第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ

2020年05月02日
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前回の記事 では第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2) で構成した自作 PC にインストールした Windows 10 OS をカスタマイズした内容を公開しました。

今回の記事では 第 3 世代 Ryzen 自作 PC に組み込んだハードウェアやデバイス の性能を発揮するためのドライバや、普段よく使うものから Windows 10 に乗り換えたことで新しく使用し始めたソフトやツール情報をまとめました。

ついでにゲームでよく使うものや、すぐには使わないけどいざというときに将来的に使うかもしれないものまで、各種便利なソフトウェアを紹介します。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ

ハードウェアドライバ

第 3 世代 Ryzen 自作 PC に組み込んだハードウェアやデバイスなどのハードウェア関係 でインストールしたドライバリストです。

AMD X570 Chipset ドライバ

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、AMD X570 Chipset ドライバインストール、電源オプション - 電源プラン - AMD Ryzen Balanced
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、AMD X570 Chipset ドライバインストール、電源オプション - 電源プラン - AMD Ryzen High Performance

マザーボード GIGABYTE X570 AORUS PRO rev.1.0AMD X570 Chipset Drivers を AMD 公式サイトからダウンロード してインストールします。

チップセットドライバは AMD 以外からも、マザーボードメーカーの各マザーボードページのダウンロードサイトからもダウンロードできますが最新版の公開が遅いことがあるため、特に不具合などの情報がなければ AMD 公式サイト からダウンロードしてインストールすることにしています。

AMD X570 Chipset Drivers インストール後は 「電源プランの選択またはカスタマイズ」 に AMD Ryzen BalancedAMD Ryzen High Performance が追加されます。

デフォルトは AMD Ryzen Balanced が選択されているはずです。どちらの電源プランも設定内容は少し異なっています。

私の PC 環境では AMD Ryzen Balanced のままにしておきますが、OS とハードウェアの省電力機能は基本的に信用していないため、電源プランの内容を以下のように変更しています。AMD Ryzen High Performance ではすでに設定済みの項目となっているものがあります。

  • コンピューターのスリープ状態にする → 適用しない(スリープは使わないため)
  • PCI Express リンク状態の電源管理 適切な省電力 → オフ
  • USB 設定 - USB のセレクティブ サスペンドの設定 → 無効
  • ハードディスク - 次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る → なし

AMD Ryzen Master

AMD Ryzen CPU のモニタリング、オーバークロックから省エネチューニングまでを可能とする AMD 公式専用ユーティリティ AMD Ryzen Master が利用できます。

オーバークロックや省エネ設定で運用する予定はありませんが、アイドル時や高負荷時の CPU 稼働状況をチェックするのに使用します。

GeForce RTX 2070 SUPER ドライバ

今回購入した ビデオカード GIGABYTE GeForce RTX 2070 SUPER GAMING OC 3X 8G のドライバは NVIDIA 公式サイトからダウンロード してインストールします。

マザーボードのチップセットドライバと同様、ビデオカードメーカーの各ビデオカードページのダウンロードサイトからもドライバはダウンロードできますが、最新版の公開が遅いことがあるため特に不具合などの情報がなければ、ビデオカード GIGABYTE GeForce RTX 2070 SUPER GAMING OC 3X 8G のドライバは NVIDIA 公式サイト からダウンロードしてインストールすることにしています。

ただ、一緒にインストール可能な GeForce Experience は魅力的な機能がありますが、どうもトラブルやパフォーマンスを低下させるイメージしかないので、これらの不安がなくなったり必要に迫られない限りインストールしません。

GeForce Experience はドライバの自動更新機能も兼ねていますが、GeForce Experience を使わないことで最新版のドライバは自力でチェックして手動でインストールすることになります。

ほかに NVIDIA ビデオカード専用ユーティリティツールの NVIDIA Inspector + NVIDIA Profile Inspectorビデオカードドライバアンインストーラーツールの Display Driver Uninstaller(DDU)NVIDIA ドライバパッケージカスタマイズツールの NVCleanstall があります。中~上級者向けのツールですが環境や用途によってうまく使い分ければ、よりよい環境でビデオカードのパフォーマンスを発揮してくれるかもしれません。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、デバイスマネージャー - ほかのデバイス - PCI デバイス
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、GIGABYTE GeForce RTX 2070 SUPER GAMING OC 3X 8G ビデオカードドライバインストール後、デバイスマネージャー - ほかのデバイス - PCI デバイス表示、コード 28

今回、ビデオカード GIGABYTE GeForce RTX 2070 SUPER GAMING OC 3X 8Gビデオカードドライバ インストール後に気になった点があります。

一通りハードウェアのドライバインストールが終わったはずなのに、デバイスマネージャーのほかのデバイスに PCI デバイス の表示が残ったままとなっていました。

内容は このデバイスのドライバーがインストールされていません。(コード 28) となっていて、一部のドライバがインストールされていない状態でした。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、GeForce RTX 2070 SUPER ドライバ インストール、NVIDIA グラフィックス ドライバー 442.19 カスタム インストール オプション - USBC Driver をインストール

デバイスマネージャーの PCI デバイス 表示の原因は、NVIDIA ビデオカードドライバ インストール時のカスタムインストールオプションでドライバーコンポーネントの選択で USBC Driver を外してインストールしたためとわかりました。

GIGABYTE の GeForce RTX 2070 SUPER GAMING OC 3X 8G は USB Type-C(support VirtualLink) が省略されているモデルのため、USBC Driver は不要だと思っていたのですが、デバイスマネージャーには PCI デバイス として残ってしまうようです。

このまま放置しておくのはなんとなく気になるため、USBC Driver もインストールしておくことにしました。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、GeForce RTX 2070 SUPER ドライバ インストール、NVIDIA グラフィックス ドライバー 442.19 カスタム インストール オプション - USBC Driver をインストールすることでデバイスマネージャー - ほかのデバイス - PCI デバイス、コード 28 がなくなり、ユニバーサル シリアル バス コントローラー - NVIDIA USB Type-C Port Policy Controller が追加

USBC Driver インストール後、デバイスマネージャーの PCI デバイス がなくなり、ユニバーサル シリアル バス コントローラーに NVIDIA USB Type-C Port Policy Controller が追加されているのが確認できました。

今回は運よく デバイスマネージャーの PCI デバイス の正体がわかりましたが、こういったデバイスマネージャーで正体不明のデバイスを突き止めるのが困難な場合は、PCI デバイス情報取得ツール 「PCI-Z」 を使うことで楽に判別できるかもしれません。

Intel I211-AT(WGI211AT) ネットワークドライバ

今回購入した マザーボード GIGABYTE X570 AORUS PRO rev.1.0 にはネットワークチップとして Intel GbE LAN チップ(Intel I211-AT(WGI211AT))が搭載されています。

Windows 10 OS インストール時には自動的に OS 標準ドライバ(インボックスドライバ)で認識できるため、ネットワークドライバのインストールをしなくてもネットワーク通信ができるようになっています。

ちなみに Intel のネットワークドライバは Intel 公式サイトで定期的にドライバが更新・公開 されています。

マザーボードのチップセットドライバと同様、マザーボードメーカーの各マザーボードページのダウンロードサイトからもネットワークドライバはダウンロードできますが、最新版の公開が遅いことがあります。

今までの自作 PC でも慣例的に常に最新版のネットワークドライバのインストール・更新を続けていたので、今回も Intel ネットワークドライバ をダウンロードしてインストールすることにします。

Windows 10 環境で Intel ネットワークドライバ をインストール後、デバイスマネージャーのネットワークプロパティ画面からの設定とは別に、Intel PROSet Adapter Configuration Utility が新たにインストールされます。Intel PROSet Adapter Configuration Utility からでもデバイスマネージャーと同様に Intel ネットワークドライバの設定が可能となっています。

当初は好みで使い分ければいいのかと思っていましたが、設定できる項目を一つずつチェックしてみると、(見間違いや勘違いとかでなければ)どうも片側でしか設定できないような項目がいくつか見られました。

デバイスマネージャまたは Intel PROSet Adapter Configuration Utility しかない(と思われる) Intel ネットワークドライバ初期設定項目
  • PME をオンにする ・・・ 無効(デバイスマネージャーのみ)
  • パワーダウン時に速度を落とす ・・・ 有効(デバイスマネージャーのみ)
  • スタンバイ時にリンク速度を落とす ・・・ 有効(Intel PROSet Adapter Configuration Utility のみ)
  • 低レイテンシー割り込み ・・・ 無効(Intel PROSet Adapter Configuration Utility のみ)
  • 低レイテンシー割り込みポート ・・・ 未設定(Intel PROSet Adapter Configuration Utility のみ)
  • 電源オフ状態からの Wake on Magic Packet ・・・ 無効(Intel PROSet Adapter Configuration Utility のみ)

今回 Intel GbE LAN チップ(Intel I211-AT) ネットワークドライバのチューニングは、参考サイトの情報をもとに以下のようにほとんど無効化設定をしました。

Intel GbE LAN チップ(Intel I211-AT) ネットワークドライバチューニング内容
  • IPv4 チェックサムのオフロード ・・・ 無効
  • TCP チェックサムのオフロード(IPv4) ・・・ 無効
  • TCP チェックサムのオフロード(IPv6) ・・・ 無効
  • UDP チェックサムのオフロード(IPv4) ・・・ 無効
  • UDP チェックサムのオフロード(IPv6) ・・・ 無効
  • Wake on Magic Packet ・・・ 無効
  • Wake On Pattern Match ・・・ 無効
  • アドレス解決プロトコル(ARP)オフロード ・・・ 無効
  • スタンバイ時にリンク速度を落とす ・・・ 無効(Intel PROSet Adapter Configuration Utility のみ)
  • パケット優先度と VLAN パケット優先度と VLAN ・・・ 無効
  • パワーダウン時に速度を落とす ・・・ 無効
  • リンク・ステート・イベントのログ ・・・ 無効
  • リンクを待機 ・・・ オン
  • 割り込み加減 ・・・ 無効
  • 割り込み加減率 ・・・ オフ
  • 近隣要請(NS)オフロード ・・・ 無効
  • 受信バッファ ・・・ 2048 (最大値)
  • 受信側スケーリング ・・・ 無効
  • 省電力イーサネット ・・・ オフ
  • 送信バッファ ・・・ 2048 (最大値)
  • 大量送信オフロード V2 (IPv4) ・・・ 無効
  • 大量送信オフロード V2 (IPv6) ・・・ 無効

これに加えて ネットワークオフロード処理無効化マルチメディア タスク スケジューラ - ネットワーク帯域制限解除と CPU 割り当て設定 をしているので、Windows 10 OS のネットワーク周りにはかなりの設定を変更していることになります。

ただ、これだけネットワーク設定を変更していても、デフォルト設定よりネットワーク速度や反応が、数字や体感で感じられるほど効果があるのかどうかまではわかりません。

新旧 PC 環境で回線速度の計測や Game Server Pingwww.meter.net の Ping test で Ping テストも一応確認の意味でやっていますが、結果に多少の差異はありますが誤差なのか判断が難しいです。

ルーターや回線の種類、インターネット回線利用状況に大きく依存しますし、特に夜の時間帯になると回線混雑による大幅な速度低下で、チューニング内容があまり意味がないと思われることもあります。

そのためこれまでのネットワーク設定の内容は、ネット上にあるチューニング内容を実行したという満足感で納得する程度に済ませています。

Creative Sound Blaster Z SB-Z サウンドカードドライバ

サウンドカード Creative Sound Blaster Z SB-Z のドライバは Creative からダウンロード してインストールします。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、Creative Sound Blaster Z SB-Z サウンドカードドライバ、Creative プロダクト レジストレーションにようこそ!画面
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、Creative Sound Blaster Z SB-Z サウンドカードドライバ、Creative プロダクト レジストレーション、今後、登録の確認を一切しない

Creative のサウンドカードドライバをインストール中またはインストール後に Creative プロダクト レジストレーションにようこそ! 画面が表示されます。

こういった画面は何度か見た記憶があるので、Creative サウンドカードのドライバのインストールでは伝統的に表示される画面のようです。

Creative プロダクト レジストレーション通知画面を二度と表示したくない場合は、今後、登録の確認を一切しない を選択して OK ボタンで閉じます。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、Creative Sound Blaster Z SB-Z サウンドカードドライバ、ハードウェアドライバ、Creative\プロダクト レジストレーション\Japanese フォルダにある Creative プロダクト レジストレーションプログラムの InetReg.exe か、Creative\プロダクト レジストレーションフォルダ丸ごとバックアップして削除

