Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE ゲームプレイを快適にする Mod 導入方法とゲームシステムメモ
Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE のゲームプレイを快適にする Mod 導入方法と、イマイチわかりにくいモンスターハンターワールド:アイスボーンのゲームシステムに関する情報をまとめました。
Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE - Mod インストール環境と注意事項
Steam 版 Monster Hunter: World と大型 DLC Steam 版 Monster Hunter World: Iceborne がインストールしている環境で Mod の検証および動作確認を行っています。
本編の Monster Hunter: World だけでもゲームプレイはできますが、ゲーム内容を最大限楽しむにはエンドコンテンツが含まれる DLC の Monster Hunter World: Iceborne の導入が必須です。この記事ではゲーム本編と DLC 両方を入れている前提で話を進めていきます。
以下、かんたんに Steam 版 Monster Hunter: World の Mod に関するおさらいと、この記事で取り上げる Mod と注意事項について説明します。
Steam 版 Monster Hunter: World は カプコン内製エンジン MT Framework を採用しています。同ゲームエンジンを使った過去作品(バイオハザードシリーズ(7 以降は RE エンジン)やドラゴンズドグマなど)での解析や Mod 実績が豊富だったためかわかりませんが、Steam 版発売初期にあったゲームパフォーマンス問題を改善する Mod が公開 されたり、様々なツールや便利な Mod が公開されてきました。
一方でゲーム側の追加要素やバグ修正などの定期的なアップデートにより、Mod の影響でゲームが起動できなくなるなどのトラブルも起きたりしたため、Mod 製作者による更新作業と Mod 導入ユーザーのファイル更新作業もたびたび発生していました。
アイスボーン発売後は 2020年10月のミラボレアス(英語で Fatalis)アップデートで Mod に関する仕様が緩和されたため、これ以降に公開された Mod はゲーム側の仕様を受けなくなっているとみていいでしょう。そして、2021年6月のアップデート(公式ではアナウンスされていないが内容はコピーガード技術 Denuvo 削除) をもって Steam 版 Monster Hunter: World のサポートはひとまず終了という区切りがついています。(2022年7月時点)
話題作ということもあってか日本語での Mod 情報もあちこち出回っていますが、ミラボレアスアップデート以降の Mod 情報は更新されないまま放置されたネット記事が結構残っています。
検索で見つかった Monster Hunter: World Mod の日本語情報の大半は、不完全な情報のまま更新されずにネット上に残っているもの、記事の更新日付や記事タイトルの西暦を新しくしただけで内容は一切変わっていなかったりと、更新はおろか間違った内容のままになっている記事が目立ちます。
また、これらの記事に共通する点として掲載している画像が Nexus Mods で公開しているスクリーンショットをそのまま使っている点も多いです。本当に調べて動作確認までしたのか、低品質な中身の記事ばかりが乱立・放置している状態です。
この記事ではできる限り Mod に関する情報や仕様を調べ上げて、Mod の導入に迷わないようにする形で内容をまとめておくことにしました。こちらで Mod に関する間違いや勘違いをしていなければ 2022年7月以降にゲームや Mod にアップデートが来ない限り、この記事にある内容が古くなる可能性は低いと思います。
この記事で取り上げる Mod は Steam コミュニティガイド Guide to Modding and Recommended Mods で紹介されているものを一つの基準としています。ゲームプレイやシステムの一部変更や報酬・確率変更・UI Mod・サウンド Mod などゲームバランスを 大きく損なわないもの、マルチプレイでの影響が小さい と思われるもの、グラフィックの負荷を下げてパフォーマンスを改善するもの、Mod ツールのかんたんな使い方などを中心に取り上げています。
反対に明らかにゲームバランスが崩壊する Mod、モンスターやマルチプレイでハンター仲間の情報が可視化されるツール、キャラクターや装備などの見た目を大きく変更、グラフィックをより豊かにする Mod については取り上げていません。
私のゲームプレイの進行上、終盤までのすべてのコンテンツまでプレイしていないため(エンドコンテンツ導きの地到達+α程度)、該当するコンテンツでのみ動作する Mod については動作確認していないものが一部あります。
Mod の内容によっては初見プレイなどストーリー攻略中は導入を控えて、エンドコンテンツに到達するまで導入を控えたほうが良い場合もあります。この辺りは各自の判断にお任せします。
Steam 版 Monster Hunter: World の Mod はゲームインストール先フォルダに配置する必要があります。(exe ファイルから起動する Mod は除く)
Steam 版 Monster Hunter: World でインストール先フォルダを開きたい場合、Steam ライブラリからプロパティ画面を開き、ローカルファイルにある 「参照...」 ボタンをクリックすることでインストール先フォルダにすぐにアクセスできます。
または、Steam ライブラリでタイトルを右クリック → 管理 → ローカルファイルを閲覧、をクリックすることでインストール先フォルダを開くこともできます。
- Mod によってはセーブデータを大きく書き換えてしまったり最悪破壊してしまう可能性があります。できる限りチェックはしていますが、この記事で取り上げた Mod すべてが安全であるかどうかまで保証できません。Mod を導入する前に事前に、もしくは定期的にセーブデータをバックアップするなど自衛してください。
- 過去記事に セーブデータを自動的にバックアップする方法 を公開しています。以下の関連記事にも別ゲームでの汎用自動バックアップツールの記事を公開していますので、あわせてセーブデータのバックアップツールとして参考にしてください。
- PC ゲーム Monster Hunter World のセーブデータを自動的にバックアップする方法
- PC ゲーム DARK SOULS REMASTERED(ダークソウル リマスタード)のセーブデータを自動的にバックアップする方法
- PC ゲーム DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN のセーブデータを自動的にバックアップする方法
- PC ゲーム DARK SOULS III のセーブデータを自動的にバックアップする方法
- Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD でコントローラーが操作できない場合の対処方法
- Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD でデュアルショック 4 コントローラーのタッチパッドとトリガーボタン設定を最適化する方法
- Steam Big Picture モードで設定したコントローラーのアナログスティックが勝手に動く場合の対処法
- Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD でデュアルショック 4 コントローラーのボタンアイコンを表示する方法
- Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD で CPU 使用率を劇的に下げる方法
MHW Mod Manager の使用方法
Steam 版 Monster Hunter: World の Mod 情報及びダウンロードは Mod 情報大手サイト Nexus に集約されており、ここから必要な Mod ファイルをダウンロードします。
Steam 版 Monster Hunter: World のほとんどの Mod はダウンロードしたファイルを展開・解凍後ゲームインストール先フォルダに nativePC フォルダを配置するだけで機能します。ただ、たくさんの Mod を管理したい場合は Mod をまとめて管理できる Mod マネージャーの導入をおすすめします。
ここでは MHW Mod Manager の導入方法と使い方について説明します。
Nexus では様々なゲームに対応した Mod マネージャーとして Vortex Mod Manager が公開されています。
Mod 管理機能としては MHW Mod Manager で十分と感じており、Vortex Mod Manager はまだ導入して使ったことがないことや、多くのサイトや動画で説明されているのでこの記事では取り上げません。
Vortex Mod Manager と直接比較はしていませんが、MHW Mod Manager を使ってて感じたメリット・不満点については以下の通りです。次のセクションでは Mod マネージャーの使い方と一緒にメリット・不満点についても確認していきます。
Mod マネージャーとして有名な Mod Organizer 2 でも Monster Hunter: World の Mod が管理できるようです。(参考サイト)
- Mod アーカイブファイル(ダウンロードした Mod ファイルの拡張子が zip・7z・rar)をドラッグアンドドロップで Mod リストに登録可能
- アーカイブファイルのまま Mod のインストール・アンインストール・削除の管理が可能(アーカイブファイルの展開・解凍が不要)
- Mod を自由に組み合わせてインストール状態を複数保存・読み込みができる Loadout 機能
- MHW Mod Manager 内でアーカイブファイルに含まれるフォルダ構成やファイル内容をツリー表示可能
- ツリー表示でインストールしたい Mod をファイル単位で選択可能
- Mod インストールする前や後で干渉している Mod アーカイブファイルの確認が可能
- Mod インストール後であれば干渉している Mod ファイルはツリー表示からファイル単位で確認が可能
- 干渉判定がでた Mod ファイルはファイル単位でインストール・アンインストール選択可能
- Mod アーカイブファイルをドラッグアンドドロップで Mod リストに登録した場合、元のファイルが別ドライブにあったとしてもコピーではなく移動扱い(Mod ファイルをフォルダにまとめてコレクション管理している場合、ファイルが移動扱いになるため注意)
- Mod マネージャー内で Mod をインストールした状態まま Mod アーカイブファイルを削除すると、Mod インストール時の nativePC フォルダ以下のフォルダ構成が空フォルダとして残る
- Mod のインストール・アンインストール・Mod リストから削除後、管理画面で Mod 情報が更新されないことがある(手動で画面更新するなどで対応)
- Mod のインストール・アンインストールのタイミングによってはエラー画面が表示(エラー画面でも続行ボタンをクリックすればそのまま継続使用可能)
- nativePC フォルダ以外にファイルを配置する Mod(例:Stracker's Loader)には対応していない
- Mod のアーカイブファイル内にあるフォルダ構成によっては MHW Mod Manager で正しくインストールができない(nativePC フォルダがなくファイル直置き Mod(例:SafeNet)など)(ファイルアーカイバソフトで適切なフォルダ構成にすることで修正可能)
- オーバーレイ Mod など exe ファイルを起動する Mod ツールには非対応
MHW Mod Manager - 初期設定・基本機能
MHW Mod Manager をダウンロードして任意の場所に展開・解凍します。ゲームインストール先フォルダに配置する必要はありません。
MHW_ModManager.exe ファイルを実行します。
MHW Mod Manager の Mod 管理画面です。
画面上部にある Game Directory がデフォルトで MHW Mod Manager のパス名で設定されているので、これをゲームインストール先フォルダ ~\steamapps\common\Monster Hunter World
に変更します。
Game Directory をゲームのインストール先フォルダ ~\steamapps\common\Monster Hunter World
に変更したところです。これで Mod をインストールできる環境が整いました。
Game Directory の下にある Mod Folder は nativePC のまま、Ignore Top-Level Files はチェックマークを入れたままで変更する必要はありません。
横にある Save Loadout と Load Loadout ボタンは、Mod のインストール状態を保存して登録・読み出しができる Loadout 機能です。複数の Mod を用途別に構成・Mod インストール状態を保存することで Mod の切り替えが瞬時に可能となっています。
Save Loadout ボタンから Mod マネージャーに登録されている Mod 構成と個々のインストール状態を保存できます。保存時のファイル名は任意、ファイル拡張子は mlf(Mod Loadout File)となります。
以下 Loadout 機能の挙動と注意点ですが内容が一部やや複雑な仕様があるため、先に基本的な使い方を説明した Mod インストール・アンインストール方法(導入方法 1、導入方法 2)、Mod ファイル干渉インストール・アンインストール(干渉上書きなしインストール、干渉上書きありインストール、干渉ファイルアンインストール後の Mod ステータス変化)内容を確認することをおすすめします。
Load Loadout ボタンから保存した mlf(Mod Loadout File)ファイルを読み込みます。
問題がなければ Success 画面で「Mod loadout state succesfully restored.」と表示され、Save Loadout 時の Mod インストール状態を再現します。
Save Loadout で保存後、Mod マネージャーから一部 Modを削除した状態 で Load loadout から mlf(Mod Loadout File)ファイルを読み込むと、Completed With Warnings 画面で「The loadout was restored but there were some issues. Couldnt Find: ~(Mod マネージャーから完全に削除した Mod ファイル名)」警告メッセージが表示されます。
これは Save Loadout 時と Load Loadout 時の Mod リストが一致しておらず、Mod マネージャーに Mod がない場合に表示されるメッセージです。
Completed With Warnings 画面内にある「Update Loadout With These Removed」 にチェックマークを入れることで、Loadout 時の Mod リストの状態が mlf ファイルに反映(保存)されます。
次回 Load Loadout 時に mlf ファイルを読み込んでも、Mod リストに変更がなければ Completed With Warnings 画面は表示されなくなります。
