PC ゲーム DARK SOULS III のセーブデータを自動的にバックアップする方法

2020年07月02日
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ダークソウルシリーズのセーブデータは自動で行われるため、セーブを忘れたりすることはないので便利ですが、その反面セーブデータは 1つのファイルで管理しているためやり直しがききません。

特にオンラインプレイでチーターにプレイデータを改ざんされるような事態になると、何らかの手段で改ざん前のセーブデータのバックアップを取っていなければ、最悪今までのプレイしたデータが水の泡になることがあります。

そのため、PC 版の各ソウルシリーズではこのようなことが発生しても手動でセーブデータを巻き戻せるように、ゲーム中に自動的にセーブデータをバックアックするツールがユーザーによって公開されてきました。

今回、この記事では PC ゲーム DARK SOULS: REMASTERED のセーブデータを自動的にバックアップするツールの一つである 「DS1-backup-tool」 を使って、DARK SOULS III で自動的にバックアップができるようにカスタマイズしてみました。

PC ゲーム DARK SOULS III のセーブデータを自動的にバックアップする方法

DS1-backup-toolGitHub で公開されているのでここからダウンロードします。DS1-backup-tool の中身は DS1-backup-tool.vbs ファイルのみです。

すでに DARK SOULS III 用の自動バックアップツール Dark Souls 3 Save Game Backup Tool があるので、通常は GUI 操作でわかりやすくバックアップファイルからのリストア(復元)も可能なこちらのツールで十分ですが、唯一の難点としてバックアップファイルの上限数管理ができません。(不要なバックアップファイルは手動で削除)

また、Dark Souls 3 Save Game Backup Tool は単独でツールを起動して手動で自動バックアップ開始操作をしないといけないため、DS1-backup-tool のようなゲーム起動開始と同時に自動バックアップ開始といった同時起動ができません。

どちらの自動バックアップツールも使い勝手としては一長一短がありますが、今回、この記事では DS1-backup-toolDARK SOULS III でも使えるようにカスタマイズしてみます。

なお、DARK SOULS IIIセーブデータ管理DARK SOULS II: Scholar of the First Sin同じ ため、前回の記事で設定した DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN 用 DS1-backup-tool と同じカスタマイズ内容で自動バックアップの設定が可能です。

カスタマイズするポイントは少ないので、すでに DARK SOULS REMASTERED(ダークソウル リマスタード) でカスタマイズ済み自動バックアップツール DS1-backup-tool があれば、そこからスクリプトファイル DS1-backup-tool.vbs をコピーして問題ありませんし、すでに DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN 用 DS1-backup-tool があれば流用したほうが早いでしょう。

DS1-backup-tool の具体的な内容については 以前公開した DARK SOULS REMASTERED(ダークソウル リマスタード) 用に設定した自動バックアップツール DS1-backup-tool の記事 よりご確認ください。

DS1-backup-tool.vbs をテキストエディタで開いて、以下のスクリプトを編集します。

DS1-backup-tool : DS1-backup-tool.vbs カスタマイズ(DARK SOULS III セーブデータパス名とファイル名指定)
'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''
'' START CONFIG SECTION - EDIT THIS! ''
'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''
	SavegamePath = "C:\Users\YOURUSERNAME\AppData\Roaming\DarkSoulsIII\<user-id>"
	SavegameFile = "DS30000.sl2"

4行目の SavegamePathDARK SOULS III のセーブデータのパス名 を、5行目の SavegameFileDS30000.sl2 に書き換えます。

ここでは SavegamePathYOURUSERNAMEuser-id としていますが、セーブデータの保存場所が個々の PC 環境(YOURUSERNAME 部分)や Steam アカウント(user-id 部分)で異なります。ここだけ各自セーブデータがある場所を調べて書き換える必要があります。

DS1-backup-tool : DS1-backup-tool.vbs(26行目 DARK SOULS III Steam AppID 設定)
' Check if DARKSOULS is running, if not: execute it!
If isDarksoulsPlaying = False Then
	oWSH.Run "steam://rungameid/374320"
	WScript.Sleep 30000			' Wait 30 seconds until we start the backup routine
End If

DS1-backup-tool.vbs 実行時に DARK SOULS III が起動するように設定します。

26行目の steam://rungameid/ の後ろにある数字を DARK SOULS IIISteam AppID 374320 に書き換えます。

この数字は Steam ストアにある各ゲームの URL https://store.steampowered.com/app/ の後ろにある数字と同じため、Steam ストアの URL にある数字をそのまま利用することもできます。

DS1-backup-tool : DS1-backup-tool.vbs(48行目 DARK SOULS III のプロセス名を大文字で設定)
' Retarded routine to check if DARKSOULS is executed
Function isDarksoulsPlaying()
	Set cProcess = oWMI.ExecQuery("Select * from Win32_Process")
	isDarksoulsPlaying = False
	For Each oProcess in cProcess
		If UCase(oProcess.Name) = "DARKSOULSIII.EXE" Then isDarksoulsPlaying = True
	Next
End Function

DARK SOULS III が起動しているかどうかをチェックするルーチンです。

48行目の If 文に DARK SOULS III のプロセス名 DARKSOULSIII.EXE を設定します。

どういう理屈かわかりませんが、取得したプロセス名をいったん大文字に変換(48行目の UCase)してからプロセス名を If 分でチェックしているので、ここで入力する DARK SOULS III のプロセス名のアルファベットと拡張子はすべて大文字にしておきます。

以上で DARK SOULS III における DS1-backup-tool の自動バックアップ設定は完了です。

DS1-backup-tool.vbs を実行すると DARK SOULS III が起動するので、セーブデータがあるフォルダ内にバックアップファイルが作成されているかどうか確認します。

それ以外のカスタマイズ内容にしては 以前公開した DARK SOULS REMASTERED(ダークソウル リマスタード) 用に設定した自動バックアップツール DS1-backup-tool の記事 よりご確認ください。

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Posted by awgs