Creative プロダクト レジストレーションはドライバのアンインストーラーではアンインストールすることはできないようなので、私の環境では Creative\プロダクト レジストレーション\Japanese フォルダにある Creative プロダクト レジストレーションプログラムの InetReg.exe か、Creative\プロダクト レジストレーション フォルダ丸ごとバックアップして削除しています。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、Creative Sound Blaster Z SB-Z サウンドカードドライバ、Creative ソフトウェア オートアップデートへようこそ画面
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、Creative Sound Blaster Z SB-Z サウンドカードドライバ、Creative\Shared Files\Software Update フォルダにある Creative ソフトウェア オートアップデートプログラム AutoUpdate.exe、Creative\Shared Files\Software Update フォルダ丸ごと削除

Creative のサウンドカードドライバをインストール後に Creative ソフトウェア オートアップデートへようこそ 画面が表示されます。

この画面も Creative サウンドカードのドライバのインストールで伝統的に表示される画面です。

Creative ソフトウェア オートアップデートもドライバのアンインストーラーではアンインストールすることはできないようなので、私の環境では Creative ソフトウェア オートアップデート画面をキャンセルボタンで閉じて、Creative\Shared Files\Software Update フォルダにある Creative ソフトウェア オートアップデートプログラム AutoUpdate.exe か、Creative\Shared Files\Software Update フォルダ丸ごとバックアップして削除しています。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、Creative Sound Blaster Z SB-Z サウンドカードドライバ、スタートアップアプリ UdpReg オン
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、Creative Sound Blaster Z SB-Z サウンドカードドライバ、タスクマネージャー - スタートアップタブ Creative UpdReg 状態 有効

Creative サウンドカードのドライバインストール後、スタートアップアプリに UdpReg が追加されてオンに、タスクマネージャーのスタートアップタブには Creative UpdReg という名前で登録されて状態が有効になっています。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、Creative Sound Blaster Z SB-Z サウンドカードドライバ、スタートアップアプリ UdpReg オフ
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、Creative Sound Blaster Z SB-Z サウンドカードドライバ、タスクマネージャー - スタートアップタブ Creative UpdReg 状態 無効

Creative UpdReg を起動するように設定しておく意味はないので、スタートアップアプリで UdpReg をオフにするか、タスクマネージャーのスタートアップタブで Creative UpdReg の状態を無効にしておきましょう。

スタートアップアプリとタスクマネージャーのスタートアップタブは同じ内容なので、どちらか一方の設定を済ませるだけで OK です。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、Creative Sound Blaster Z SB-Z サウンドカードドライバ、ハードウェアドライバ、Windows フォルダにある Updreg.exe 削除

私の環境では Windows フォルダに Updreg.exe があるのでバックアップして削除しておくことにしました。

Creative サウンドカードドライバのインストールではあまり関係ありませんが、X570 チップセットマザーボードで Sound Blaster Z を使用していると、S/PDIF 2ch 出力では問題なくて、DTS と DDL(Dolby Digital Live) のマルチチャンネル出力では音飛び入れ替わってしまう現象 があるという情報がありました。

この問題が発生した場合はレジストリ編集で修正できるようです。

Realtek HD Audio (GIGABYTE ALC1220-VB) オンボードサウンドドライバ

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2) を装着したマザーボード GIGABYTE X570 AORUS PRO rev.1.0 のオンボードサウンドチップ Realtek ALC1220-VB を搭載していますが、サウンドカード Creative Sound Blaster Z SB-Z を増設してメインで利用していくため、GIGABYTE X570 AORUS PRO rev.1.0 の BIOS 設定で HD Audio Controller を Disabled(無効化) にしています。

そのため、今回はオンボードサウンドドライバをインストールしませんが、今後何らかの理由でオンボードサウンドを利用することになった場合に備えて、いつでも Realtek オーディオドライバをインストールできるように情報を集めてみました。

通常オンボードサウンドドライバは、マザーボードメーカーの各マザーボードページのダウンロードサイトからダウンロードしてインストールします。

さらに調べてみると ここの情報 によれば、Realtek HD Audio ドライバは 2020年4月時点で大きく分けて 3つのバージョン(Microsoft、OEM(マザーボードなどのメーカー公開ドライバはこれに該当)、pal1000 mod(GitHub))が用意されています。

それぞれ公開されているオンボードサウンドドライバは更新頻度やインストール方法が異なるため、OEM 版以外では特殊な手順でドライバのインストールやアンインストール することになります。

Realtek HD Audio ドライバのインストール方法はいろいろと更新されたり廃止したりしていることが多いため、今後も何らかの変更が発生する可能性があるかもしれません。

Crucial Storage Executive

SSD ストレージは SATA、NVMe ともに Crucial ブランド(Crucial NVMe M.2 SSD P1 CT1000P1SSD8JP 1TBCrucial SSD MX500 CT500MX500SSD1JP 500GBCrucial SSD MX500 CT1000MX500SSD1JP 1TB)で統一しています。

これらの Crucial SSD を管理する公式ツール Crucial Storage Executive をインストールしました。

主に SSD のファームウェアアップデートとオーバープロビジョニング設定 するために使用します。

Marvell Storage Utility

マザーボード GIGABYTE X570 AORUS PRO rev.1.0 に増設した I/O Crest PCIe SATA カード 4ポート(Marvel 88SE9215) の状態と、接続した SATA ストレージの状況を確認できるようにするため Marvell Storage Utility をダウンロードしてインストールします。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、Marvell Storage Utility インストール、Apache HTTP Server Windows ファイアウォールブロック \marvell\storage\apache24\bin\httpd.exe アクセスを許可する

Marvell Storage Utility インストール中に Windows Defender ファイアウォールが Apache HTTP Server\marvell\storage\apache24\bin\httpd.exe) をブロックしますので、アクセスを許可するボタンをクリックします。

この時すでに Malwarebytes Windows Firewall Control をインストールしていたはずなのですが、Marvell Storage Utility をインストールしたときは Windows Defender ファイアウォールのブロック画面が先に表示されました。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、Marvell Storage Utility インストール、Marvell Storage Utility を起動すると 「このファイルには、この操作を実行するように関連付けられたアプリがありません。アプリをインストールするか、または既にインストールされている場合は、既定のアプリの設定ページで関連付けを作成してください。」 エラーメッセージが表示
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ハードウェアドライバ、Marvell Storage Utility インストール、Marvell Storage Utility を起動すると 「Open MSU Window failed! Error code is:1223」 エラーメッセージが表示、原因は Windows 10 デフォルト Web ブラウザを Microsoft Edge から別ブラウザ ポータル版 CentBrowser 古いバージョン 4.0.9.112(Official Build) (64 ビット) (portable) (Chromium 74.0.3729.169) に変更したため

インストールした Marvell Storage Utility をショートカットから起動すると、「このファイルには、この操作を実行するように関連付けられたアプリがありません。アプリをインストールするか、または既にインストールされている場合は、既定のアプリの設定ページで関連付けを作成してください。」 が表示された後に 「Open MSU Window failed! Error code is:1223」 というエラーメッセージが表示されて、起動できない現象がありました。

原因は Windows 10 のデフォルト Web ブラウザを Microsoft Edge から別ブラウザの ポータル版 CentBrowser の古いバージョン 4.0.9.112(Official Build) (64 ビット) (portable) (Chromium 74.0.3729.169) に変更したためとわかりました。

CentBrowser バージョン: 4.2.9.152(Official Build) (64 ビット) (portable) (Chromium 80.0.3987.163) に変更後はショートカットから Marvell Storage Utility が起動できることを確認しました。万が一それでも起動できない場合は、デフォルト Web ブラウザを Microsoft Edge に戻すか他のブラウザソフトに切り替えたほうがいいかもしれません。

Web ブラウザから URL に http://localhost:8845/MSU/JumpPage.php もしくは http://localhost:8845/MSU/JumpPage.php?Target=StoragePage でアクセスすると Marvell Storage Utility のログインページが表示されます。(localhost の部分を PC の IP アドレス(192.168.1.xxx など)に変更してもアクセス可)

Marvell Storage Utility のログインページで Windows 10 サインインのユーザー名とパスワードを入力することでログインできます。

Logicool ゲームソフトウェア

新しく購入した ロジクール ゲーミングマウス G502 HERO の性能と機能を活用するためには、2020年4月時点では Logicool G HUBLogitech Gaming Software(Logicool ゲームソフトウェア) どちらかをインストールして使うことになります。

Logicool ゲームソフトウェア は 2018年を最後に更新が止まっており Logicool G HUB のほうが新しいため、今後のことを考えると Logicool G HUB を入れることになりますが、ネット上の評判を見る限りでは Logicool ゲームソフトウェア より一部の機能で使い勝手が悪いようです。

そのため、しばらくは Logicool ゲームソフトウェア をインストールして使うことにします。

Logicool ゲームソフトウェア のバージョンは 2020年4月時点ではバージョン 9.00.42(2018/5/10) ですが、Logicool G502 HERO サポートページにあるダウンロードここで紹介されている Logitech 公式 FTP サイト からだとバージョン 9.02.65(2018/10/8~9) が公開されているので、最新(最終?)版の LGS_9.02.65_x64_Logicool.exe をダウンロードしてインストールしました。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、Logitech G502 HERO Gaming Mouse Update Tool v127.1.7、Your device has firmware v127.1.7 or higher. No update is needed.、ファームウェアのアップデート不要

Logicool サポートから G502 HERO のファームウェア、Logitech G502 HERO Gaming Mouse Update Tool v127.1.7 がダウンロードできますが、私が購入した ロジクール ゲーミングマウス G502 HERO で実行したところ、「Your device has firmware v127.1.7 or higher. No update is needed」 と表示されたので、比較的最近購入した G502 HERO ではファームウェアの更新は不要なようです。

以下、私が使っている G502 HERO の Logicool ゲームソフトウェア設定内容です。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、Logicool ゲームソフトウェア v9.02.65、ポインタ設定 - 詳細 - プロファイルごとのポインタの設定を有効にするにチェックマーク

G502 HERO の Logicool ゲームソフトウェアのポインタ設定は以下の通りとしました。

  • DPI 感度レベル 1 ・・・ 2000( DPI 数値は以前の PC 環境で設定した値を引き継ぎ、複数の DPI 感度レベルを切り替えて使うことがないので感度レベルは 1つのみ設定)
  • プロファイルごとのポインタの設定を有効にする ・・・ オン(複数のプロファイルを使い分けてポインタの設定をすることがある場合はオンに)
  • アクセラレーション(ポインタ精度が向上) ・・・ オフ(マウスの加速度を切りたい場合はオフに)
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、Logicool ゲームソフトウェア v9.02.65、ライトの設定 - ライトゾーンの選択 - ロゴ、DPI オフ

G502 HERO マウス表面にある G ロゴがデフォルトで LED 点灯するようになっています。

G502 HERO の G ロゴ LED を消灯させたい場合は、Logicool ゲームソフトウェアのライトの設定 - ライトゾーンの選択にあるロゴと DPI をオフにします。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、Logicool ゲームソフトウェア v9.02.65、設定 - 一般タブ、クイック マクロ、ゲーム統合、画像 オフ

G502 HERO の Logicool ゲームソフトウェアの設定にある一般タブの内容は以下の通りにしました。

  • クイックマクロ
    • クイックマクロの記録手順を GamePanel ディスプレイに表示する ・・・ オフ
  • ゲーム統合
    • ゲームに輝度の制御を許可する ・・・ オフ
  • 画像
    • 高解像度の製品画像を自動的にダウンロード ・・・ オフ(オンだと Logicool ゲームソフトウェアを起動するたびに C:\Program Files\Logicool Gaming Software\LU_1 LogicoolUpdate.exe がインターネットへのアクセス発生、ファイアーウォールが反応します)
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、Logicool ゲームソフトウェア v9.02.65、設定 - 通知タブ、通知(DPI 変更、プロファイル変更) オフ