Save Loadout で保存後、Mod マネージャーへ新たに Mod を登録した状態 で Load loadout から mlf(Mod Loadout File)ファイルを読み込むと、New Files Were Added! 画面で「Since this loadout was created, new mod archives have been added. What would you like to do about this?」メッセージが表示されます。
Leave As Is ボタンはそのままの意味で特に変更なしでそのまま Loadout 内容を呼び出します。
Uninstall New ボタンは新た登録された Mod がインストール状態だった場合はアンインストール(Mod ファイルは削除されない)してから Loadout 内容を呼び出します。
New Files Were Added! 画面内にある「Update Loadout With Changes」 にチェックマークを入れることで、Loadout 時の Mod リストの状態が mlf ファイルに反映されます。
次回 Load Loadout 時に mlf ファイルを読み込んでも、Mod リストに変更がなければ New Files Were Added! 画面は表示されなくなります。
以上のように Save Loadout 後に Mod を追加・削除した後、Load Loadout することで処理手続きに関するメッセージが発生してしまい混乱してしまう可能性があります。
また、Save Loadout 後に追加してインストールした Mod が、Load Loadout 時にファイルが干渉する Mod であれば、Mod のインストール構成がごちゃごちゃになってさらにわかりにくくなってしまいます。
そのため、Mod リストの更新があれば都度 Save Loadout で最新版を保存、その状態を維持したまま Load Loadout するといった使い方に限定したほうがいいかもしれません。
MHW Mod Manager - Mod 導入方法(Mod インストール・アンインストール)
Mod ファイル Clean hit effect を使って MHW Mod Manager への Mod インストール・アンインストールをしてみます。
MHW Mod Manager へ Mod ファイルを登録するにはダウンロードしたアーカイブファイル(zip・7z・rar)のままドラッグアンドドロップします。
MHW Mod Manager を使う場合はダウンロードした Mod ファイルの展開・解凍は不要です。アーカイブファイルのまま Mod ファイルを管理できます。
画面左側に登録した Mod のアーカイブファイル名がそのまま表示され、画面中央には Mod ファイルのフォルダ・ファイル内容がツリー表示、画面右側には Mod 情報表示やインストール・アンインストールの選択ができます。
この時点では MHW Mod Manager へ Mod ファイルを登録しただけの状態で、このままゲームを起動しても Mod は反映されません。この後説明するインストールを実行する必要があります。
注意点として ドラッグアンドドロップした Mod ファイルはコピー扱いではなく移動扱い になります。
通常 Windows ではドライブ間(例:C ドライブと D ドライブなど)のファイルのドラッグアンドドロップはコピー扱いになりますが、MHW Mod Manager と Mod ファイルが別々のドライブにあっても必ず移動扱いになります。
必要な Mod ファイルをダウンロードして Mod マネージャーに登録する使い方ならあまり気にする必要はないかもしれませんが、ローカルディスクにまとめて Mod ファイルを管理・コレクションしている場合は、移動扱いによりなくなってしまうため注意が必要です。
Mod の公開が中止されて入手できなくなっていたり、何らかの理由でダウンロードできなくなった Mod があれば、一歩間違えると PC から Mod ファイルを誤って完全に削除してしまう可能性があるということになります。
MHW Mod Manager へドラッグアンドドロップした Mod ファイルは ModManagerData\ModsCache
フォルダに格納されます。
Mod ファイルをドラッグアンドドロップしなくても、ModManagerData\ModsCache
フォルダへ直接 Mod アーカイブファイルを配置、MHW Mod Manager で再読み込みすることで Mod を登録することもできます。
MHW Mod Manager で登録した Mod のインストール方法です。
画面右側の Mod Archive Info: 欄にある Install Selected Files ボタンをクリックするか、画面左側の Mod リストを直接右クリックから Install ALL Files を選択することで、ツリー表示でチェックマークの付いた Mod フォルダ・ファイルをインストールします。
Mod インストール成功後 Mod Archive Info: 欄に Install Succesful! メッセージが表示されるとともに、画面中央ツリー表示の Mod フォルダ・ファイルの文字色が白(ホワイト)から緑(グリーン)に変化します。
Mod インストール後、画面左側の Mod リストの Status 列が Not Installed のままになっていることがあります。
画面下にある Re-Scan Cache か Re-Scan Installations ボタンをクリックするか、画面左側 Mod リストで適当な場所で右クリックをして Reload Archive を選択、もしくは Mod リストに複数の Mod を登録している場合は別 Mod を選択してから再選択することで Status 列が Installed に反映されます。
画面中央のツリー表示の Mod フォルダ・ファイル表示が二重に表示されておかしくなる時があるので、その場合も Re-Scan Cache か Reload Archive すれば直ります。
また、ModsCache フォルダから Mod ファイルを削除してある状態で Re-Scan Cache や Reload Archive をしてもリストに残り続けることがあります。Status 列が No Archive - ~と表示されているようであれば、Remove Missing Archives ボタンでリスト上から削除することができます。
どうもこの Mod マネージャーはインストール・アンインストールによる変更で画面情報の更新がされないことがあり、その場合は上で紹介したやり方で手動で画面更新しないとダメなようです。
MHW Mod Manager で Mod インストール後、Game Directory で指定したゲームインストール先 nativePC フォルダ以下に配置された Mod フォルダ・ファイルです。
Mod のアンインストール方法は MHW Mod Manager の画面左側の Mod リストでアンインストールしたい Mod を選択状態にします。
画面中央のツリー表示にあるチェックマークの付いた文字色が緑(グリーン)の Mod フォルダ・ファイルがアンインストール対象です。
Mod リスト選択後、画面右側 Mod Archive Info: 欄にある Uninstall Selected Files ボタンをクリックするか、画面左側の Mod リストを直接右クリックから Uninstall ALL Files を選択します。
Mod アンインストール後、Status 列が Not Installed に、画面中央ツリー表示の Mod フォルダ・ファイルの文字色が緑(グリーン)からに白(ホワイト)に変化して、Mod インストール前の状態に戻ります。
以下、画面左側 Mod リストで右クリックしたときに表示されるメニューの各項目の挙動についてまとめました。ややわかりにくい仕様となっているので、右クリックから Mod リストを管理する場合は注意してください。選択した操作によっては Mod ファイルやフォルダの残骸が残ってしまいます。
