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Creative Pebble セッティングと Creative Sound Blaster Z(SB-Z) コントロールパネル設定メモ

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2) での自作 PC に新調したのにあわせて、サウンド環境更新のため サウンドカード Creative Sound Blaster Z SB-ZUSB 電源採用アクティブ スピーカー Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH) を購入しました。

Windows 7 で使用していた サウンドカード Creative Sound Blaster X-Fi Fatal1ty と非公式ドライバ SB X-Fi Series Support Pack 4.0 から Creative Sound Blaster Z SB-Z と公式ドライバへの変更により、イコライザーなどの設定が新たに必要になったので、自分の好みに合ったサウンド設定のメモ内容となります。

同時にスピーカーも ロジクール Z120 から Creative Pebble (SP-PBL-WH) への変更ですが、この手の格安スピーカーは設置環境によってはリスニング環境に影響が出てしまうことがあるので、以前試したスピーカー音質向上・改善対策 相当の工夫を凝らしてみました。

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Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH) 購入

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自作 PC 新調とともに、長年使ってきた ロジクールの Z120 から Creative Pebble へ乗り換えました。

置き場所の都合上、小型かつ低価格帯の安いスピーカーを探したところ、ちょうどセールのタイミングで千数百円になっていた Creative Pebble を見つけ、レビュー数が非常に多く評判がよさそうだったのが購入した理由の一つです。

ロジクール Z120 でもサイズや値段の割に不満もなく十分満足していましたが、 24インチモニターの真横に置くとなると左右のスピーカーケーブルの長さに余裕がなくなるため、今後 24インチ以上のモニターに買い替えた場合、左右のスピーカー間ケーブルの長さが足りなくなる可能性があります。

そのため、Creative Pebble であればよほどの大画面モニターでない限りスピーカー間ケーブルの長さの心配がなくなるので、これも選んだ理由の一つとなっています。

この Creative Pebble スピーカーの気になる点として 45度傾いているところです。

ロジクール Z120 では ブロックサイズの木材の上にスピーカーを設置して、耳の高さに近づけるように調節 していました。

Creative Pebble では 大理石ラウンドコースター をインシュレーターとして、ドアストッパー を組み合わせてスピーカーの角度を調節して、スピーカーの音が耳に入るようにします。

スピーカーの形状により設置場所やリスニングポイントに左右されやすいので、Creative Pebble のような形状で小型スピーカーではこの辺をいかに調節や工夫できるかどうかが、重要なポイントになるでしょう。

バッファロー 2.4A USB 急速充電器 BSMPA2402P1WH 購入 → 故障

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Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH)セッティングと Creative Sound Blaster Z(SB-Z)設定メモ、Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH) 電源用 USB ケーブルをバッファロー 2.4A USB 急速充電器 BSMPA2402P1WH に接続

2021年8月に完全に故障してしまった模様のため、エレコムの USB 充電器 を購入・交換しました。実はそれまでに何度か USB スピーカーの電源が勝手に切れる現象がありましたが、それが故障の前兆だったのかもしれません。

USB を電源とするスピーカーで PC の USB ポートから給電する場合、PC の USB ポートからのノイズが混入する可能性があり、スピーカー本来の性能が発揮できないことがあるようです。

過去に USB オーディオ用に用意した AC アダプタ付 USB ハブ システムトークス SUGOI HUB4X シリーズ アダプタ付 電力供給安定型 USB2-HUB4XA-WH ホワイト を使って、PC の USB ポートを使わない方法でノイズ対策をしていました。

その後、より良い USB 電源スピーカーの再生環境を求めて、HUB の USB ポートからの給電方法を完全にやめてコンセントから電源を給電する方法に変更しています。

今まで使ってきた ロジクール Z120 では電源用 USB ケーブルを PC の USB ポートや HUB からではなく、コンセントから給電するために パナソニック USB 出力 AC アダプター QE-AP108-D を使っていたので、バッファローの USB 充電器 BSMPA2402P1WH を購入して使うことにしました。

コンセントから USB 給電(充電)するアダプターは各社からいろいろ出ていて探せばいいものがあるようですが、基本的にどれを選んでも USB 電源で駆動するスピーカーだけであれば PC の USB ポートに比べればノイズ混入のリスクが少なくなるので、購入時価格が安かった バッファローの USB 充電器 BSMPA2402P1WH を選んでいます。

エレコム キューブ型 USB 充電器 ホワイトフェイス AVA-ACUAN007WF 購入

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バッファロー 2.4A USB 急速充電器 BSMPA2402P1WH が故障してしまったので、代わりに エレコム キューブ型 USB 充電器 ホワイトフェイス AVA-ACUAN007WF を購入しました。