G502 HERO の Logicool ゲームソフトウェアの設定にある通知タブの内容は以下の通りにしました。

  • 通知
    • 画面の右下隅に DPI の変更を表示 ・・・ オフ
    • 画面の右下隅にプロファイルの変更を表示 ・・・ オフ
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、Logicool ゲームソフトウェア v9.02.65、設定 - G502 HERO タブ、デバイスの起動効果 オフ

マウス LED を消灯設定にしている場合、スリープ復帰時のマウス LED 点灯する ことがあるようです。

スリープ復帰時にマウス LED を点灯させないようにするためには Logicool ゲームソフトウェアの設定にある G502 HERO タブにあるデバイスの起動効果をオフ すればいいようです。

  • デバイスの起動効果
    • デバイス接続時の、デバイスの起動効果を有効化 ・・・ オフ
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、Logicool ゲームソフトウェア v9.02.65、設定 - Arx コントロール タブ、モバイル サービス オフ

G502 HERO の Logicool ゲームソフトウェアの設定にある Arx コントロールタブの内容は以下の通りにしました。

  • モバイルサービス
    • 有効 ・・・ オフ
    • 自動検出 ・・・ オフ

I-O DATA USB-BT40LE USB Bluetooth ドライバ

ゲームコントローラーのデュアルショック 4 コントローラー を無線接続するために手持ちの I-O DATA の USB Bluetooth アダプター USB-BT40LE を流用します。

USB Bluetooth アダプターのデバイスドライバは Windows Update でインストールできますが、Windows Update 自動更新機能を無効化 しているため、 Windows Update 管理ツール WuMgr(Update Manager for Windows) を使ってドライバをダウンロードしてインストールします。

コレガ CG-FPSU2BDS プリンタサーバ

USB 接続のプリンタを LAN 接続できる コレガ プリントサーバ CG-FPSU2BDS を使っています。

Windows 10 環境でも引き続き使っていきたいところですが、Windows 7 で使えた PS Admin IVWindows 8 以降使えなくなっている ようです。

ここの情報 をもとに サイレックス・テクノロジーから SX Virtual Link ソフトウェアをダウンロード してインストールすることで引き続き利用できるようになりました。

Canon PIXUS iP2700 プリンタドライバ

手持ちの キヤノン インクジェットプリンター PIXUS iP2700 を引き続き Windows 10 環境で使うために、プリンタドライバを PIXUS iP2700 公式サイトからダウンロード してインストールします。

ソフトウェア(セキュリティ)

Windows 7 Pro から Windows 10 Pro への乗り換えと一緒にセキュリティ関連のソフトも新しいものに一部更新しました。

Windows Defender(Windows 標準搭載ウイルス対策ソフト)

セキュリティソフトは以前使用していた Windows 7 から引き続き、Windows OS に組み込まれている Windows Defender を利用します。

PC のパフォーマンスや安定性のため Windows Defender のスキャンから、以下のフォルダおよびファイルを除外設定にしています。

Windows 10 組み込みセキュリティソフト Windows Defender でスキャン除外設定したファイル&フォルダ
%windir%\SoftwareDistribution\Datastore\Datastore.edb
%windir%\SoftwareDistribution\Datastore\Logs
%windir%\Security\Database
%allusersprofile%\NTUser.pol
%SystemRoot%\System32\GroupPolicy\Machine\Registry.pol

Defender Injector(Windows Defender ウイルススキャン除外設定ユーティリティソフト)

Windows Defender のファイル・フォルダのスキャン設定 を右クリックからかんたんに除外・解除できるようにする Defender Injector を使用します。

Defender Injector を使うことでわざわざ Windows セキュリティ画面を開いてスキャンの除外・解除設定をすることがなくなります。

使ってみて少し不便だと感じたのが、スキャンの除外・解除の指定はファイルとフォルダのみで、ファイルの種類やルートフォルダの設定は Defender Injector ではできないようです。

Malwarebytes Windows Firewall Control(Windows 標準搭載ファイアウォール機能拡張ソフト)

ファイアウォールソフトは以前使用していた Windows 7 より引き続き、Windows OS に標準搭載されている Windows Defender ファイアウォールを利用します。

さらに Windows Defender ファイアウォールをさらに使いやすくする機能拡張ソフトの Windows Firewall Control をインストールします。

以後、外部への通信をブロックした際に表示される通知画面が、Windows Defender ファイアウォールから Windows Firewall Control に置き換わります。

初期設定や詳細な使い方については ここここ が参考になります。

注意点として一部のプロセスの通信をブロックした場合、Windows Firewall Control の通知画面ではなく Windows Defender ファイアウォールのブロック画面が表示されることがあります。(Marvell Storage Utility など)

また、Windows Firewall Control をインストールした環境でリモートデスクトップ接続ができないことがありました。

その場合は Windows Firewall Control の規則の管理画面にあるリモートデスクトップを有効化、もしくは Windows Defender ファイアウォールの受信の規則にあるリモートデスクトップの規則を有効化に設定します。

Bitwarden(オープンソースクラウド型パスワード管理ソフト)

ID・パスワード管理ソフトとして Bitwarden を導入しました。

今まで管理してきた多数の ID とパスワードをどのように管理していくか長年の悩みだったのですが、参考サイトの情報をもとにオープンソースクラウド型の Bitwarden でまとめて管理することにしました。

使い方については以下のサイトが参考になります。

Authy(2段階認証アプリ)

2段階認証アプリとして Authy を使います。たいていの 2段階認証が必要なサービスは Authy で十分でしょう。

Authy を利用するうえで注意する点として、SMS 認証(電話番号認証)が必要となっています。

また、一部のサービス(確認できた限りでは SteamBattle.net)では Authy に(2020年4月時点)対応していない点に注意してください。

WinAuth(2段階認証アプリ)

SteamBattle.net の 2段階認証に対応していない Authy の代わりに、同じ 2段階認証アプリでオープンソース型 WinAuth を利用しています。

以前は WinBMA を利用していましたが Battle.net にしか対応していないため、WinAuth に乗り換えています。

また、Steam の 2段階認証は、2段階認証アプリの有無にかかわらず SMS 認証(電話番号認証)が必要になっているので注意してください。

さらに気になる点として、WinAuthSteamBattle.net の 2段階認証に対応していますが、2020年4月時点では 2017年のベータ版公開で更新が止まっており、ソースが公開されている GitHub リポジトリ はアーカイブされています。

ソフトウェア(バックアップ)

Windows 10 Pro で大事なデータを守るために使うバックアップソフトです。

Macrium Reflect Home Edition(システムバックアップソフト)

Windows 10 のシステムバックアップソフトとして Macrium Reflect Home Edition をライセンス購入しました。

通常価格はそれなりにしますが、ブラックフライデーセールで 50%オフだったので、今回は 1ライセンス版ではなく 4 Pack 版を選びました。

機能制限版の Macrium Reflect Free Edition もあるので、こちらでバックアップ機能を試すこともできます。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、ソフトウェア(バックアップ)、Macrium Reflect Home Edition(システムバックアップソフト)、Macrium Reflect Home Edition v7.2.4557 64 bit Setup、Custom Setup 画面

Macrium Reflect Home Edition のインストーラーでは CBT(Changed block tracking) と Image Guardian にデフォルトでチェックマークが入っています。この設定はインストール後にオプションで変更できるのでとりあえずそのままで問題ないと思います。

CBT(Changed block tracking) は増分バックアップ速度アップ機能、Image Guardian はバックアップイメージファイルの不正改ざん防止機能のようです。

インストール後は忘れずに Macrium Reflect Rescue Media を作成しておきます。

Macrium Reflect の日本語化ファイルが ここ で配布されています。Macrium Reflect 日本語化ファイル による日本語化はかんたんですが、2020年5月時点では日本語化後 Macrium Reflect 本体のアップデートができなくなる仕様となっています。

Macrium Reflect 日本語化した後に Macrium Reflect 本体のアップデートをしたい場合は、インストーラーを起動して Repair でいったん英語版に戻せばアップデートができるようですが戻らないことがあるので、その場合は readme.txt に記載してある最新版の Macrium Reflect インストーラーから再インストールしたほうが早くて楽です。

2020年5月時点では Macrium Reflect の日本語化手順や日本語化後のレスキューメディアへの日本語化が必須になるなど、いろいろと注意事項がありますので、readme.txt の内容をよく確認したうえで作業してください。

DiskMirroringTool Unicode(ファイルミラーリングソフト)

システムバックアップソフト とは別にファイルミラーリングソフトの DiskMirroringTool Unicode を併用します。

システムバックアップソフト でも重要なファイル・フォルダのバックアップを取るようにしますが、DiskMirroringTool Unicode でもファイルをミラーリングしておくことで、データを二重に保護するようにします。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、DiskMirroringTool Unicode(ファイルミラーリングソフト)実行後のログで 「以下のエラーを無視しました。コピー元:~ コピー先:~ プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。ボリュームシャドウコピーでエラーが発生しました。」 が表示された場合、フォルダ設定画面のターゲット指定タブにある、フォルダ指定またはファイル指定で無視対象のフォルダ・ファイルを指定することでログに残らないように設定可能

DiskMirroringTool Unicode 実行後のログで 「以下のエラーを無視しました。コピー元:~ コピー先:~ プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。ボリュームシャドウコピーでエラーが発生しました。」 が表示された場合は、次の方法でログに残らないように設定します。

DiskMirroringTool Unicode のフォルダ設定画面を開き、ターゲット指定タブにあるフォルダ指定またはファイル指定で無視対象のフォルダ or ファイルを指定します。

ソフトウェア(システム・ツール・その他)

Windows 10 Pro でインストールするツールやよく使うソフトウェアリストです。

Windows 7 から引き続き使用するものから、Windows 10 への乗り換えと同時に新しく導入したものまでさまざまです。

最近使わなくなったソフトウェアや、個人的に特定の用途にしか使わないツールも含まれていますが、メモとして残しておきます。

DirectX 9.0c End-User Runtime(DirectX ランタイム)

Windows 10 OS で DicretX9 のゲームをプレイする場合、DirectX 9.0c End-User Runtime をインストールしないとゲームがプレイできない可能性があるので、あらかじめインストールしておきます。

Java Runtime Environment(Java ランタイム)

Java ランタイム が必要なアプリを動作させたい場合にインストールします。

私が知っているゲーム関係では、公式日本語実装済みの FTL: Faster Than Light日本語化 Mod をプレイしたい場合、Mod マネージャーの Slipstream Mod Manager の動作条件に Java ランタイム が必要となっています。

XTRM Runtime(Visual Basic、Visual C++ ランタイムセット)

一部の(古い)フリーソフトを動作できるようにするために Visual Basic、Visual C++ ランタイムセット XTRM Runtime をインストールしておきます。

CPU-Z(CPU ハードウェア情報表示ツール)

X570 マザーボードに第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2) を搭載した PC 用に購入した JEDEC 準拠 ネイティブ DDR4-3200Crucial CT2K16G4DFD832A DDR4 メモリが、1:1 モード(Infinity Fabric Divider 無効) で動作しているかどうか確認するために CPU-Z を利用します。

CPU-Z で NB Frequency と DRAM Frequency が同じクロック周波数になっているかどうか確認します。DDR4-3200 メモリなら NB Frequency と DRAM Frequency ともに 1600 MHz 付近になっているはずです。

GPU-Z(ビデオカード情報表示・モニタリングツール)

ビデオカードの情報表示や動作状況をモニタリングする際に GPU-Z を使います。

ビデオカードのモニタリングは MSI Afterburner でも可能です。

NVIDIA Inspector + NVIDIA Profile Inspector(NVIDIA ビデオカード専用ユーティリティツール)

NVIDIA ビデオカードのクロック周波数、ファン速度、Power Target、P-State の制御・設定が可能な専用ユーティリティツール NVIDIA Inspector があります。

NVIDIA Inspector 自体は(2020年4月時点)2016年で更新が止まっており、たいていの機能は MSI Afterburner で足りるので、Windows 10 環境では NVIDIA Inspector を使うのは今のところ考えていません。

ただ、同梱の NVIDIA Profile Inspector がオープンソース化して NVIDIA Inspector の作者により更新が続けられているので、ゲームによって NVIDIA Profile Inspector でチューニングをしたい場合は NVIDIA ドライバーより細かい設定とプロファイルの作成管理ができます。