- Delete Mod Archive And Uninstall
- Mod リストから削除して、ModsCache フォルダにあるアーカイブファイル(zip・7z・zip)を削除(ゴミ箱へ移動)
- Mod インストール済み状態から実行した場合、Mod リストから削除され ModsCache フォルダに配置されたアーカイブファイル(zip・7z・zip)も削除されるが、nativePC フォルダから Mod ファイルだけ削除 されて nativePC フォルダ以下の Mod フォルダ構成は削除されずに空フォルダが残る
- Delete Mod Archive Without Uninstalling
- Mod リストから削除して、ModsCache フォルダにあるアーカイブファイル(zip・7z・zip)を削除(ゴミ箱へ移動)
- Mod インストール済み状態から実行した場合、Mod リストから削除され ModsCache フォルダに配置されたアーカイブファイル(zip・7z・zip)も削除されるが、nativePC フォルダへ展開した Mod フォルダ・ファイルはそのまま残る
- Install ALL Files
- Mod リストで選択した Mod をインストール
- 複数の Mod を選択してまとめてインストールはできない
- 画面右側 Mod Archive Info にある Install Selected Files と同じ
- 画面中央のツリー表示で Mod ファイルを個別に選択してインストールしたい場合は、Install ALL Files ではなく画面右側 Mod Archive Info にある Install Selected Files ボタンからインストール
- Uninstall ALL Files
- Mod リストで選択した Mod をアンインストール(Mod リストからは削除されない)
- 複数の Mod を選択してまとめてアンインストールはできない
- 1. Delete Mod Archive And Uninstall と挙動が同じで、nativePC フォルダから Mod ファイルだけ削除 され、nativePC フォルダ以下の Mod フォルダ構成は削除されずに空フォルダが残る)
- 画面中央のツリー表示で Mod ファイルを個別に選択してアンインストールしたい場合は、Uninstall ALL Files ではなく画面右側 Mod Archive Info にある Uninstall Selected Files ボタンからアンインストール
- Open Location
- Mod アーカイブファイルが配置されている
ModManagerData\ModsCache
フォルダを開く
- Mod アーカイブファイルが配置されている
- Reload Archive
- Mod リスト再読み込み
- Mod の追加・削除・インストール・アンインストールしたタイミングで、Mod 情報が更新されなくなったときなどに使う手動更新機能
- 画面左下にある Re-Scan Cache や Re-Scan Installations ボタンでも Mod 情報の手動更新可能
- 手動更新しても画面の Mod 情報が更新されないことがあるので、その場合は Mod マネージャーを再起動
MHW Mod Manager - Mod 導入方法(個別 Mod ファイルインストール・アンインストール)
前のセクションでは MHW Mod Manager を使って Mod ファイルのインストールとアンインストールする方法 を説明しました。
このセクションでは同じく MHW Mod Manager を使って、Mod の 一部のファイルだけインストールとアンインストール をやってみてどのような挙動をするのかを確認してみます。
画面は MHW Mod Manager に Mod ファイル Clean hit effect を登録した状態です。
MHW Mod Manager 画面左側の Mod リストを選択することで画面中央に Mod アーカイブファイルの中身がツリー表示されます。
ツリー表示された Mod ファイルまたはフォルダのチェックマークを外すことで、フォルダ・ファイル単位で Mod のインストールまたはアンインストールが可能です。
ここでは複数の efx ファイルのチェックマークを外した状態で インストールを実行(画面右側 Mod Archive Info: 欄にある Install Selected Files ボタンをクリックか、画面左側の Mod リストを直接右クリックから Install ALL Files を選択)してみます。
Mod インストール後、ツリー表示でチェックマークを入れた efx ファイルのみがインストールされました。
チェックマークを入れた efx ファイルのみ文字色が白(ホワイト)から緑(グリーン)に変化しているのが確認できます。
Mod ファイルインストール後、Game Directory で指定したゲームインストール先 nativePC フォルダ以下には、チェックマークを入れた Mod ファイルのみ配置されました。
画面中央 Mod アーカイブファイル内にある文字色が緑(グリーン)のファイルのチェックマークを入れたままアンインストールを実行することで、インストール済み Mod をファイル・フォルダ単位で削除可能です。
ただし、文字色が緑(グリーン)のファイルでもチェックマークを外した場合はアンインストールされません。
ここではインストール済み efx ファイル 6つのうち、2つの efx ファイルにチェックマークを入れた状態にしてアンインストール(Uninstall Selected Files)してみます。
Mod ファイルアンインストール後、2つの efx ファイルの文字色が緑(グリーン)から白(ホワイト)に戻り、4つのインストール済み efx ファイル(緑(グリーン)文字ファイル)には自動的にチェックマークがつきます。
Game Directory で指定したゲームインストール先 nativePC フォルダ以下を確認してみると、チェックマークを入れた efx ファイルのみ削除されているのが確認できました。
MHW Mod Manager - Mod ファイル干渉(対象ファイル上書きなしインストール)
MHW Mod Manager で Mod ファイルが干渉している状態で Mod ファイルをインストール(対象ファイル上書きなし)した時の挙動を確認してみます。
ファイル干渉テストに使う Mod はドロップ視認性アップ - アイコン化 Mod の Dropped Items efx です。Dropped Items efx には表示したいドロップアイコンに応じて複数のファイルが公開されています。
そのため、それぞれのファイルをダウンロードして MHW Mod Manager に登録すると一部のファイルが必ず干渉することになります。
MHW Mod Manager 上で干渉したファイルがどのように表示・管理されるのか確認してみます。
ちなみに MHW Mod Manager では干渉する Mod ファイルを登録しても、Mod をインストールしていなければゲームには影響ありません。
Dropped Items efx の Paw Version 3( Paw Version 3-2325-1-1-1581149232.rar)と Unique Version 3(Unique Version 3-2325-1-1-1581149347.rar)を MHW Mod Manager に登録している状態です。
Paw Version 3 を選択すると、Mod Archive Info: 欄に「Mods that change files also included in this archive : Unique Version 3-2325-1-1-1581149347.rar」 と表示されているのが確認できます。