大理石ラウンドコースター 購入

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Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH)セッティングと Creative Sound Blaster Z(SB-Z)設定メモ、大理石ラウンドコースター 裏面 キズ防止シール

Creative Pebble のインシュレーターとしてスピーカーの色(ホワイト)と形にあわせて 大理石ラウンドコースター ホワイト を購入しました。

Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH)セッティングと Creative Sound Blaster Z(SB-Z)設定メモ、大理石ラウンドコースターの上に Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH) 設置
Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH)セッティングと Creative Sound Blaster Z(SB-Z)設定メモ、大理石ラウンドコースターの上に Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH) 設置

大理石ラウンドコースター ホワイト の上に Creative Pebble スピーカーを置いたところです。

インシュレーターの材質によって音がだいぶ変わるようですが、たいていのスピーカーは設置場所との間にインシュレーターとして何かをはさむことで音質が改善するようです。

今回も ロジクール Z120BW + ヒノキインシュレーター と同じように、スピーカーを机に直置きしないようにするため、低価格で購入できる 大理石ラウンドコースター ホワイト を選んでいます。

Creative Pebble スピーカーは上側に 45度に傾いているため、この後説明する市販の ドアストッパー を使ってスピーカーの向きを耳の位置に合わせるように調節します。

HIKARI スキママット GS-60-703 白 (60×70×15mm) 2枚入り 購入

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Creative Pebble スピーカーは上方向に 45度傾いている仕様のため、手元よりモニターの横や奥側にスピーカーを設置すると、耳の位置より上にスピーカーが向いてしまうことがあります。

この問題を解決できないかネットで調べてみたところ、スピーカーの角度調節にドアストッパーを使っている方が多いことがわかりました。

Creative Pebble は小型スピーカーなのでスピーカーサイズにあったドアストッパーを探したところ、すきまマット(ドアストッパー) ホワイト GS60-703 が適切なサイズでしたのでこちらを購入しました。

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すきまマット の底面と斜面には溝があるため、画像のように重ね置きしてもスベり落ちる心配がありません。

そのため、複数個の すきまマット を用意すれば柔軟に角度調整が可能となります。

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すきまマット 2個重ね置きした上に 大理石ラウンドコースター を乗せたところです。

Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH)セッティングと Creative Sound Blaster Z(SB-Z)設定メモ、HIKARI スキママット GS-60-703 白 (60×70×15mm) 2枚+大理石ラウンドコースターの上に Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH)設置

すきまマット 2個重ね置き+ 大理石ラウンドコースター の上に Creative Pebble スピーカーを置いたところです。

これで 45度の傾きだった Creative Pebble スピーカーの向きを正面方向に近い傾きにできました。このようにドアストッパーを使うことでスピーカーの設置場所に応じて Creative Pebble スピーカーの傾きを調節できます。

試しに すきまマット を 3個重ね置きして、その上に 大理石ラウンドコースター を置き、Creative Pebble スピーカーを置いたところ前に倒れてしまいました。すきまマット でスピーカー角度を調節する場合は、平らな面で 2個までの重ね置きが Creative Pebble スピーカーが置ける実用的な個数でしょう。

Creative Sound Blaster Z(SB-Z) コントロールパネル設定メモ

第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)でこだわりの自作 PC を構成!PC パーツ購入編、第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2) 自作 PC メインパーツ構成リスト、サウンドカード Creative Sound Blaster Z SB-Z 購入
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)でこだわりの自作 PC を構成!PC パーツ購入編、第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2) 自作 PC メインパーツ構成リスト、サウンドカード Creative Sound Blaster Z SB-Z 購入
第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2)でこだわりの自作 PC を構成!PC パーツ購入編、第 3 世代 Ryzen CPU(Zen 2) 自作 PC メインパーツ構成リスト、サウンドカード Creative Sound Blaster Z SB-Z 購入

自作 PC 新調とともにサウンドカードの Creative Sound Blaster Z SB-Z を購入しました。2012年登場の非常に古いサウンドカードですが、2019~2020年でも入手可能なサウンドカードとなっています。

古いゲームでの EAX が利用できる Creative ALchemy 環境を残しておくために、Sound Blaster シリーズのサウンドカードを選んでいます。できれば PCIe 接続の X-Fi サウンドカードがほしかったのですが、新品で購入することはできないのであきらめてます。

サウンドカードの性能を 100%発揮させるようなスピーカーやシステムを構築することは考えておらず、2ch 小型スピーカーやゲーミングヘッドセットを接続する程度なので、Sound Blaster Z シリーズの基本モデルである Creative Sound Blaster Z SB-Z で十分と判断して選んでいます。

Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH)セッティングと Creative Sound Blaster Z(SB-Z)設定メモ、PRO STUDIO 設定、SBX Pro Studio オフ

Creative Sound Blaster Z SB-Z公式ドライバ インストール後に設定できる Sound Blaster コントロールパネル 画面です。

画像では SBX Pro Studio の設定は基本すべてオフにしています。ちなみに SBX Pro Studio 文字横のボタンをクリックすると直前までオンにしていた SBX Pro Studio 設定をオン・オフで切り替えできます。すべてオフの状態から SBX Pro Studio ボタンを押すと Surround、Crystalizer、Bass をまとめてオン・オフに切り替える仕様となっています。

このへんは人によって好みがありますが、スピーカー or ヘッドセット(ヘッドホン)環境によって、また映画や音楽、ゲーム、ボイスチャットなどに応じて適切に設定できればよいのですが、イコライザーとのバランスもありますので、場合によっては不自然と感じることがあるので難しいところです。

SBX Pro Studio の各設定項目の内容については ここここ の情報が参考になるかと思います。

個人的に高音よりで声や音がはっきり聞こえるほうが好みなので、音楽なら Crystalizer を、映画などのセリフなら Dialog Plus あたりの設定をオンにするのも場合によってはありかもしれません。

Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH)セッティングと Creative Sound Blaster Z(SB-Z)設定メモ、PRO STUDIO 設定、スピーカー / ヘッドフォン設定

Creative Sound Blaster Z SB-Z のスピーカー / ヘッドフォン設定画面です。

Creative Sound Blaster Z SB-Z に接続したスピーカーとヘッドホン(ヘッドセット)は、画面上部にあるスライダーで出力先の切り替えと、その下にあるスピーカー / ヘッドフォンの構成で設定できます。

スピーカーの音量が 100%の状態でヘッドホン(ヘッドセット)に切り替えると爆音になるので注意しましょう。

Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH)セッティングと Creative Sound Blaster Z(SB-Z)設定メモ、PRO STUDIO 設定、ミキサー設定

Creative Sound Blaster Z SB-Z のミキサー設定画面です。音量調節やミュート、音量バランス、入力デバイスの設定ができます。

私の環境では使っていない音声入出力に関して、慣例的に音量をゼロにしてミュート設定にしています。

Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH)セッティングと Creative Sound Blaster Z(SB-Z)設定メモ、PRO STUDIO 設定、Sound Blaster X-Fi で設定していたイコライザー設定を再現、レベル 0dB、31Hz から 16k Hz まですべて 12dB

Creative Sound Blaster Z SB-Z のイコライザー設定画面です。

画像のイコライザー設定は Creative Sound Blaster X-Fi(PCI) を使っていた時のイコライザで設定していた内容 をそのまま再現したものです。

かなり極端なイコライザー設定をしていましたが、Creative Sound Blaster Z SB-Z のイコライザーでは上下幅はさらに大きくなっています。

Creative Sound Blaster X-Fi(PCI) では 31Hz ~ 16k Hz は 12dB ~ -12dB までの設定幅 に対して、Creative Sound Blaster Z SB-Z のイコライザー設定画面では 31Hz ~ 16k Hz は 24dB ~ -24dB までと設定幅が大きくなっています。

Creative Sound Blaster X-Fi(PCI) イコライザー設定のレベルは 0dB ~ -24dB の設定幅 ですが、Creative Sound Blaster Z SB-Z イコライザー設定のレベルは 12dB ~ -12dB となっています。

Creative Pebble ホワイト(SP-PBL-WH)セッティングと Creative Sound Blaster Z(SB-Z)設定メモ、PRO STUDIO 設定、イコライザー設定、レベルは 0dB、125Hz を 12dB、250Hz を 18dB にしてあとは 24dB

Creative Sound Blaster Z SB-Z に接続した Creative Pebble スピーカーで暫定的に設定したイコライザーです。

レベルと 31Hz と 62Hz は 0 dB、125Hz を 6dB に、250Hz を 12dB にしてあとはすべて 24dB(最大) という極端な設定にしています。

シンプルにすべて 24dB でもいいかなと最初は設定していましたが、再生する音(とくに低音が強いもの)によっては Creative Pebble の左側スピーカーの振動板のビビり音?が発生してしまうので、250Hz 以下の設定を下げています。

個人的に高音が好みなせいか、500Hz 以上は最大まで上げるほうがあう感じがしているので、そのように設定しています。

私の場合、用途別にイコライザー設定を使い分けることはなく、一度設定したイコライザーはそのまま使うことにしていることがほとんどです。あらゆる音を聞き比べたわけでもないので、イコライザー設定に関してはかなり偏った内容になってます。