また、NVIDIA ビデオカードのマルチモニターの環境で P-State を制御したい場合は、NVIDIA Inspector に内包されている Multi Display Power Saver を使うことになります。

Display Driver Uninstaller(DDU)(ビデオカードドライバアンインストーラーツール)

ビデオカードドライバを完全にアンインストールするための支援ツール Display Driver Uninstaller(DDU) を基本的に使うようにしています。

新技術や新機能、バグ修正や安定性の確保、新しいゲーム対応のためにビデオカードドライバは頻繁にアップデートを続けており、それに追従する形で Display Driver Uninstaller(DDU) もアップデートしています。

そのため、ビデオカードのドライバのアップデートやアンインストール方法については、そのままドライバを上書きインストールするか、公式ドライバのアンインストーラーか Display Driver Uninstaller(DDU) を使ってアンインストールしてから新ドライバをインストールするのか、どれが一番ベストなやり方なのかはリリース時期によって判断が難しくなっています。

最悪のパターンは最新ドライバのバージョンに対応していない Display Driver Uninstaller(DDU) を使うことで、何らかの不具合に遭遇する可能性がある点です。なので、Display Driver Uninstaller(DDU) は常に最新版を利用することが前提となっていますが、基本的に自己責任で利用することには変わりないので、その点注意してください。

Display Driver Uninstaller(DDU) でドライバをアンインストールする場合は必ず Windows がセーフモードの状態で実行する必要があります。

BootSafe を使えばかんたんにセーフモードで Windows を起動できるので、一緒に用意しておけばドライバのアンインストール作業が多少楽になるでしょう。

NVCleanstall(NVIDIA ドライバパッケージカスタマイズツール)

NVIDIA ドライバパッケージをカスタマイズできるツール NVCleanstall がリリースされています。

NVIDIA ドライバにはカスタムインストールオプションでは除外できないテレメトリや、PC 環境によっては不要なコンポーネントが含まれています。

NVCleanstall を使うことで NVIDIA ドライバからテレメトリや不要なコンポーネントを外してインストールすることができます。

ビデオカードドライバ以外のコンポーネントは手動で選択・除外するため、利用している環境によってその機能が必要かどうかは自分で判断することになります。

HWiNFO(ハードウェア情報詳細表示ツール)

PC のハードウェア情報を詳細に表示するツールとして HWiNFO を使っています。

普段使うことはあまりないのですが、PCIe SATA カード 4ポート(Marvel 88SE9215) の各ポート番号の順番を調べるのに HWiNFO を使用しました。

特定のハードウェアの詳細な仕様を確認するのに便利なツールとなっています。

注意点として ASMedia ドライバ と相性が悪くシステムクラッシュ(BSoD) が発生することがあります。

Open Hardware Monitor(ガジェット表示対応オープンソース PC モニタリングツール)

ハードウェアセンサーをデスクトップにガジェット表示できる オープンソース PC モニタリングツール Open Hardware Monitor があります。

同様なツールとして Open Hardware Monitor から フォーク した Libre Hardware Monitor があります。

調べてみると Open Hardware Monitor は 2016年から長い間更新が止まっており、新しいハードウェアのセンサー表示ができなくなったため、Libre Hardware Monitor が作られたようです。

2020年に突如 Open Hardware Monitor がバージョンアップしたことにより、(2020年4月時点)最新ハードウェアでもセンサー表示ができるようになっています。

Libre Hardware Monitor(ガジェット表示対応オープンソース PC モニタリングツール)

Open Hardware Monitor から フォーク したオープンソース PC モニタリングツール Libre Hardware Monitor があります。

2016年に更新がストップした Open Hardware Monitor の代替ツールとして Libre Hardware Monitor が公開されていましたが、2020年に Open Hardware Monitor が更新されたため、どちらのツールでも(2020年4月時点)最新ハードウェアでもセンサー表示ができるようになっています。

Hard Disk Sentinel(SSD・HDD ストレージモニタリングツール)

SSD・HDD ストレージモニタリングツールとして Hard Disk Sentinel をライセンス購入しており、Windows 10 環境でも引き続き使用します。

私の利用用途だとフリーソフトの CrystalDiskInfo でも十分ですが、過去に ASMedia の SATA カードに接続した HDD の APM 設定が、ASMedia ドライバをインストールしている状態だと APM 設定ができない問題が発生 してしまったため、Hard Disk Sentinel に乗り換えた経緯があります。(最終的に ASMedia ドライバは HWiNFO と相性が悪いため、OS 標準ドライバに戻した経緯 があります)

Hard Disk Sentinel ポータブル版を Windows 10 環境下でスタートアップを登録したい場合は、タスクスケジューラでの設定が必要です。(私の環境では Hard Disk Sentinel のショートカットをスタートアップフォルダに配置するだけでは起動しませんでした)

設定方法はタスクスケジューラで 「タスクを作成」 → 「操作」 タブ → 新規ボタンをクリック新しい操作画面を開きます。

「プログラム / スクリプト」 項目に Hard Disk Sentinel の exe ファイルパス(HDSentinel.exe)を指定。「開始(オプション)」 項目に HDSentinel.exe が格納されているフォルダパス名 を指定します。

次に 「トリガー」 タブを開き、トリガー条件を 「ログオン時」 に指定します。

最後に 「全般」 タブを開き、名前欄に任意のタスク名を入力(ここでは HardDiskSentinel と入力)。「最上位の特権で実行する」 にチェックマークを入れます。

これで次回 Windows 起動時に Hard Disk Sentinel が自動的に起動するようになります。

また、通常起動時には UAC 画面が表示されますが、上記で設定したタスクスケジューラを使うことで UAC 画面表示の回避が可能です。

やり方は Hard Disk Sentinel のショートカット作成してリンク先に C:\Windows\system32\schtasks.exe /run /tn HardDiskSentinel と設定します。(HardDiskSentinel はタスクスケジューラで作成した名前)

ショートカットからの起動時に 「受け側に指定されたパス名 ~ は無効です。パスとファイル名が正しいか確認してください。」 と表示された場合は、exe ファイルがあるパス名までにスペースがあるとダメなようです。フォルダ名やパス名のスペースがない状態にすればこのエラーは表示されなくなります。

Seagate SeaTools for Windows(ハードディスク検査・診断ソフト)

Seagate HDD IronWolf ST2000VN004 2TB(中古) の初期不良チェックのため SeaTools を使用します。

関連記事

UltraISO(CD/DVD イメージユーティリティツール、仮想ドライブ)

CD/DVD イメージユーティリティツールと仮想ドライブ機能をもった UltraISO をライセンス購入しているので、Windows 10 環境でも引き続き使用します。

この手のフリーソフトはたくさんあるので、有料の UltraISO でなくてもフリーソフトで十分な場合があります。

仮想ドライブのみの機能が必要であれば WinCDEmu、イメージ作成やライティングソフトなら CDBurnerXP を、CD に特化したイメージライティングソフトなら CD Manipulator あたりが有名なので、一般的な用途であればこれらのソフトで十分でしょう。

Alcohol 120%(CD/DVD イメージユーティリティツール、仮想ドライブ)

UltraISO と同様に CD/DVD イメージユーティリティツールと仮想ドライブ機能をもった Alcohol Soft の Alcohol 120% をライセンス購入で所持しています。

UltraISO で十分なので Alcohol 120% を使う予定はないのですが、強力なイメージ作成ツールを備えているので、デジタル配信されていないディスク版しかない PC ゲームでは、もしかしたら使う機会がくるのかもしれません。

2020年4月時点では Windows 10 環境では仮想ドライブが機能しない ため、代わりに Alcohol 120% - Alcohol Portable ポータブルバージョンを使うことになります。

System Explorer(高機能タスクマネージャー)

プロセスの優先度や関係の設定(アフィニティマスク)の設定用タスクマネージャーとして System Explorer を使用します。

OS のタスクマネージャーでも設定可能ですが、優先度や関係の設定(アフィニティマスク)を変更してもプロセスや Windows の再起動で設定がクリアになってしまうので、その設定が保存できる System Explorer を使います。

System Explorerデフォルトで画面右上隅にマウスカーソルを移動させるとオーバーレイが表示されるので、不要であればオプションでオフ にします。

また、タスクトレイアイコンにマウスカーソルをしばらく置くと、こちらにも別のオーバーレイ表示されますが、Windows 10 OS か X570 チップセット環境の影響かわかりませんが、本来表示されるモニタリング情報が空白でほとんど表示されません。

オーバーレイ表示されたところに設定があるので、そこから不必要なモニタリング項目はオフにするか、オプションでタスクトレイのアイコン表示をオフにしてしまうしかないようです。(タスクトレイアイコンを表示したまま、オーバーレイ非表示はできない模様)

タスクトレイアイコン表示をオフにした場合は、Ctrl+Alt+Ins キーで System Explorer を起動させるホットキーがあるので、覚えておけば便利になるでしょう。

Process Explorer(プロセス親子関係階層表示タスクマネージャー)

なにか問題のあるプロセスを監視したり、稼働しているプロセスの詳細な情報を取得したり、プロセスを追跡調査するのに Process Explorer を使うことがあります。

以前、PC 版サイレントヒル 3 の一部のムービーが一定時間止まってしまう現象(音声は問題なく再生)が発生した際に、Process Explorer で追跡調査したところ LAVSplitter が原因 だったことがわかったので、このような場合には Process Explorer が活躍する場合があります。

Process Monitor(プロセスモニタリングツール)

プロセスのログを取得するのに Process Monitor を利用します。

個人的にまだお世話になったことのないツールですが、ゲーム関係(特にマイナーなもの)ではセーブデータなどの保存場所やファイル名を調べるのに活躍できそうです。

BlueScreenView(ブルースクリーンエラー情報閲覧ソフト)

システムクラッシュ、いわゆるブルースクリーン(BSoD)が発生した際の問題の特定に BlueScreenView を利用します。

システムクラッシュ発生後はダンプファイルが作成されますがファイル容量が非常に大きいため、BlueScreenView で調査済みであれば削除しておきましょう。

Windows 10 システムクラッシュで作成・削除可能なダンプファイル
  • C:\Windows\minidump フォルダにあるダンプファイル(.dmp)
  • C:\Windows システムフォルダにある MEMORY.DMP ファイル(%SystemRoot%MEMORY.DMP

LockHunter(ファイルアンロック(解除)ソフト)

何らかの理由でファイル・フォルダがロックしたままの状態になって、移動や削除もできなくなる現象を解消するのに LockHunter を使用します。

以前は同じ機能をもった Unlocker というソフトがありましたが、公式の配布先がすでに消滅しており、ミラー 再配布先のファイルにアドウェアが仕組まれて問題となっていたことがあったようなので、同様の機能を持つ LockHunter に乗り換えました。

BootSafe(セーフモード起動ソフト)

Windows をセーフモードで起動したい場合、msconfig からセーフモードで起動するように設定 できますが、これをソフトからセーフモードの設定と起動ができる BootSafe があります。

Display Driver Uninstaller (DDU) でドライバをアンインストールする際にはセーフモードでの実行が必須なので、BootSafe があれば便利になるでしょう。

Registry Finder(レジストリエディタ)

レジストリ編集ソフトとしてレジストリキーへのアクセス・検索・履歴機能が強化された Registry Finder を使います。

Geek Uninstaller(アンインストール支援ソフト)

Windows にインストールしてあるアプリやソフトのアンインストール作業をサポートする Geek Uninstaller を使用します。

いままでは CCleaner に内包されている機能でアンインストールしていましたが、それ以外の機能を使うことがなかったので、アンインストールに特化した Geek Uninstaller に乗り換えました。

Locate32(ファイル高速検索ソフト)

Windows 10 のファイル高速検索ソフトとして Windows 7 でも利用していた Locate32 を引き続き利用します。

locate32.cogit.net でダウンロードできる Locate32 は 2011~2012年を最後に更新が止まっており、以降は SourceForge.net で最新版がダウンロードできるようになっている点に注意してください。

Windows 起動時に Locate32 も起動したい場合やショートカットから UAC 画面表示を回避したい場合は、ポータブル版 Hard Disk Sentinel と同様にタスクスケジューラからの設定が必要になります。