Unique Version 3 を選択すると、Mod Archive Info: 欄に「Mods that change files also included in this archive : Paw Version 3-2325-1-1-1581149232.rar」 と表示されているのが確認できます。
このように Mod をインストールする前でも干渉している Mod ファイルがあれば、Mod Archive Info: 欄に干渉している Mod アーカイブファイル名が事前に表示されて Mod が干渉しているかどうか区別できます。
ただし、この時点ではアーカイブファイル内のどの Mod ファイルが干渉しているのかまではわかりません。干渉しているファイルを確認するには Mod ファイルをインストールすることで絞り込めます。
まず Paw Version 3 Mod をインストールしてみます。画面中央ツリー表示ではすべて白(ホワイト)文字から緑(グリーン)文字に置き換わったので、Mod ファイルがすべてインストールできた状態となっています。
Unique Version 3 を選択する、画面中央のツリー表示で efx ファイルの文字色がオレンジになっており、これがすでにインストールされている Mod に対して干渉しているファイルということになります。
Unique Version 3 Mod をインストールしてみると Overwirte file? 画面が表示されます。
干渉するファイル名に対して上書きするか(Yes to all ボタンで以降すべて自動的に上書き処理、Yes ボタンで表示された Mod ファイルのみ個別に上書き、都度確認画面が表示)、上書きしないか(No to all ボタンで以降すべて上書き処理なし、No ボタンで表示された Mod ファイル個別に上書きは行わず、都度確認画面が表示)を選択できます。
ここでは No to all(すべて上書きなし)で処理して進めてみます。
Unique Version 3 のインストール結果は文字色がオレンジになった拡張子 efx の 3ファイルのチェックマークが外れたままインストールされず、残りの Mod フォルダ・ファイルがインストールされた状態(文字色緑(グリーン))となりました。
Mod リストの Unique Version 3 の Status 列は Conflicting 表記になっているのが確認できます。
このように干渉している Mod をインストールしたときに、ファイルを上書きインストールしなかった場合は Status 列は Conflicting 表示となり、インストールされなかったファイルがツリー表示で一目でわかるようになっています。
Status 列 Conflicting の Unique Version 3 Mod をアンインストールしてみます。
Unique Version 3 Mod アンインストール後、Status 列が Not Installed に戻り、干渉している Mod ファイルをインストールする前の状態に戻ります。
MHW Mod Manager - Mod ファイル干渉(対象ファイル上書きありインストール)
MHW Mod Manager で Mod ファイルが干渉している状態で Mod ファイルをインストール(対象ファイル上書きあり)した時の挙動を確認してみます。
上の画像は Dropped Items efx の Paw Version 3(Paw Version 3-2325-1-1-1581149232.rar)と Unique Version 3(Unique Version 3-2325-1-1-1581149347.rar)を MHW Mod Manager に登録、Paw Version 3 Mod インストール 後に、Unique Version 3 を上書きインストール(Overwirte file? 画面で干渉するファイル名に対して Yes to all ボタンですべて上書き)したところです。
Unique Version 3 Mod の干渉ファイル上書きインストールの結果は、ツリー表示の文字色がすべて緑(グリーン)になり Status 列が Installed となりました。
その代わり Paw Version 3 のStatus 列は Installed から Conflicting に変更、インストールされてあった拡張子 efx の 3ファイルの文字色がオレンジに変化、チェックマークも外れアンインストールされた形となっています。
このようなパターンで Mod をインストールする可能性があるのは、ベースとなる Mod に一部内容を変更した Mod を導入(ファイル上書き)する時になります。(例:Dropped Items efx(Unique Version 1~3) と Bold Icon Pack for Dropped Items efx (Unique ver.))
Conflicting 表示は共存ができない Mod をチェックするための確認方法ですが、MHW Mod Manager ではベースとなる Mod の一部のファイルを上書きする専用 Mod を導入した場合、Staus の表記が Conflicting となっても問題はないと判断することになります。
Status 列 Conflicting の Paw Version 3 Mod をアンインストールしてみます。
Paw Version 3 Mod アンインストール後、Status 列が Not Installed に戻り、完全にアンインストールされた形となっています。
Unique Version 3 Mod がインストールされたことにより、Paw Version 3 Mod では干渉している Mod ファイル(efx)の文字色がオレンジ色になっています。
MHW Mod Manager - 干渉 Mod アンインストール後の Mod ステータス状態変化
MHW Mod Manager で Mod ファイルが干渉している状態で Mod ファイルをインストール(対象ファイル上書きあり)後、インストールした Mod をアンインストールした時の挙動を確認してみます。
Paw Version 3 Mod の Status 列が Conflicting、Unique Version 3 Mod の Status 列が Installed になっている状態で Unique Version 3 Mod をアンインストールしてみます。
Unique Version 3 のアンインストール結果は Paw Version 3 Mod の Status 列が Conflicting から Partial 表記に変更、画面中央ツリー表示の Mod フォルダ・ファイルで干渉していた文字色がオレンジだった拡張子 efx の 3ファイルがチェックマークが外れて白(ホワイト)に変化しました。
このように干渉元の Mod ファイルをインストールした状態からアンインストールすると、Status Conflicting の Mod ファイルが Partial に切り替わり、干渉していない Mod ファイルだけがインストールされたままの状態で残ります。
Status 列 Partial 状態の Mod をアンインストールすれば双方の Mod が完全にアンインストールされ、Mod が干渉インストールする前の状態に戻ります。
Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE 推奨 Mod
Steam 版 Monster Hunter World: Iceborne で Mod を使ううえでは外せないほぼ導入推奨 Mod です。
2020年10月のミラボレアスアップデートで Mod に関する仕様は緩和されてますが、ここで紹介する一部の Mod を導入しないと、そのあと紹介するいくつかの Mod が動作しません。導入する Mod 次第ですが、いろいろな Mod を使いたいのであればとりあえず入れておいたほうがよいでしょう。
