Steam Big Picture モードで設定したコントローラーのアナログスティックが勝手に動く場合の対処法

2020年07月13日
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PC ゲーム Monster Hunter: Worldデュアルショック 4 コントローラー でプレイしていた時のことですが、ある特定の操作中にカメラが勝手に移動し続ける現象が発生してしまいました。

大抵のゲームでは、カメラ操作はデフォルトで右アナログスティックに割り当てられていますが、アナログスティックを一切触っていない状態でも勝手に移動し続けるという現象です。

このアナログスティックが勝手に動いてしまう現象についてネット上に対処法が公開されてあり、その通りにやってみたところ無事解決できたのでやり方を紹介します。

Steam Big Picture モードで設定したコントローラーのアナログスティックが勝手に動く場合の対処法

Steam Big Picture モードで設定したコントローラーのアナログスティックが勝手に動く場合の対処法、PC ゲーム Monster Hunter: World オプション - CONTROLS - ダッシュ操作 - R2 に設定

アナログスティックが勝手に動いてしまう現象が発生した時の、PC ゲーム Monster Hunter: World のオプション - CONTROLS の設定です。

ダッシュ操作に デュアルショック 4 コントローラーR2 に設定しています。

ある日、いつも通り R2 でダッシュ操作しながら、左アナログスティックでキャラ移動していたところ、触っていない右アナログスティックが勝手に動き出しカメラがゆっくりと回転し続ける状態が多発するようになってしまいました。海外ではアナログスティックが勝手に動くこの現象のことを Drift(ドリフト) と呼ぶようです。

この問題が発生する正確な条件はわかりませんが、私の場合は一番操作頻度が高いダッシュとキャラ移動を同時または交互に操作すると、ほぼ発生するといったような感じです。

一般的にはアナログスティックのドリフト問題は PC 環境に限定した場合、(あきらかに故障していなければ)コントローラーツールなどで アナログスティックのデッドゾーンを調整 することで解決できる場合がほとんどです。

今回の場合、この アナログスティックのデッドゾーンを調整 することで解決できました。

デッドゾーンの調整は XInput PlusDS4Windows を使っていればツール内で設定可能ですが、私の環境では Steam の Big Picture モード でコントローラーを設定しています。

以下、Big Picture モードでデッドゾーンを調整 する方法を紹介します。

Steam Big Picture モードで設定したコントローラーのアナログスティックが勝手に動く場合の対処法、Big Picture モード - コントローラ設定、左 or 右ジョイスティック移動を選択

あらかじめ コントローラーの初期設定と接続を済ませている状態 で、Big Picture モード からライブラリにあるゲームタイトルを選択(ここでは Monster Hunter: World)、ゲームを管理 → Steam 入力にあるコントローラ設定を選択します。

接続しているコントローラーのボタン設定が表示されるので、動作がおかしい左 or 右アナログスティックの 「ジョイスティック移動」 を選択します。

以下、画像では左アナログスティックを選択した例で説明しますが、右アナログスティックでも設定方法は同じです。

Steam Big Picture モードで設定したコントローラーのアナログスティックが勝手に動く場合の対処法、追加設定を選択

アナログスティックの 「ジョイスティック移動」 を選択したら画面が切り替わるので、画面右下にある 「追加設定」 を選択します。

Steam Big Picture モードで設定したコントローラーのアナログスティックが勝手に動く場合の対処法、初期設定 - デッドゾーンの形 ×、デッドゾーン内部 0.000

このコントローラーの初期設定ではデッドゾーンの形が 「×」、デッドゾーン内部が 「0.000」 になっているので、こちらの設定例を参考 に変更します。

Steam Big Picture モードで設定したコントローラーのアナログスティックが勝手に動く場合の対処法、デッドゾーンの形を ×→〇、デッドゾーン内部を 0 → 0.100 前後くらいに設定、中央の円の中心に黒丸(●)が表示

デッドゾーンの形を 「」 に、デッドゾーン内部を 「0.100」 にしたところです。デッドゾーン内部の設定値は、スライダーが移動できる状態でスライダー部分をマウスカーソルであわせると表示されます。

この設定の場合、中央の円の中心に 黒丸(●) が表示されます。

デッドゾーン内部にあるスライダーをマウス操作することで値を自由に変更できますが(数値の入力設定はなし)、コントローラーの左右十字キーもしくはキーボードの左右矢印キーを押すことで、0.025 ずつ値を増減することもできます。そのため、キーを 4回押せば 0.100 になります。

Steam Big Picture モードで設定したコントローラーのアナログスティックが勝手に動く場合の対処法、デッドゾーンの形を ×→〇、デッドゾーン内部を 0 → 0.100 前後くらいに設定後、画面を戻して中央の円の中心に黒丸が表示しているかどうか確認

ひとつ前の画面 に戻した後も、中央の円の中心に黒丸(●)が表示されていることを確認できれば設定完了です。

このアナログスティックの設定状態で、ゲーム操作中にキャラやカメラが勝手に動かないようになれば成功となります。

今回はデッドゾーンの調整でうまく解決できた事例ですが、それ以外にも同じ設定画面内にある、アンチデッドゾーンの出力を下げたり(0 以上なら 0 にする)、アンチデッドゾーンの出力とアンチデッドゾーンバッファの出力を同じ値に調整 することで問題が解消されたパターンもあるので、こういった方法があることも覚えておいて損はないでしょう。

また、DS4Windows ではアップデートでアンチ・デッドゾーン項目が追加されて初期値が 0.2 に設定 されているという情報があり、そういった場合も値を下げたほうがいいようです。

よく使う外部コントローラーツールのアップデートがあった場合は、そのような仕様の追加・変更があることも頭の片隅に入れておいたほうがいいでしょう。

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awgs
Posted by awgs