さらに Locate32 を最小化で起動したい場合は、「プログラム / スクリプト」 項目と「開始(オプション)」 項目の間にある 「引数の追加(オプション)」 項目に -S (必ず大文字の S) を追加します。(参考情報

7-Zip(圧縮・展開(解凍) / アーカイブソフト)

ファイルの圧縮・展開(解凍)に使い慣れている 7-Zip を利用します。

WinRAR(圧縮・展開(解凍) / アーカイブソフト)

ファイル拡張子 rar 形式の圧縮・展開(解凍)ソフトには、ずいぶんと前にライセンス購入してあった WinRAR を利用します。

HashChecker(ファイルハッシュ値チェックツール)

ダウンロードしたファイルにハッシュ値(MD5 か CRC32)が公開されているものがある場合、ファイルのハッシュ値を確認するときに HashChecker を使います。

2004年公開の古いソフトでもうアップデートはしていませんが、Windows 10 でも問題なく動作します。

使い方は HashChecker のウィンドウにファイルのドラッグアンドドロップでファイルのハッシュ値を計算、公開されているハッシュ値(MD5 か CRC32)をコピーすることで、ファイルのハッシュ値と一致しているかどうか確認できます。

主に大容量のファイル(PC ゲームの DRM Free ファイル)をダウンロードした際に、ハッシュ値があれば確認するときに使っています。公開元がハッシュ値を間違っていない限り、ハッシュ値が一致しないということは、経験上ほぼなかったと記憶しています。

Adobe Acrobat Reader DC(PDF リーダー、PDF ビューア)

PDF ファイルの閲覧に Adobe Acrobat Reader を利用します。

一時期ポータブル版もあるシンプルな機能に絞った軽量 PDF 閲覧ソフトの Sumatra PDF を利用していたことがありますが、軽快な動作とは逆に表示品質の違いに納得できなかったので、結局 Adobe Acrobat Reader に戻りました。

デフォルト設定は表示が遅い・重いことがありますが、一部の設定を変更することで表示速度を改善 できます。

秀丸エディタ(テキストエディタ)+秀丸パブリッシャー

テキストエディタにはライセンス購入した 秀丸エディタ を使います。

もともとは メールソフトの秀丸メール のみを利用したかったのですが、当時 秀丸エディタ をライセンス購入すれば一緒についてくる?というようなセット販売で売られていて、その時フリーのテキストエディタを使っていたのでついでに乗り換えたというような感じでした。

秀丸エディタ 購入当時はまったく使いこなせる気がなかったのですが、ブログでの HTML メンテナンスや PC ゲームの日本語化作業ではよくお世話になるツールとなりました。

メインの通常のテキストファイルの作成・編集のほかに、テキストやコードを一括で置換するのに使っています。特にマクロに複数の正規表現を組み込めるので、複数の条件が異なるテキスト内容を一気に置換するのに重宝していますが、複数ファイル・複数文字列一括置換ツールの MultiReplace でも十分かもしれません。

また、PC ゲームの日本語化調査や作業ではファイルやフォルダから文字を検索するのに、grep 検索 を活用しています。

秀丸エディタ の印刷機能を拡張する 秀丸パブリッシャー も一緒に導入しています。秀丸エディタ には印刷プレビュー機能がないので、印刷前にチェックしたい場合は 秀丸パブリッシャー の導入が必須になります。

秀丸メール(メールソフト)+HTML メール Viewer for 秀丸メール

普段使うメールソフトとして 秀丸メール を使用します。

テキストエディタの秀丸エディタ をライセンス購入していたため 秀丸メール も使えるようになっていますが、秀丸メール のみを使用したい場合でもライセンス購入が必要なシェアウェアソフトになっています。

以前は別のメールソフト(Outlook Express)を使用していましたが、一つのファイルにメールデータを全部格納してしまうため、大容量の添付ファイルを送受信することでファイル容量が肥大化してしまうことがありました。当時はある一定のメールサイズを超えてしまうとデータが破損してしまう問題があり、この仕様が発覚したのをきっかけに 秀丸メール に乗り換えました。

当時はほかにもいくつか乗り換え候補のメールソフト(Becky! Internet MailEdMax)がありましたが、秀丸メール ではテキストデータとして残るので、メールデータが破損する心配が少ないのが当時乗り換えた理由の一つです。

HTML メールを表示するためにアドインソフトの HTML メール Viewer for 秀丸メール もいっしょに導入しています。

DiskMirroringTool Unicode などのファイルミラーリングツールなどで 秀丸メール のメールデータをミラーリングすると、$$$sharing.$$$ というファイルが原因でエラーログが残ることがあります。

$$$sharing.$$$ はミラーリングできなくても問題ないようなので、DiskMirroringTool Unicode の設定で対象のファイル($$$sharing.$$$)を無視設定 すればエラーログに残らないようになります。

また、マグネットウィンドウ(MagnetWindow) を使用している場合に、マグネットウィンドウ(MagnetWindow) の MgntHook64.dll ファイルが原因で秀丸メールが突然落ちてしまう現象 を確認しています。

この問題の回避策は 2020年5月時点では、マグネットウィンドウ設定画面にある 「無効ウィンドウ機能」 タブの 「ウィンドウ一覧」 に表示してある秀丸メールを、「現在スナップしないウィンドウ」 に追加 してウィンドウをスナップしないように設定するしかないようです。

バイナリエディタ

PC ゲームの日本語化の調査や作業で バイナリエディタ を使うことがあります。

バイナリエディタ には様々なソフトがありますが、特定のアドレスにある値を書き換える程度なら、テキストエディタと同様にどれも使い勝手に違いはありません。

特定の バイナリエディタ を利用する理由には、そのツールにしか搭載されていないような機能を使うかどうかで決まります。

私の場合では、ある目的で広範囲のアドレスを選択した状態にして書き換えたいことがあるため、指定したアドレスの範囲選択機能がある Stirlingxedit が一応必須としています。

ほかの バイナリエディタ でもそれぞれ特長的な特別な機能がありますので、目的に応じて使い分けができるようにしたほうがよいでしょう。

WinMerge(フォルダ・ファイル・テキスト差分比較、マージソフト)

フォルダの中身やテキストなどのファイル差分比較用に WinMerge を使います。

PC ゲームの日本語化関係や Mod などオリジナルのフォルダ構成やファイル内容、日本語化のテキスト差分など新旧バージョンとの違いを確認することがあるので、そのような利用用途では必須ツールと言えます。

ただし、容量が大きいファイルの差分をチェックするのに、かなりの時間がかかる点に注意してください。

WinMerge インストール後の初期設定では使いにくところがあるのでカスタマイズ推奨 です。

Poedit(翻訳エディタ)

WordPress のテーマやプラグインを日本語化するのに使う Poedit という翻訳エディタがあります。

私が調べた範囲では PC ゲームの Train FeverTransport Fever の言語ファイルを Poedit を使って、非公式で日本語化または修正版を公開している例があります。

もし Train FeverTransport Fever の言語ファイルを編集したい場合は Poedit を使うことになります。

MultiReplace(複数ファイル・複数文字列一括置換ツール)

複数ファイルや複数の文字列を一括置換できる MultiReplace というツールがあります。

PC ゲームの日本語化関係では日本語文字と文字コードの対比表がある SOMAFrictional Games の日本語化全般) の変換作業ではほぼ必須のツールです。

Cassava Editor(CSV エディタ)

Cassava Editor というフリーの CSV エディタがあります。

csv / tsv 形式に対応した CSV エディタですが、過去に PC ゲームの Secret Files: Tunguska への日本語化適用作業で翻訳ファイルの tsv ファイルに対してエラーが発生してしまい、原因の一つであった各行末にあるタブ区切りを削除するため Cassava Editor を使用した経緯があります。

CentBrowser(Chromium 派生ポータブルブラウザ)

Web ブラウザとして使い慣れているポータブル対応 Chromium 派生ブラウザの CentBrowser を引き続き利用します。

CentBrowser バージョン: 4.2.10.171(Official Build) (64 ビット) (portable) (Chromium 80.0.3987.163) にて Google フォントが読み込まれない現象が発生しましたが、chrome://flags/#font-src-local-matching を開き Disabled にすることで解決しました。

以下、CentBrowser バージョン 4.0.9.112(Official Build) (64 ビット) (portable) (Chromium 74.0.3729.169) 環境で発生した問題です。最新版では一部の問題は解決しています。

ネット上に Chrome 高速化の設定 が公開されているので一応慣例的に設定していますが、私の使っている環境だと ラスタライズに GPU を使う(GPU rasterization) の有効化が前提で設定する、ラスター処理にガネーシャ使う(Out of process rasterization) を有効化した場合に、文字が表示されなくなる現象がありました。

詳しく調べていませんがおそらく MacType を使うために有効化した DirectWrite 設定あたりが原因になっていると思われます。ラスター処理にガネーシャ使うが無効化のままなら問題ありません。

また、Windows 10 のデフォルトブラウザ Microsoft Edge からポータブル版の CentBrowser設定を変更 した際に、Marvell Storage UtilityMalwarebytes Windows Firewall Control でブラウザでアクセスする場合に CentBrowser では開けませんでした。デフォルトブラウザが Microsoft Edge の場合では問題なく開けます。

こちらのデフォルトブラウザの問題については CentBrowser バージョン: 4.2.9.152(Official Build) (64 ビット) (portable) (Chromium 80.0.3987.163) で解決していることを確認してます。

以上のようにポータブル版 CentBrowser を使う上で MacType を有効化したときに機能拡張で文字表示の問題、旧バージョンで Windows 10 のデフォルトブラウザの変更や最新版でもフォント表示に問題があったので、特定の条件下では問題が発生する可能性があることを頭の隅に入れておいたほうがよいでしょう。

Microsoft Garage Mouse without Borders(マウス・キーボード共有リモートコントロールソフト)

1台のマウスとキーボードで LAN 内にある複数の PC を操作できるマウス・キーボード共有リモートコントロールソフトの Microsoft Garage Mouse without Borders を利用します。

操作先の PC の画面を映し出すリモートソフトではない点に注意してください。

DeInput(キーボード / マウス入力一時的無効化ソフト)

PC を起動した状態でマウスやキーボードをメンテナンスなどで掃除したい場合に、一時的に操作入力を無効化できる DeInput を利用します。

Paint.NET(レタッチソフト)

画像の編集には Paint.NET を利用します。

写真や SnapCrab でキャプチャーした画像を加工した後に、リサイズ超簡単!Pro でファイルサイズが大きい png なら jpg に変換、縮小専用。 で jpg 画像の圧縮とサムネイル画像を作成するようにして、ブログ記事の画像としてアップロード公開しています。

TinyPNG

Honeyview(高速画像ビューアー)

Windows 10 のデフォルト画像ビューアーの 「Microsoft フォト」 は個人的に使いにくいため、Honeyview に乗り換えました。

当初は Windows 10 OS にある 「Windows フォト ビューアー」 に切り替えたかったのですが、ネット上にある情報で設定を変更しても切り替えることができなかったので、似たような機能を持つ Honeyview に乗り換えることにしました。

SnapCrab(画像キャプチャーソフト)

Windows 10 で使う画像キャプチャーソフトとして SnapCrab を使用します。

今までは WinShot を使っていて機能や使い勝手に満足していたので引き続き利用したかったのですが、一部のキャプチャー操作ができないこと、キャプチャーした画像回りに背景も含んでしまうことがあることから、SnapCrab に乗り換えることにしました。

ただ、SnapCrab も一部動作がおかしいことがあるので(一部操作ができなかったり、Steam をキャプチャーするとなぜか Steam が落ちる など)、安定性はイマイチなところがあります。

使い方によっては WinShot でも可能なので、この二つの画像キャプチャーツールをうまく併用して使っていくことになりそうです。

縮小専用。(画像一括縮小ツール)

jpg 画像の圧縮やサムネイル画像作成に 縮小専用。 を引き続き利用します。

ちなみに png 画像の圧縮には Web サービスの TinyPNG を利用します。TinyPNG でも jpg 画像の圧縮が可能ですが、使い方の統一で png 画像のみとしています。

リサイズ超簡単!Pro(画像ファイル一括変換ツール)

PNG 画像ファイルから JPG 画像ファイルへの変換ツールとして リサイズ超簡単!Pro を利用します。

ほかにも画像サイズの変更や圧縮も可能ですが 縮小専用。 で最終的に画像の調整と仕上げをしています。

Flexible Renamer(ファイル名一括変更ツール)