ここで必須 Mod ではなく推奨 Mod という表現にしているのは、グラフィック Mod やサウンド Mod、UI Mod などゲームシステムを変更しない Mod 系はここで紹介する Mod を入れなくても動作します。そのため、必ずしも導入が必須 Mod というわけではありません。
Stracker's Loader(Mod ローダー)
一部の Mod を使う上では必須となる Stracker's Loader を導入します。
動作条件に Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ(x86 版 vc_redist.x86.exe、x64 版 vc_redist.x64.exe) がインストールしてある必要があります。
2020年10月のミラボレアスアップデート以降 Stracker's Loader を必要とする Mod は、nativePC\plugins
フォルダに dll ファイルを配置する Mod とカスタムクエスト系 Mod となっているようです。
Mod や High Resolution Texture Pack を一切入れていないバニラ状態 で、オンラインで大タル爆弾を使うとゲームがクラッシュする という問題があるようです。
ここ と ここ の reddit の書き込み内容によると Stracker's Loader と Performance Booster and Plugin Extender の導入でクラッシュしなくなったとの情報があります。
Nexus で公開されている各 Mod ページにある動作条件について情報を更新していないもの(特に最後の更新が 2020年10月以前のもの)がそれなりにあります。そのため、Stracker's Loader を本当に必要とするかどうかについては、ユーザー報告(Mod ページ内にある POSTS タブ)に頼るか自身で実際に Mod をインストールして動作確認するしかない状態です。
MHW Mod Manager には対応しないため手動でファイルを配置してインストールする必要があります。(正確には nativePC フォルダについては MHW Mod Manager で管理できますが、それ以外のファイルは対応していません)
Stracker's Loader をダウンロードして展開・解凍します。
展開・解凍したフォルダ内にあるすべてのフォルダ・ファイル(nativePC フォルダ、hid.dll ファイル、loader.dll ファイル、loader-config.json ファイル)をコピーします。
Monster Hunter: World ゲームインストール先フォルダに、Stracker's Loader のフォルダ・ファイル(nativePC フォルダ、hid.dll ファイル、loader.dll ファイル、loader-config.json ファイル)を配置して完了です。上書きするファイル・フォルダはありません。
Stracker's Loader 配置後にゲームを起動すると必ず途中で落ちるので、次に紹介する Performance Booster and Plugin Extender をダウンロードしてインストールする必要があります。
Performance Booster and Plugin Extender(パフォーマンス改善 Mod)
Stracker's Loader をインストールしただけではゲームが起動できなくなるので、Performance Booster and Plugin Extender をインストールしてゲームを起動できるようにします。
初期の Steam 版 Monster Hunter: World は CPU に関するパフォーマンス問題が起きていました。それを改善するために Stracker's Loader とセットで Performance Booster and Plugin Extender をインストールすることで CPU パフォーマンスが改善された経緯があります。当時は Core i5-3570(4コア 4スレッド)の CPU PC を使ってプレイしており、ゲームを起動しただけで CPU 使用率が 100%に張り付いていたので、この Mod がない状態ではモンスターとの激しい戦闘でよくカクつきが発生していました。
その後ゲーム側の公式アップデートによりこれらの問題はほぼ解消されているので、Performance Booster and Plugin Extender によるパフォーマンス改善の効果は不明です。この辺を検証している情報を見つけておらず、ベンチマークモードがなく検証が難しいので、2020年10月のミラボレアスアップデート以降パフォーマンス改善 Mod として機能しているのかどうかは判断できません。
ただ、これを入れないと Stracker's Loader が動作しないため、パフォーマンス改善の有無にかかわらず Stracker's Loader を使う際には導入必須の Mod となっています。
MHW Mod Manager に対応していますが、ここでは手動でインストールする方法を説明します。
Performance Booster and Plugin Extender をダウンロードして展開・解凍、nativePC フォルダをコピーします。
Monster Hunter: World ゲームインストール先フォルダに、Performance Booster and Plugin Extender の nativePC フォルダを上書き配置して完了です。
ちなみに Performance Booster and Plugin Extender で配置したファイルは nativePC\plugins
フォルダへ配置した !CRCBypass.dll ファイルのみです。上書きするファイルはありません。
この状態でゲームの起動とプレイができるかどうか確認します。
Tic Rate Fix(DPS 修正 Mod)
Tic Rate Fix は 1回のアクションで複数回ヒットする攻撃(ボウガンの散弾など)で、ゲームのフレームレート設定によって DPS(Damage per Second ・・・ 一秒間に与えるダメージ量)が落ちてしまう問題を修正する Mod です。
Tic Rate Fix のページ内 にこの問題についての資料(Monster Hunter: World - Effects of FPS、[MHW] Frame Rate affects your fire rate, to a degree.(YouTube))へのリンクがあります。
内容を完全に理解できていませんが、検証動画を見る限りおそらく次の通りではないかと思います。
基本的にフレームレートが高くなるほどボウガン(散弾)での次の攻撃(発射)をするまでの時間が短くなり、結果的に DPS が上がるようです。
ただし、60fps の倍数以外のフレームレートで V-Sync オフだと、60fps の倍数のフレームレートで V-Sync オンより DPS が落ちてしまう仕様があるようです。比較対象によって結果が変わりますが、動画内にある~160fps - V-Sync オフと 120fps - V-Sync オンとの比較では、120fps - V-Sync オンのほうがわずかに射撃間隔が短い結果 となっています。
フレームレートの設定によってボウガンの DPS に影響してしまうので Tic Rate Fix を導入することで DPS を修正できるようです。
また、ボタン入力応答性向上・連射 Mod の Better Input Detection と併用することで最速でボタン入力ができるので、さらに DPS が安定して叩き出せるようになります。
ただ、検証するのが大変なので実際に DPS 問題が修正されているのかどうか確認していません。
SafeNet(SteamWorks P2P ネットワークセキュリティプラグイン Mod)
