能を使えば規約内容を日本語で把握できますので、規約内容に同意できる場合はページ下にある Access Terms and Condition ボタンを押すことで、目的の Mod ページにアクセスすることができます。
Mod 管理ツール - Train Fever Mod Manager(TFMM) の使い方
Mod 管理ツール Train Fever Mod Manager(TFMM) を使った Mod 導入方法です。
別の多機能 Mod 管理ツール Train Fever Game Manager(TFGM) と比べると、登録した Mod を管理するだけの機能に限定したシンプルな作りになっています。
Train Fever Game Manager(TFGM) は多機能なせいか Mod 管理時にちょっとした手順の間違えでエラーになることがあり、不安定なイメージがありましたが、Train Fever Mod Manager(TFMM) を軽く触ってみたところ、そのような挙動になることはありませんでした。
複雑な Mod 管理を必要としないのであれば、操作がシンプルで安定動作する Train Fever Mod Manager(TFMM) で十分でしょう。
Train Fever Mod Manager(TFMM) はもともとはネット上からダウンロードした Mod を、ローカル環境で管理することを目的とした Mod 管理ツールだったと思われます。
その後のアップデートで、ツール内にオンラインで Mod をダウンロードできるように対応したと思われる機能 Online Repository が追加されましたが、2019年12月時点では機能していません。ツール自体も 2016年の更新を最後にアップデートは行われていないため、実質ローカル環境専用 Mod 管理ツールとなっているようです。
Transport Fever Community の Train Fever Mod Manager(TFMM) ページ にある Download ボタンをクリック、Windows Stable またはその横にある Download ボタンをクリックすると TFMM-v1.0.170.zip をダウンロードします。
ダウンロードした TFMM-v1.0.170.zip を展開・解凍したら、TFMM.exe を実行します。
TFMM Settings 画面が開くので、Train Fever Path にゲームインストール先パス名が設定してあるかどうか確認して、問題なければ Save ボタンをクリックして画面を閉じます。
もし空欄だったりパス名が違う場合は手動でパス名を入力するか、Browse ボタンからインストール先フォルダを選択、または Autodetect ボタンから設定します。
Save 後に TFMM Settings 画面を開きたい場合は、Train Fever Mod Manager 画面にあるメニュー File → Settings(Ctrl + S) をクリックするか、ショートカットキーの Ctrl + S を押します。
Train Fever Mod Manager(TFMM) 画面です。
画面内に見える最初から登録されている 3つの Mod は 公式 MOD です。
Train Fever Mod Manager(TFMM) にダウンロードした Mod を追加・登録する方法は次の通りです。
- Mod 圧縮ファイルをツール画面内にマウスでドラッグ&ドロップ
- ツール画面下にある Add New Mod ボタンをクリックして Mod 圧縮ファイルを選択
- ツール画面内メニューから Modifications → Add New Modification をクリックして Mod 圧縮ファイルを選択
Train Fever Mod Manager(TFMM) で Mod の追加・登録時の処理はほぼ一瞬でしたが、多機能 Mod 管理ツール Train Fever Game Manager(TFGM) では、この追加時の処理速度が遅い(圧縮ファイルの展開・解凍に時間がかかっている?)仕様となっています。
Train Fever Mod Manager(TFMM) に Mod(KiHa E130 Series (キハ E130 系) - utumno_kihaE130_1.zip) を追加・登録した状態です。
あとは ゲームを起動して Mod をアクティブ(有効)化 します。
Train Fever Mod Manager(TFMM) に追加・登録した Mod は、ゲームインストール先 Train Fever\mods
フォルダに Mod フォルダ・ファイルが配置されます。
Train Fever Mod Manager(TFMM) から Mod を一時的に削除(Remove)する方法です。
一時的に削除したい Mod を選択して右クリックから 「Remove Mod from Train Fever」 をクリックするか、画面右側にある 「Remove Mod from Train Fever」 ボタンをクリックします。
Remove Mod from Train Fever 画面で 「Do you want to remove (Mod 名) from Train Fever?」 が表示されるので、「はい」 ボタンをクリックします。
Mod リストの左側に × ボタンが表示されたら、Mod が一時的に削除された状態になります。
わかりにくいですが、この Remove 機能は ゲームインストール先 Train Fever\mods
フォルダに配置された Mod フォルダ・ファイル が削除されて、ゲーム画面の Mod 画面リストに表示されなくなり、Mod を有効化できない状態にしますが、Train Fever Mod Manager(TFMM) ツール上では Mod は登録されたままの状態を維持します。
完全に削除したい場合は、このあと説明する Mod のアンインストールを行う必要があります。