ファイル名を一括変更できる Flexible Renamer を利用します。

正規表現も使えるのでまとめてファイル名を変更するのに重宝しているツールですが、2011年から更新していないためか Windows 10 では操作次第でフリーズすることがあったりと、かなり不安定な部分があります。

Windows 7 でも特定の操作やランダムで落ちることがよくありましたが、ファイル名の一括処理自体は問題があるようには見えなかったので特定の作業用フォルダを決めておけば、変換するファイル名や正規表現はテキストエディタであらかじめ作成してコピペして処理すれば基本大丈夫かと思われます。

作者によると 環境を移行後、オープンソース化を計画 しているようですが、難航している模様です。

Rainmeter(デスクトップカスタマイズユーティリティー)

Windows 7 ですでにガジェットが廃止 されているため、Windows 10 では Rainmeter を導入しました。

スキンは Suomen さん作 Gaien スキン Ver3.0 を導入しています。

Rainmeter ではハードウェアモニターの機能は乏しいため、別のガジェット表示に対応したモニタリングソフトの Open Hardware MonitorLibre Hardware Monitor を利用します。

マグネットウィンドウ(MagnetWindow)(ウィンドウスナップユーティリティーソフト) → 利用停止中

Windows のウィンドウ枠を画面端やタスクバーなどの様々な境界線があるところに、磁石のようにすき間なくくっつけて整列することができる マグネットウィンドウ(MagnetWindow) を利用します。

Windows 10 にも標準でスナップ機能が実装 されていますが、ウィンドウのサイズが一緒にリサイズされてしまうため、この機能は無効化しています。

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、イベントビューアーにマグネットウィンドウ(MagnetWindow)(ウィンドウスナップユーティリティーソフト) の MgntHook64.dll が原因でアプリが落ちてしまう場合は、マグネットウィンドウ設定画面の 「無効ウィンドウ機能」 タブにある 「ウィンドウ一覧」 に表示してある対象のアプリを、「現在スナップしないウィンドウ」 に追加
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、マグネットウィンドウ(MagnetWindow)(ウィンドウスナップユーティリティーソフト)、イベントビューアーにマグネットウィンドウ(MagnetWindow)(ウィンドウスナップユーティリティーソフト) の MgntHook64.dll が原因でアプリが落ちてしまう場合は、マグネットウィンドウ設定画面の 「無効ウィンドウ機能」 タブにある 「ウィンドウ一覧」 に表示してある対象のアプリを、「現在スナップしないウィンドウ」 に追加

マグネットウィンドウ(MagnetWindow) が原因でアプリが落ちてしまうことがあり、イベントビューアーを確認すると MgntHook64.dll の記録が残っていることがありました。確認できた範囲では 秀丸メール縮小専用。 などいくつかのアプリで発生しています。

これを回避するには、マグネットウィンドウ設定画面にある 「無効ウィンドウ機能」 タブの 「ウィンドウ一覧」 に表示してある対象のアプリを、「現在スナップしないウィンドウ」 に追加してウィンドウをスナップしないように設定すれば、アプリが落ちなくなるようになります。

この方法だとウィンドウのスナップができなくなってしまいますが、2020年5月時点ではこれ以外に回避する方法はないようです。

2020/5/24 追記

マグネットウィンドウ(MagnetWindow) 起動中、「現在スナップしないウィンドウ」 に落ちるアプリを指定してもアプリだけ落ちてしまうことがあるため、この問題が修正するまではしばらく マグネットウィンドウ(MagnetWindow) は利用しません。

MacType(Windows フォント描画品質改善ソフト)

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、MacType(Windows フォント描画品質改善ソフト)、MacType ウィザード - Default
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)+Windows 10 Pro 64bit 環境にドライバとソフトウェアをインストール・セットアップしたときのメモ、MacType(Windows フォント描画品質改善ソフト)、MacType 2019.1-beta6 版サービスモードや互換性重視モードで動作しないアプリがあるためレジストリモードに変更

Windows 10 のフォント描画品質を改善するため、Windows 7 から引き続き MacType を利用します。2020年4月時点ではベータ版の 2019.1-beta6 が最新版となっています。

私の使っている Windows 10 環境では起動モードをサービスモードや互換性重視モードで設定しても、うまく動作しないアプリがあるので レジストリモード に設定しています。

Windows 10 環境で GitHub でダウンロードできる MacType 2019.1-beta6 をインストールして ini ファイルに UseInclude=1 を追加設定すると、Windows のエクスプローラーが暴走したりブラックスクリーンが表示されたりと、各種ソフトウェアの動作がおかしくなります。

GitHub から MacType 2019.1-beta6 用の UseInclude=1 対策版 DLL ファイル をダウンロードできますので、UseInclude=1 を設定したい場合は DLL ファイルを入れ替える必要があります。

DLL ファイルの入れ替え方法はサービスモードで MacType を起動している場合、Windows のサービスから MacType を無効化します。PC 再起動後に DLL ファイルを差し替えて MacType のサービスを無効から自動に戻す手順でいけます。

Chrome 78 以降の CentBrowserMacType が効かなかったりフォント表示が以前と違う場合は、ブラウザのショートカットの引数に --disable-features=RendererCodeIntegrity を追加することで MacType が正しく動作します。

ブラウザのアップデートなどで MacType の挙動が変わることが多いので注意してください。

Meiryo UI も大っきらい!!(Windows システムフォント変更ツール)

Windows 10 のデフォルトのシステムフォント(Yu Gothic UI)を変更するために Meiryo UI も大っきらい!!(No!! Meiryo UI) を利用します。

ゲーム(デジタル配信プラットフォーム)

Windows PC にインストールした PC ゲームデジタル配信プラットフォームリストです。

ネット上でゲームの購入・ダウンロード・インストール・プレイ・ライブラリ管理が可能となっているので、物理メディアで保管場所を気にすることなく手軽にプレイできるのがメリットです。

便利な反面、広くいろんなタイトルの PC ゲームをプレイしたいとなると、各社からリリースされているランチャーソフトのインストールが必須となり、ゲームをプレイしたいためにアカウントを作成してランチャーをインストールしなくてはいけないというのがあります。

大手トリプル A ゲームタイトルの中には、自社のデジタル配信プラットフォームに独占でしか出していないことがありましたが、中には時限独占リリースだったり、発売後しばらくして突如他のデジタル配信プラットフォームでの配信が決まったりすることもあります。

以前は自社のデジタル配信プラットフォームでの独占配信がほぼ常識的な流れがありましたが、PC ゲームのデジタル配信を取り巻く環境の変化により、PC ゲームを購入する方法は各社様々なサービスを展開(安売りセール、ゲーム無料配布、時限独占、ロイヤリティ引下げ(ゲーム会社、開発者への優遇措置)など)しているので、一部を除き一つのデジタル配信プラットフォームで独占タイトルで配信するといった流れは徐々になくなりつつあるようです。

とはいえ、Windows という一つの OS プラットフォームで PC ゲームをプレイするのに様々なデジタル配信プラットフォームが乱立している点でいえば、ゲーム機以上に複雑な状況に変わりありません。

Steam(Valve)

PC ゲームのデジタル配信プラットフォームの中では老舗で多数のゲームを配信している Valve CorporationSteam をインストールして利用します。

数々の挑戦的な試みやセールなど大規模イベントを実施するなどでユーザー数を獲得してきており、PC でゲームをしたい場合は導入必須なデジタル配信プラットフォームの地位を確立しいます。

ゲームを購入・プレイする機能だけでなく、ゲームのユーザーレビュー機能、ゲームタイトル別に開発やユーザーの多数の情報があつまる Steam コミュニティ、Mod 対応の Steam ワークショップ、Steam トレーディングカードや Steam で入手したデジタルコンテンツやそれを売買できる Steam コミュニティマーケット、オンラインプレイができないローカル専用ゲームをオンライン経由で遊べる Steam Remote Play、開発の収益化とユーザーの先行体験でより良いゲームに仕上げていくアーリー(早期)アクセスシステム、フレンドにゲームが送れるギフト機能、返金システムなど様々な機能の実装とサービスを提供しており、ただのゲーム配信ツールにとどまらない一大 PC ゲームデジタル配信プラットフォームを築いています。

反面、(ゲームメーカーにより)特定のゲームが購入できないリージョンロック問題、粗製濫造されたゲームのリリース、開発が終わらないまたは正式リリースされずに放棄されたアーリー(早期)アクセスゲーム、セールイベントのマンネリ化、ストリーミング機能、ゲーム以外のコンテンツ(映画)の配信、ハードウェアなど、様々な理由であまり盛り上がっているように見えないものや潜在的な問題を抱えていることがあります。

また、2019年あたりから 後発でありながら有名・インディーゲーム問わずゲーム無料配布や、ゲーム会社(開発者)へのロイヤリティを優遇する Epic Games Store(Epic Games Launcher) の快進撃により、Steam と比較されることがあるので、今後どのような戦略やサービスもしくは自社ゲームを提供していくのか注目しておいたほうがよいでしょう。

GOG.com(CD PROJEKT)

Steam を含めた大多数のデジタル配信プラットフォームのほとんどの PC ゲームは DRM( デジタル著作権管理)で管理されているため、(一部例外もありますが)基本的にゲームインストール後は(Steam など)専用クライアントソフトを使わないとゲームがプレイできないようになっています。

これとは別に DRM フリーを最大のメリットとして PC ゲームを販売している CD PROJEKTGOG.com があり、こちらも利用しています。

DRM フリーの PC ゲームであればデジタル配信プラットフォームの環境に依存することなく、ゲームが最低限動作する条件の PC や OS さえあれば、いつでも自由にゲームがプレイできるのが DRM フリーの最大の強みです。

GOG は Good Old Games の頭文字をとっており、様々な事情で現代の PC ではプレイできなくなってしまった古いゲームを、最新 OS で DRM フリーで動作(ほとんどの古いゲームは場合はエミュレーターを利用)するようにして甦らせています。さらに、ほとんどのゲームは低価格で購入できるようになっていて、セールとなればワンコイン価格になったりもします。

中には絶対ないと思われていた大手ゲームメーカー(EA、UBISoft、Bethesda など)の有名ゲームが DRM フリーで購入できるようになってきており、独自のプラットフォームを持っている大手ゲームメーカーでさえ GOG.com に徐々に歩み寄っている印象があります。

ほかにも期間限定で Steam アカウントと連携して Steam で所持しているゲームを無料でもらえる GOG CONNECT という変わったサービスもありますが、2019年のレイオフニュース以降はこちらはあまり動きがありません。

基本的に最新トリプル A 級ゲームタイトルを DRM フリーで配信することはまずないので(自社タイトルのウィッチャーシリーズやサイバーパンク 2077 を除く)、いち早く最新ゲームをプレイしたいとなると GOG.com はほかのプラットフォームと比べると不利な立ち位置にあります。

ただ、中小のゲーム会社や個人のゲーム開発者などは Steam と同時にリリース、またはしばらく時間が経過した後にリリースすることがあるので、そういった面では他社と競合しない第二のデジタル配信プラットフォームとしては外せない存在でしょう。

GOG.com の DRM フリー版をダウンロードするには GOG.com Downloader を使うか、ブラウザから GOG アカウント にログインしてファイルを個別にダウンロードする方法がありましたが、2020年3月17日に長い間開発が停止していた GOG.com Downloader が機能停止 となりました。

そのため、GOG.com で購入したゲームはブラウザからファイルをダウンロードしてインストールするか、GOG GALAXY という Steam のようなクライアントソフトを経由して DRM フリーファイルをダウンロードするか、ゲームをインストール・プレイをするという使い方がメインになるでしょう。

DRM フリーつながりで GOG.com とは別に、Humble Bundle で取り扱っているゲームの一部に DRM フリーが含まれていることがあります。

私はよくここでゲームをまとめて手に入れられる Pay what you want(支払いたい分だけ支払う)方式のバンドル販売を利用することがありますが、その時に手に入れたゲームが Steam のキーだったり DRM フリーのゲームだったり、またはその両方というパターンがあります。

Humble BundleGOG.com と違いクライアントソフトがないため、ブラウザから Humble Bundle アカウントにログインしてファイルをダウンロードする方法のみとなっています。