SteamWorks P2P ネットワークのセキュリティプラグイン Mod として SafeNet が公開されています。
この SafeNet を導入することで逆シリアル化攻撃によるリモートコード実行を防げる可能性がある、との説明があります。
Mod 導入可否による影響や違いは確認できないので、安全性や効果などはわかりません。GitHub にソースコードが公開 されています。
SafeNet は MHWSafeNet.dll ファイルが含まれているのみなので、MHW Mod Manager には対応していません。
ダウンロードした SafeNet をファイルアーカイバソフトで開き nativePC フォルダを作成、さらに nativePC フォルダ内に plugins フォルダを作成してその中に MHWSafeNet.dll ファイルを配置することで MHW Mod Manager でインストール管理できるようになります。
Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE - ゲームプレイ Mod
ハンターの操作性や挙動を変更するゲームプレイにかかわる Mod です。
使う武器種によってはこれらの Mod を導入することでゲームプレイ全体が改善され快適にプレイできます。反面、バニラ版とは異なる仕様に変更されるため、初プレイでいきなり Mod を入れてしまうとゲーム本来の仕様を味わうことなく、Mod の良さや楽しみ方を半減してしまうかもしれません。
各々のプレイスタイルにあわせて Mod 導入を決めたほうが良いかと思います。
Better Input Detection(ボタン入力応答性向上・連射 Mod)
Better Input Detection を導入することでボタン連打が必要な操作(地面に落ちた複数ドロップ品の取得やボウガン発射操作)を、ボタン押しっぱなしのままでも最速で操作することができます。
これによりボタンを連打する必要がなくなり、激しいボタン操作によるコントローラーへの物理的な負荷を軽減できるうえに、操作が楽になるというメリットがあります。さらに Tic Rate Fix と併用することでボウガンでは DPS を安定して叩き出せるというのもあります。
ただ、この Mod は手動では不可能なほど最速で連射するようなので、Mod としてはチートレベルに入ってしまうかもしれません。
Bow Sticky Aim Removal(弓発射→チャージステップ後の照準位置固定無効化 Mod)
MONSTER HUNTER WORLD では武器が弓の場合、弓矢発射後のチャージステップ → 射撃を繰り返している間は、弓矢の照準位置に命中(到達)した箇所(座標?)に照準が固定 される仕様(参考動画)となっています。チャージステップ → 射撃後、射線上で別のオブジェクトに命中しても照準位置は変わりません。
対象物が動かないのであれば左右にサイドステップしてもエイム操作不要で、チャージステップ → 発射だけで当てられますが、オートエイムではない ため激しく動き回るモンスターでは攻撃が当たらないことがあります。
照準位置が固定化されても次に発射する前に、右アナログスティックでエイム操作することで照準固定化を解除できます。MHW のプレイ動画をいくつか見た感じでは弓装備のハンターではよく使われるテクニックのようです。
この操作テクニックによりチャージステップ後でも照準位置を都度調整・変更することが可能です。ただ、照準が固定化された位置からエイム操作するため、人によってはこの仕様はやりにくいと感じる人がいるかもしれません。
Bow Sticky Aim Removal を導入することで発射 → チャージステップ操作での照準位置固定を完全に無効化することができます。
Remove Hitlag for all weapons(ヒットストップ無効化 Mod)
MONSTER HUNTER WORLD では攻撃がヒットするとモーションが一瞬止まる ヒットストップ が実装されています。
Remove Hitlag for all weapons を導入することですべての武器種でヒットストップを無効化することができます。
マルチプレイでは Mod 未導入(ヒットストップあり)のハンターと比べると攻撃が早く繰り出せてしまう ようなので、公平な条件でプレイしたい場合は注意が必要かもしれません。
Mod ファイルに含まれる wp00 ~ wp13 フォルダの全 14フォルダ(1フォルダ 1武器種)に、ヒットストップにかかわるファイルが含まれています。
Remove Hitlag for all weapons の説明ページ にはどのフォルダがどの武器のヒットストップ無効化に対応しているのかが記載されています。
これらのフォルダを除外することで、ヒットストップを残しておきたい武器種を自由に選択することができます。
Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE - ゲームシステム Mod
Steam 版 Monster Hunter World: Iceborne のゲームシステムを変更する Mod です。
Permanent Shiny Drops(ドロップ消失タイマー無効化 Mod)
モンスターの落とし物は一定時間経過すると消える仕様ですが、Permanent Shiny Drops を導入することで時間経過による消失がなくなります。
Permanent Shiny Drops のページ にあるスクリーンショットを見ると勘違いしそうですが、ドロップした時のエフェクトやアイコンを変更する Mod ではありません。(スクリーンショットの Mod はスリンガー弾・落とし物をアイコン化する Dropped Items efx)
Disable Profanity Filter(禁止用語フィルター除外 Mod)
MONSTER HUNTER WORLD では各言語の禁止用語フィルターがあり、該当する単語を入力すると *(伏せ文字のアスタリスク)が表示される仕様となっています。(参考情報:「禁則文字が含まれているため、入力できませんでした」と表示されて名前入力ができない / 文字を入力しても「***」で表示される (モンスターハンター:ワールド) | CAPCOM サポート)
Disable Profanity Filter を導入することで禁止用語フィルターが除外されて * による伏せ文字表示をなくすことができます。
ゲーム対応言語ごとに禁止用語フィルター用ファイルがあり、Disable Profanity Filter には as フォルダにある NGWordList_as.ngw ファイル以外、ファイルサイズ 0 KB のファイルが含まれているだけです。このファイルを nativePC フォルダ内に配置するだけでフィルターを無効化できます。
以下、禁止されている用語を確認する方法です。
Chunk ファイル解凍ツール MHWNoChunk を使ってゲームインストール先 chunk フォルダにある chunkG0.bin ファイルを開き、画面右上にある Filter で ngword_list と入力して検索します。
検索で表示された jp フォルダ(NGWordList_jp.ngw と NGWordList_name_jp.ngw ファイル)にチェックマークを入れて画面右下の Extract ボタンで任意の場所にエクスポートします。
MHWNoChunk で chunkG0.bin ファイルからエクスポートされたゲーム内言語日本語用禁止用語フィルター NGWordList_jp.ngw と NGWordList_name_jp.ngw ファイルです。
テキストエディタで文字コード UTF-8 にして開くことで禁止用語を確認できますが、一部文字化け表示されてしまいます。