Train Fever Mod Manager(TFMM) で削除(Remove) した Mod を有効化する方法です。
一時的に削除した Mod を選択して右クリックから 「Add Mod to Train Fever」 をクリックするか、画面右側にある 「Add Mod to Train Fever」 ボタンをクリックします。
Add Mod to Train Fever 画面で 「Do you want to add (Mod 名) to Train Fever?」 が表示されるので、「はい」 ボタンをクリックします。
Mod リストの左側にある × マークから レ マーク に切り替わっていることを確認します。
また、いったん削除された ゲームインストール先 Train Fever\mods
フォルダに Mod フォルダ・ファイルが配置 されます。
Train Fever Mod Manager(TFMM) で Mod をアンインストールする方法です。
アンインストールしたい Mod を選択して右クリックから 「Uninstall Mod」 をクリックするか、画面右側にある 「Uninstall Mod」 ボタンをクリックします。
Uninstall Mod 画面で 「Do you want to permanently delete (Mod 名)?」 が表示されるので、「はい」 ボタンをクリックします。
Mod リストから名前が消えたらアンインストール完了です。
Mod 管理ツール - Train Fever Game Manager(TFGM) の使い方
多機能 Mod 管理ツール Train Fever Game Manager(TFGM) を使った Mod 導入方法です。
別の Mod 管理ツール Train Fever Mod Manager(TFMM) と比べて多機能で、利用可能な全車両の情報を表示する車両リスト画面や、通常ゲーム内で操作する Mod の有効・無効化操作を、ツール内で操作できる機能があります。
ただ、使い方によってはエラーが起きてタスクマネージャーから終了する必要があったり、ツール内にあるオンラインで Mod がダウンロードできるカタログ機能が動作しなかったりと、不具合と思われる動作や一部の機能が動作しない点があります。
こちらのツールも 2016年の更新を最後にアップデートは行われていないため、これ以上の改善は見込めないと思われます。
Train Fever Game Manager(TFGM) ページ にある Download ボタンをクリック、TFGameManager.zip またはその横にある Download ボタンをクリックすると TFGameManager.zip をダウンロードします。
ダウンロードした TFGameManager.zip を展開・解凍したら、TFGameManager.exe を実行します。
Train Fever Game Manager Preferences 画面が開きますので、Client folder (Steam or GoG) に Train Fever ゲームインストール先パス名が入っているかどうか確認して、Ok ボタンで画面を閉じます。
もし空欄だったりパス名が違う場合は手動でパス名を入力するか、右にあるフォルダアイコンボタンからインストール先フォルダを選択、Auto ボタンから設定します。
画面を閉じた後に Train Fever Game Manager Preferences 画面を開きたい場合は、Train Fever Game Manager 画面にあるメニュー Tools → Preferences をクリックします。
Train Fever Game Manager(TFGM) 画面です。
画面内に見える最初から登録されている 3つの Mod は 公式 MOD です。
Train Fever Game Manager(TFGM) メニューから Mod → catalog をクリック、または画面上部赤枠のアイコンをクリックすることでカタログ画面を開くことができます。
このカタログ機能はオンライン上から Mod リストを表示してダウンロードできる機能だったようですが、2019年12月時点では機能していません。
Train Fever Game Manager(TFGM) にダウンロードした Mod を追加する方法は次の通りです。
- Mod 圧縮ファイルをツール画面内にマウスでドラッグ&ドロップ
- ツール画面上部赤枠の+アイコンをクリックして Mod 圧縮ファイルを選択
上の画像は Train Fever Game Manager(TFGM) に Mod(KiHa E130 Series (キハ E130 系) - utumno_kihaE130_1.zip) を追加・登録した状態です。
Train Fever Mod Manager(TFMM)Train Fever Mod Manager(TFMM) で Mod の追加・登録時の処理はほぼ一瞬でしたが、多機能 Mod 管理ツール Train Fever Game Manager(TFGM) では、この追加時の処理速度が遅く、数 MB 程度の Mod でも処理が終わるまでいくらか時間がかかる仕様となっています。
Train Fever Game Manager(TFGM) に追加・登録した Mod は、ゲームインストール先 Train Fever\mods
フォルダに展開・解凍された Mod フォルダ・ファイルが、Storage folder(デフォルト設定では %USERPROFILE%\Documents\Train Fever Game Manager\Library
フォルダ)にダウンロードした Mod 圧縮ファイルがそのまま配置されます。
Train Fever Game Manager(TFGM) で Mod を有効化(Activate)する方法です。