いっけん、DRM フリーはユーザーへの恩恵が大きいところが占めていますが、デメリットとして最新版インストーラーファイルの管理が難しいところがあります。

GOG.comHumble Bundle で多数のゲームタイトルを所持している状態で常に最新版インストーラーを所持しておきたいとなると、それらをかんたんに管理できるツールが見当たりません。

DRM フリー版のインストーラーはゲームによってはファイル容量が巨大なうえに、時折アップデートでファイルが更新されることもあるので、多数のゲームを購入している個人の積みユーザーがコレクション目的で、DRM フリーファイルを常に最新版として確保しておくのは、時間的にストレージの容量的に難しいかもしれません。

GOG GALAXY(GOG.com)

GOG.com で購入したゲームはブラウザからファイルをダウンロードしてインストールするか、GOG GALAXY という Steam のようなクライアントソフトを経由してダウンロード・インストール・ゲームプレイできます。

GOG GALAXY をインストールしていつでも使えるようにしていますが、個人的にはまだあまり利用はしていません。ゲーム管理機能以外のコミュニティやサービスなどは Steam のほうが一歩抜きんでいる印象があります。

GOG GALAXY は 2020年4月時点でバージョン 2.0 のベータ版で、今後も改善や新機能が追加される可能性があります。

GOG GALAXY の基本的な情報や使い方については下記の参考サイトよりご確認ください。

Origin(エレクトロニック・アーツ)

エレクトロニック・アーツ(EA)のデジタル配信プラットフォーム Origin をインストールして利用します。

エレクトロニック・アーツ(EA)からリリースされた最新ゲーム(バトルフィールドシリーズなど)をプレイしたい場合は Origin が必要になりますが、Steam でもプレイタイトルが追加されて今後も増えていくことがアナウンス されています。

また、一部の古いエレクトロニック・アーツ(EA) のゲームを Steam(ただし一部のゲームは日本からリージョンロック) や GOG.com でプレイできます。

Uplay(Ubisoft)

Ubisoft(ユービーアイソフト) のデジタル配信プラットフォーム Uplay をインストールして利用します。

Ubisoft(ユービーアイソフト)からリリースされた最新ゲーム(アサシンクリードシリーズやファークライシリーズ、ゴーストリコンシリーズやレインボーシックスシリーズなど)をプレイしたい場合は Uplay が必要になりますが、Origin と同様に Uplay のみで独占配信をすることは少なくなっているようです。

ただ、ロイヤリティの問題からデジタル配信プラットフォーム大手 Steam で The Division 2 を配信しない という動きがあって、PC ゲームのデジタル配信を取り巻く環境の変化から、今後は状況によって今までの流れから大きく方針が変わってしまう可能性があるかもしれません。

また、Steam で購入できる比較的新しい Ubisoft(ユービーアイソフト) のゲームの一部は、Steam アカウントと Ubisoft アカウントをリンク する必要がある点に注意してください。

Battle.net(Blizzard Entertainment)

Blizzard Entertainment のデジタル配信プラットフォーム Battle.net をインストールして利用します。

基本的に Activision BlizzardBlizzard Entertainment の親会社) や Blizzard Entertainment からリリースされた最新ゲーム(ディアブロシリーズやコールオブデューティーシリーズ、その他最新作の新規 IP など)をプレイしたい場合は Battle.net が必要になります。

Activision Blizzard およびその傘下のゲームスタジオの PC 版最新作は独占リリースの傾向にあるので、タイトルによっては Battle.net アカウント登録とランチャーのインストールが必須となっています。

一方、開発と販売が同じ Activision BlizzardFromSoftware(フロム・ソフトウェア)SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 隻狼 の PC 版は、Battle.net ではなく Steam でリリースされています。

過去に Activision Blizzard と契約と結んでいたゲーム開発会社の Bungie(バンジー) が開発した Destiny 2 が Battle.net でリリースされていましたが、パートナー解消と独立によりゲームを Steam に完全移行 した事例があります。

Epic Games Launcher

Epic Games Store のデジタル配信プラットフォーム Epic Games Launcher をインストールして利用します。

Epic Games Store では 基本無料プレイのフォートナイトとゲーム開発ツール Unreal Engine を軸に、他のデジタル配信プラットフォームより圧倒的に安いロイヤリティによる収益配分でゲーム会社・開発者を優遇するシステム となっているほか、さらに定期的にゲームを無料配布することにより新規ユーザーを獲得、巨大なデジタル配信プラットフォーム帝国である Steam の牙城を突き崩しつつある、勢いのあるサービスを展開しています。

ゲームの無料配布は OriginUplay でも一時期集中的に行われていましたが、自社のゲームタイトルに限られていました。Epic Games Store ではそういった縛りは(おそらく)なく有名・インディーゲーム問わず多様なゲームを無料配布しているので、こういったサービスが引き金となって大躍進をしているイメージがあります。

ゲームをリリースするゲーム会社・開発者へ大きく優遇している一方で、時限独占タイトルの問題(メトロ エクソダスやボーダーランズ 3 など)が噴出し、一部のゲームユーザーには大きく反感を買う騒動が起きています。

その不満が Steam にある過去作への低評価レビュー爆撃や、ゲームが動作しないなどの問題がフォーラムへ問い合わせが殺到したりすることがありました。

ロイヤリティの高さが問題となっている Steam ですが、ユーザーにとって利便性においてはまだまだ Steam が圧倒的優位性を保っています。

これは長い時間をかけて様々なサービス・機能を実装・展開してきた Steam と比べて、Epic Games StoreEpic Games Launcher) はリリースされてからまだ日は浅く、最低限の機能しか実装されていないこと(ゲームの購入、ライブラリ管理、ゲームプレイ機能に限定)に原因がありますが、今後は何らかの展開をしていく予定 のようです。

PC ゲームデジタル配信プラットフォームの中では後発にも関わらず、話題性においては他社のデジタル配信プラットフォームと比べて一歩抜きんでています。今後の展開次第では Steam と肩を並び、追い抜く可能性もあるかもしれません。今後の展開に注目です。

Bethesda Launcher

The Elder Scrolls III: Morrowind の期間限定無料配布にあわせて Bethesda.net の Bethesda Launcher のインストールとアカウント登録をしました。

Fallout シリーズの Fallout 76 をプレイするには Bethesda.net のアカウントと Bethesda Launcher が必須でしたが、Steam で Fallout 76 をプレイできるようになっています。

ただし、Steam で Fallout 76 をプレイするのに Bethesda.net のアカウントは必要 です。

Rockstar Games Launcher

Grand Theft Auto: San Andreas の期間限定無料配布にあわせて Rockstar Games Launcher のインストールとアカウント登録をしました。

Red Dead Redemption 2作目の Red Dead Redemption 2Rockstar Games Launcher でリリースされた後、Steam でもプレイできるようになっています。

ゲーム(ツール)

ゲームをプレイするうえで導入すればいろんな面で便利になったり、ゲームの日本語化では必須となるツールソフトウェアを紹介します。

MSI Afterburner + Rivatuner Statistics Server(RTSS)(ビデオカードユーティリティ・モニタリングツール)

ビデオカードの性能調節やファンコントロール、各種センサーのモニタリングが可能な MSI Afterburner を使用します。

特にビデオカードの Power Target を 100% の状態から設定で落とすことで、性能微減ながら消費電力を大きく下げることができるので、温度を少しでも下げたい場合は便利なツールです。

また、ビデオカードのファンコントロールを細かく設定できるので、好みで冷却重視や静音重視にできます。デフォルト設定だとファンの回転数が低めなため、ビデオカード直下にある M.2 SSD を冷却したい場合は、ファンの回転数を高めに調節する設定が必要になります。

一緒にインストールされてセットで起動する Rivatuner Statistics Server(RTSS) はオーバーレイ表示の調節とフレームレートの上限を設定できます。

関連記事

dec(DirectX8 / 9 専用 fps 制限ツール)

DirectX8 / 9 ゲームの fps 制限ツール dec があります。配布元はすでに消滅しているため、参考サイト先で紹介してあるアップローダからダウンロードすることになります。

DirectX8 / 9 時代の古いゲームではマシンスペックが原因で高 fps で動作してしまうことがあり、そのせいでゲームがまともにプレイできないことがあります。その場合 dec などの fps 制限ツールを利用することで改善できる場合があります。

dec の使い方はゲームの exe ファイルのある場所にファイルを配置して使います。ゲームごとに dec ファイルを配置するため多少手間がかかります。

DirectX8 / 9 ゲーム限定の fps 制限ツールなので、DirectX10 以上のゲームでは Rivatuner Statistics Server(RTSS) や NVIDIA ビデオカードであれば公式ドライバの NVIDIA コントロールパネルにある 2020年1月に実装された Max Frame RateNVIDIA Profile Inspector などのツールを使うことになるでしょう。

最新作の PC ゲームならある程度 fps を制限できるゲームが多くなってきているので、特に理由がない限りこれらのツールで fps を制限する機会は今後少なくなるかもしれません。

NVIDIA コントロールパネルの Max Frame RateRivatuner Statistics Server(RTSS)NVIDIA Profile Inspector で設定するまでもない DirectX8 / 9 ゲームでは、dec を使えるようにしておけば便利かもしれません。

Borderless Gaming(ウィンドウモードカスタマイズソフト)

ゲームをウィンドウモードで表示している場合、ウィンドウ枠のみの非表示やウィンドウサイズ・位置を細かくカスタマイズできる Borderless Gaming を利用します。フルスクリーンしかないゲームでは(おそらく)使えないはずですので注意してください。

最新作のゲームではボーダーレスウィンドウに対応したゲームも多くなってきているので、主に古いゲームではこのようなツールが重宝するでしょう。

ただ、一部のゲーム(とくにゲームエンジンがアンリアルエンジン 3 など)ではウィンドウモードでも Borderless Gaming が正常に動作しないことがあります。

致命的な問題点として、Borderless Gaming が起動中に何らかのタイミングで操作をまったく受け付けなくなることがあり、ツールを終了することができなくなります。2020年6月時点修正されておらず、この問題が発生した場合はタスクマネージャーから強制終了して起動するしかありません。

Borderless Gaming2018年に作者がプロジェクトから離れること表明 しており、2019年のアップデートを最後に、2020年4月時点更新はありません。(引き継ぎ者?は募集している模様)

同様のツールとして有料の Magic Borderless があります。

Magic Borderless(ウィンドウモードカスタマイズソフト)

Borderless Gaming と同様な機能をもった(と思われる)ウィンドウモードカスタマイズゾフトの Magic Borderless があります。

Borderless Gaming との大きな違いは Magic Borderless は有料版で購入しないと利用できません。

Magic Borderless は所持していないため使い勝手などはわかりませんが、更新が止まってしまった Borderless Gaming で動作しないようなゲームでは Magic Borderless を使うことになるでしょう。ただ、2020年4月時点では 2019年12月のアップデートが最後となっています。

DxWnd(ウィンドウモードカスタマイズソフト)

フルスクリーンモードしかない古いゲームをウィンドウモードでプレイするのに便利な DxWnd を利用します。

DxWnd は非常に細かい設定が可能なツールです。ひんぱんなアップデートが続いており、ゲーム別に用意されたプリセットが内包されているので、対応したタイトルがあれば調整や試行錯誤することなくすぐ使えるようになっています。

ガンマ調整ソフト(Gauss、簡易ガンマ値設定ツール)

ガンマ調整ソフトとして Gauss簡易ガンマ値設定ツール を利用します。

ゲーム内でガンマ調整ができない場合や、ビデオカードドライバ(NVIDIA コントロールパネルなど)での調整が面倒な時によく使います。

DS4Windows(デュアルショック 4 コントローラー専用 XInput エミュレーションツール)

デュアルショック 4 コントローラーを PC につなげてゲームをプレイする場合に、コントローラーの機能を細かくカスタマイズできる非公式ツールの DS4Windows があります。

最初は こちら で公開されていましたが更新がストップしているため、別の方に フォーク されてバグ修正や機能・安定性が大幅に改善された DS4Windows が公開・更新されています。