Mod を選択して右クリックから 「Activate Mod」 をクリックするか、画面上部赤枠のチェックマークアイコンをクリックします。Mod 名の左横にあるウィンドウアイコンにチェックマーク(レ)がつけば、有効化(Activate)状態となります。
Train Fever Game Manager(TFGM) で登録・追加した Mod を有効化(Activate)することで、ゲーム内での Mod アクティブ(有効)化 設定が不要になります。
ただ、うまく設定が反映されないことがあったので、その場合は ゲーム内で手動で Mod をアクティブ(有効)化 する必要があります。
Train Fever Game Manager(TFGM) で Mod を無効化(Deactivate)する方法です。
Mod を選択して右クリックから 「Deactivate Mod」 をクリックするか、画面上部赤枠の赤丸×アイコンをクリックします。Mod 名の左横にあるウィンドウアイコンについたチェックマーク(レ)マークが外れれば、無効化(Deactivate)状態となります。
Train Fever Game Manager(TFGM) で Mod をアンインストールする方法です。
Mod を選択して右クリックから 「Uninstall Mod」 をクリックするか、画面上部赤枠のウィンドウアイコン + ×アイコンをクリックします。Mod 名の左横にあるウィンドウアイコンマークが消えれば、Mod がアンインストールされた状態となります。
わかりにくいですが、このアンインストール機能は ゲームインストール先 Train Fever\mods
フォルダに配置された Mod フォルダ・ファイルが削除 されて、ゲーム画面の Mod 画面リストに表示されなくなり、Mod を有効化できない状態にしますが、Train Fever Game Manager(TFGM) ツール上では Mod は登録されたままの状態を維持します。
完全に削除したい場合は、このあと説明する Mod の Unresister Mod(登録解除)操作を行う必要があります。
Train Fever Game Manager(TFGM) でアンインストールした Mod をインストールする方法です。
Mod アンインストール済みの状態から Mod を選択して右クリックから 「Install Mod」 をクリックするか、画面上部赤枠のウィンドウアイコンをクリックします。
これにより ゲームインストール先 Train Fever\mods
フォルダから削除された Mod フォルダ・ファイル が 配置 されます。
Train Fever Game Manager(TFGM) で Mod 登録を解除(Unresister)する方法です。
Mod アンインストール済みの状態からメニューの File → Unresister Mod をクリックするか、画面上部赤枠のごみ箱アイコンをクリックすると、リストから Mod 登録が解除され完全に消去されます。
Mod 登録解除(Unresister)後、Storage folder(デフォルト設定では %USERPROFILE%\Documents\Train Fever Game Manager\Library
フォルダ)から Mod 圧縮ファイルが削除されます。
Train Fever Game Manager(TFGM) のアンインストール方法です。
Train Fever Game Manager(TFGM) 画面のメニューから Tools → Preferences をクリックして General タブの Misc にある 「Delete preferences on exit にチェックマークを入れて、Train Fever Game Manager(TFGM) を終了します。
それから TFGameManager.exe を格納している Train Fever Game Manager(TFGM) フォルダを削除します。オプションで Storage folder(%USERPROFILE%\Documents\Train Fever Game Manager
フォルダ)も削除すれば、完全に削除したことになります。
Train Fever Mod 手動インストール
Train Fever で Mod 管理ツールを使わずに Mod を手動でインストールする方法です。
ゲームインストール先 Train Fever\mods
フォルダに展開・解凍した Mod フォルダ・ファイルを配置します。
画像の Mod ファイルは KiHa E130 Series (キハ E130 系) - utumno_kihaE130_1.zip を展開・解凍したもの。
Train Fever Mod アクティブ(有効)化
Train Fever で Mod アクティブ(有効)化する方法です。
ゲームを起動してゲームタイトル画面 「新しいゲーム」 を開き 「高度」 を選択して、「利用可能な MOD」 欄から導入したい Mod を選択します。
>>
ボタンで 「アクティブな Mod」 欄に移動して Mod を有効化します。
Mod をアクティブ設定にした時点で、画面上部の Europe や US DLC からカスタム(歯車アイコン)に切り替わります。
「出発進行!」 をクリックすると有効化した Mod でゲームを開始します。
Train Fever で既存のセーブデータへ Mod をアクティブ(有効)化する方法です。この作業は最悪セーブデータを破損する可能性があるため、万が一に備えて事前に セーブデータをバックアップ しておいたほうがよいでしょう。
ゲームタイトル画面からメニュー 「セーブデータをロード」 を開き、セーブデータを選択します。
「アクティブな Mod」 横にある +アイコンをクリックします。
「利用可能な MOD」 欄から導入したい Mod を選択します。
>>
ボタンで 「アクティブな Mod」 欄に移動して Mod を有効化します。
「出発進行!」 をクリックすると選択したセーブデータに、「アクティブな Mod」 欄の Mod を有効化した状態でゲームをロードします。