どちらのバージョンもツール名の名前は変更されていないため、導入する場合は特に理由がない限り古いほうは入れないように注意してください。

Steam でゲームをプレイするなら Steam の Big Picture モードデュアルショック 4 コントローラーを含めた多数のコントローラーをサポート しているので、Windows でコントローラーさえ認識できれば DS4Windows を入れなくてもたいていの機能はカスタマイズや設定ができるようになっています。

気になる点としてはコントローラーのバッテリーの残量確認やマクロ機能が Steam のビッグピクチャーモード ではありません。この辺が実装されたら、Steam でゲームをプレイするうえでは DS4Windows はほぼ不要になる可能性が高そうです。

Steam の一部のゲーム では DS4Windows などの外部コントローラーツールを導入していると操作できないゲームがあるので注意してください。

Input Mapper(デュアルショック 4 コントローラー専用 XInput エミュレーションツール)

DS4Windows と同等の機能をもったデュアルショック 4 コントローラーカスタマイズツールの InputMapper があります。

2016年公開のバージョン 1.6.10 で更新が止まっていますが、作者により長い間 バージョン 1.7 のベータ版 InputMapper の更新が続いています。

XInput Plus(XInput コントローラーユーティリティーツール、DirectInput エミュレーションツール)

Xbox コントローラーなどの XInput 対応のゲームコントローラーをカスタマイズできる XInput Plus があります。

Windows OS は XInput コントローラーを標準ドライバで認識できますがキャリブレーションなどの最低限の機能しかなく、スティック入力感度の調節やボタンの変更などのカスタマイズはできません。その場合は XInput Plus にお世話になるでしょう。

また古いゲームなどでは XInput に対応していないことがあり、DirectInput コントローラーを使うしかないゲームでも、DirectInput をエミュレートする機能も備えているので、コントローラーを使い分ける必要はありません。

それとは逆に DirectInput コントローラーを XInput コントローラーとして認識できる Xbox 360 Controller Emulator というツールもありますが、XInput Plus では Xbox 360 Controller Emulator との連携機能 があるので、両ツールを併用すれば XInput Plus でも DirectInput コントローラーを使うことが可能です。

XInput PlusXbox 360 Controller Emulator 含めてゲームの exe ファイルがあるフォルダに XInput Plus の DLL ファイルを配置する仕組みのため、セキュリティに厳しいオンラインゲームなどではプロテクトによって動作しない可能性があります。

Steam のビッグピクチャーモードXbox コントローラーをサポート しているので、Steam でゲームをする上では徐々にコントローラーカスタマイズ系のツールの必要性はなくなりつつありますが、Steam 以外でのゲームや 連射機能・ボタン同時押し機能 が便利ですので、うまくツールを使い分ければ有用なツールとなるでしょう。

Xbox 360 Controller Emulator(DirectInput コントローラー専用 XInput エミュレーションツール)

DirectInput コントローラーを XInput コントローラーとしてエミュレートできる Xbox 360 Controller Emulator があります。

古いゲーム機専用のゲームコントローラーを USB コンバーターに変換して PC に接続した場合に、DirectInput コントローラーとして認識します。その場合 XInput 入力形式にエミュレートできるツール Xbox 360 Controller Emulator が重宝します。

ただ、XInput PlusXbox 360 Controller Emulator との連携機能 があります。

XInput Plus に使い慣れている場合は Xbox 360 Controller Emulator 連携機能 で設定すれば使いやすくなって便利になるでしょう。

JoyToKey(キーボード・マウス入力ゲームコントローラー割り当てソフト)

操作方法がキーボードやマウス入力しか対応していないソフトで、ゲームコントローラーにキーボード・マウス操作を割り当てられるユーティリティソフト JoyToKey があります。操作できるデバイスがキーボード・マウスに限定されているフリーゲームやブラウザゲームなどではこのようなツールが重宝するでしょう。

また、オンラインゲームで採用されているセキュリティ機能 nProtect(通称 nPro) に検知しない可能性が高いようです。ゲームの exe ファイルに dll ファイルを配置するコントローラーユーティリティツールがダメな場合にも JoyToKey が有効かもしれません。

JoyToKey はシェアウェアソフトですが試用制限なしですべての機能を利用可能 です。2020年4月に 1年ぶりの更新があったので、不定期ながらアップデートは続けられているようです。

Discord(音声テキストチャットアプリ)

無料でかんたんにボイスチャットやテキストチャットが可能なコミュニケーションツールとして Discord を利用します。

ボイスチャットアプリは昔からいろいろありましたが、後発でありながらアカウント作成のみでだれでもかんたんにチャンネルの作成と管理が可能なところ、細かいボイス設定やメッセージ管理機能、 PC ゲーム中のオーバーレイ表示機能の便利さから、ゲーム関係では知らない人はほとんどいない導入必須のコミュニケーションツールの地位を短期間で確立しています。

Windows OS にインストールするタイプとインストール不要のブラウザ版があるので、手軽に利用したい場合は機能が制限されたブラウザ版で、細かく設定やカスタマイズしたい場合はインストール版を使うといった方法が用意されています。

この二つの導入方法で初めて利用する人への導入のしやすさと、他のボイスチャットアプリ機能を求めているユーザーへと、環境や用途に応じて用意されている点が大きいところがあります。

新機能の追加や改善をひんぱんにアップデートしているので、今後も様々な機能が追加されてどんどん利便性がよくなっていくことが期待できます。

OBS Studio(ライブストリーミング・レコーディングソフトウェア)

PC ゲームのライブストリーミング(配信)やレコーディング(録画)用ツールとして無料の OBS(Open Broadcaster Software) を利用します。

私の PC 環境では NVIDIA ビデオカードを利用しているので、同機能を持つ GeForce Experience を利用できますが、いろいろ気になること(テレメトリやゲーム中のパフォーマンスへの影響など)があるので、当面 GeForce Experience は使いません。

NVIDIA ビデオカードに搭載しているハードウェアエンコーダー NVENC を OBS(Open Broadcaster Software) でも利用できる点も利用する理由の一つになっています。

Locale Emulator(Unicode 非対応ソフト起動ツール)

Windows OS が日本語環境だと起動できない一部のゲームやソフトがあります。同様に英語環境の Windows OS で日本語環境で動作する古いゲームが起動できないことがあり、これは Unicode 非対応の古いゲームやソフトが原因で起きる現象のようです。

この問題に遭遇した場合は Locale Emulator を使うことで解決できる場合があります。

JSGME(Generic Mod Enabler)(汎用 Mod ローダー)

PC ゲームの Mod などの特定のファイル入れ替えを汎用的に対応できる JSGME を利用します。

プレイしたい PC ゲームでかつ専用に作られた Mod ローダーがあれば JSGME は不要になりますが、Mod ローダーがない PC ゲームで Mod ファイルをひんぱんに入れ替えたりして管理したい場合は JSGME を使えば楽になります。

作者が配布していたサイトがすでに消滅しているためいろんな場所で ミラー 再配布されているようですが、私の場合は Mod DB でダウンロードしたものを利用してます。

Universal Extractor(展開(解凍)ソフト)

古いゲームや Mod などのインストーラーやパッチファイルから一部のファイルを抽出したい場合に Universal Extractor を利用します。

その後、Universal Extractor が更新されなくなったことで GitHub で多数のファイル形式のサポートと機能を追加したフォーク版の Universal Extractor 2 がリリースされていますが、過去に一部のファイルが開けなかったこともあり Universal Extractor を使い続けています。

Universal Extractor 更新停止以降、Universal Extractor 2 の更新は続いているので、いずれは Universal Extractor 2 に置き換わる日がくるかもしれません。

UnityEX(ゲームエンジン Unity、assets ファイル アンパック・リパックツール)

ゲーム開発ツール Unity で作られたゲームファイル(主に assets ファイル)のアンパック・リパックツールするのに UnityEX を利用します。

日本語化ファイルが公開されている Unity エンジンのゲームではアンパック・リパックツールの UnityEX が必須です。

日本語化ファイルによっては UnityEX も一緒に同梱していることもあります。その場合はゲーム内フォルダにファイルを配置して同梱の bat ファイルの実行で日本語化できるようになっていることもあります。

assets ファイルのアンパック・リパックツールは UnityEX がおそらく一番有名ですが、ほかにもいくつか同様のツールがあり、ゲームの日本語化だけでなく解析などでそれらのツールで使うことが多いようです。

UnityEX 以外のアンパック・リパックツールの詳細については synctam さんの記事お~るげーむず(仮)さんの記事 でわかりやすくまとめられていますのでそちらを参考にしてください。

UE4PakUnpacker(ゲームエンジン Unreal Engine 4、pak ファイル アンパックツール)

ゲームエンジン Unreal Engine 4 の pak ファイルアンパックツール UE4PakUnpacker があります。

私が知っている使い方では The Vanishing of Ethan Carter Redux(リマスター版) を日本語化する際に必要なアンパックツールです。

QuickBMS(ファイルアンパック・リパック汎用スクリプトツール)

アンパック・リパック汎用スクリプトツール QuickBMS があります。いくつかの PC ゲームの日本語化ではこの QuickBMS が必須です。

Capture2Text(OCR ソフト+翻訳ツール)

ゲーム画面など映像や画像として表示されている文字を範囲指定で取り込み、それをテキスト化して Google 翻訳 してしまう OCR ソフトの Capture2Text があります。

日本語化されていないようなゲームで、プレイ中の画面に表示されている文字情報をキャプチャーして取り込み、テキスト化 → 翻訳をします。わざわざ翻訳サイトでテキスト入力をしないで済む便利なツールです。

ただ、文字のフォントや文字背景の画像によって文字認識精度がかなり左右され、Google 翻訳のため翻訳内容も不自然な訳になる場合があります。

この辺はゲームやテキスト内容によって違いが出ますのであまり過信せず、画像文字のテキスト化と翻訳を手助けする補助ツールとして Capture2Text を活用したほうがいいでしょう。

OCR2DeepL(Capture2Text 連動、ゲーム画面 DeepL 翻訳支援ツール)

OCR ソフト Capture2Text では画像からテキスト化した内容を Google 翻訳 サービスを使って翻訳しますが、これを もう一つの機械翻訳サービス デスクトップアプリ版 DeepL で翻訳するように連動することが可能な ゲーム画面 DeepL 翻訳支援ツール OCR2DeepL が公開されています。

Google 翻訳 より翻訳精度が高いといわれている DeepL 翻訳 サービスを使うことで、不自然な翻訳内容になりがちな Google 翻訳 より自然に訳してくれるようになる可能性があります。

それぞれのツールの導入・インストールおよび初期設定が必要なため、使えるようになるまでひと手間かかります。PC 環境によっては管理者権限でツールを起動する必要があったり、常駐アプリとの競合や起動するタイミングで挙動が怪しいことがあるようなので、同梱の Readme.txt の内容の確認と PC 環境の状況をよく把握したうえで導入することになります。

また、ツールが起動している間コピーしたテキストは DeepL 社へ送られるようになっているようですので、利用には細心の注意を払いましょう。

PCOT(OCR ソフト+翻訳ツール)

2020年5月に 翻訳支援ツール PCOT という OCR ソフトが公開されました。

作者によると synctam さんが過去に作成されていた Translation Aid for Eschalon(TA4E)(ソースコード喪失によりプロジェクト凍結中) の情報をもとに完成にこぎつけることができたツールのようです。

このツールの特長は、あらかじめ指定したプロセスの画面内で文字を読み取る範囲を決めておくことで、Capture2Text のような毎回範囲指定する手間を省き、文字認識と翻訳をワンクリックで実行できる点となっています。

ゲーム画面の文字表示の範囲が決まっている古いゲームやそのように設計されたゲームであれば、翻訳支援ツール PCOT が非常に有用な OCR +翻訳ツールとなるでしょう。

2020年5月に公開した後も精力的にアップデートされていて DeepL 連携にも対応しているので、使い方によっては Capture2TextOCR2DeepL に続く OCR ソフトとして活用できそうです。

RunAndHide(タスクバーの表示・非表示ツール)

ゲームをウィンドウモードでプレイする場合、モニター画面の隅から隅までゲーム画面となっていると、Widnows のタスクバーがゲーム画面にかぶることがあります。

RunAndHide を使うことですぐにタスクバーを非表示にすることができるので、邪魔なタスクバーを隠すことができます。再び表示したい場合はもう一度 RunAndHide を実行するだけです。

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Posted by awgs