フォルダ名から jp フォルダにある NGWordList_jp.ngw と NGWordList_name_jp.ngw ファイルがおそらく禁止用語フィルターのファイルだと思われますが、as フォルダにある NGWordList_as.ngw ファイルにも日本語で別の禁止用語が登録されているのが確認できました。詳しく検証していませんが、ゲーム内のどこかで該当する単語を入力・表示した際に判定するファイルかもしれません。
MHW Editor に対応していないので、以下バイナリエディタを使って文字化け箇所を解析した時の情報を残しておきます。
- 文字コードは UTF-8
- ファイルサイズ NGWordList_jp.ngw 22,974 バイト
- ファイルサイズ NGWordList_name_jp.ngw 24,911 バイト
- ヘッダサイズおそらく 24 バイト(以下ヘッダ内容内訳)
- アドレス
0x0~0x3
(4バイト):4E 47 57 00
NGW 固定 - アドレス
0x4~0x7
(4バイト):01 00 00 00
固定 - アドレス
0x8~0xB
(4バイト):NGWordList_jp.ngw は0B 09 00 00
(2315)、NGWordList_name_jp.ngw は84 09 00 00
(2436) 禁止用語の単語数? - アドレス
0xC~0xF
(4バイト):03 00 00 00
固定 - アドレス
0x10~0x13
(4バイト):08 00 00 00
固定 - アドレス
0x14~0x17
(4バイト):NGWordList_jp.ngw はA6 59 00 00
(22950)、NGWordList_name_jp.ngw は37 61 00 00
(24887) → アドレス0x18
以降データ終端までのバイト数(ファイルサイズ(NGWordList_jp.ngw 22,974 バイトおよび NGWordList_name_jp.ngw 24,911 バイト)からヘッダサイズ 24 バイト(0x18)を差し引くと一致)
- アドレス
- 禁止用語の単語間は 1バイト
00
データ区切り - 禁止用語は日本語以外にもゲームで対応している言語すべての禁止用語を含んでいる模様(中国語、ハングル文字、キリル文字、ドイツ語っぽい単語なども確認)
Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE - グラフィック・エフェクト軽減・無効化 Mod
Steam 版 Monster Hunter World: Iceborne のグラフィックや派手なエフェクトなどを軽減や無効化することで、PC の負荷を下げてゲームパフォーマンスをアップさせたり視認性の改善が期待できる Mod です。(一部パフォーマンス改善に効果がない Mod があります)
グラフィック全体をより豊かにする Mod については取り上げていません。
Souvenir's Light Pillar(スリンガー弾・落とし物視認性アップ - 光柱化 Mod)
地面に落ちたスリンガー弾・落とし物(素材・換金アイテム)エフェクトを光の柱に変更して視認性をアップさせる Souvenir's Light Pillar Mod です。
2種類の Mod が公開されてありますが、違いは光柱の明るさと太さです。Souvenir's Thin Light Pillar のほうが棒状で細く明るさが抑えられています。まぶしかったり視界を光柱で防ぎたくない場合は Souvenir's Thin Light Pillar がすっきりして視界を確保しやすいでしょう。
スリンガー弾・落とし物アイコン化 Mod Dropped Items efx とはファイルが干渉するため一緒には使えません。
Dropped Items efx(スリンガー弾・落とし物視認性アップ - アイコン化 Mod)
地面に落ちたスリンガー弾・落とし物(素材・換金アイテム)エフェクトをアイコン化して視認性をアップさせる Dropped Items efx Mod です。
スリンガー弾・落とし物光柱化 Mod Souvenir's Light Pillar とはファイルが干渉するため一緒には使えません。
Dropped Items efx は 6種類(Paw Version 3種と Unique Version 3種)と色変更オプションとして 2種類の Mod が公開されています。内訳は以下の通りです。
- Paw Version はドロップ内容に関係なく色違い肉球アイコンのみ
- Unique Version は落とし物・スリンガー弾・換金アイテム別にアイコン表示(色は Paw Version と共通)
- Paw と Unique にはそれぞれ Version 1~3 が用意されており、それぞれアイコン表示パターンとアイコン数の違い
- Paw Version 1 - 肉球アイコンが下から上へ 1個ずつ表示して揺れるアイコン表示パターン、アイコン 3つ表示後全部消えて以後繰り返し
- Paw Version 2 - 肉球アイコンが最初から 3つ全部表示、下から順番にアイコンが揺れて繰り返す(アイコンは消えない)
- Paw Version 3 - 肉球アイコンが 1つだけ表示、アイコンが一定間隔で揺れるパターン、Paw Version 2 と同じで肉球アイコンは消えない
- Unique Version 1 - 肉球アイコンから落とし物・スリンガー弾・換金アイテム用アイコンに変更、アイコン表示パターンは Paw Version 1 と同じ
- Unique Version 2 - 肉球アイコンから落とし物・スリンガー弾・換金アイテム用アイコンに変更、アイコン表示パターンは Paw Version 2 と同じ
- Unique Version 3 - 肉球アイコンから落とし物・スリンガー弾・換金アイテム用アイコンに変更、アイコン表示パターンは Paw Version 3 と同じ
- 各 Unique Version は線が細くアイコンの視認性はあまりよくないため、見やすいくしたい場合はアイコンをボールド化する Mod Bold Icon Pack for Dropped Items efx (Unique ver.) の導入がおすすめ
- オプションの epv default colors は名前の通り色をデフォルトに変更
- オプションの epv vibrant colors はより鮮やかな色に変更
Bold Icon Pack for Dropped Items efx (Unique ver.)(ドロップ視認性アップ - ユニークアイコンボールド化 Mod)
Dropped Items efx の Unique Version 1~3 のアイコン解像度を上げてボールド化する Bold Icon Pack for Dropped Items efx (Unique ver.) Mod です。Paw Version 1~3 には対応していません。
この Mod 単体では動作しません。Dropped Items efx の Unique Version 1~3 のいずれかをインストールした後に Bold Icon Pack for Dropped Items efx (Unique ver.) で上書きする必要があります。
Iceborne Ready - Easier to see SLINGER AMMO GATHERING SPOTS(フィールド配置スリンガー弾 - 視認性強調化 Mod)
フィールドマップの各エリアにはスリンガー弾が地面に設置されていますが、遠目からどこにあるのかがわかりにくくなっています。
Iceborne Ready - Easier to see SLINGER AMMO GATHERING SPOTS Mod を導入することでスリンガー弾の設置場所が蛍光色のように緑色で光るようになります。一目でスリンガー弾の位置がわかるようになるため、走り回って探す手間が省けます。
Natural Bone ( and Crystal )(導きの地 - 鉱脈・骨塚採取ポイントカラー化 Mod)
エンドコンテンツ導きの地にある鉱脈・骨塚採取ポイントをカラー化して視認性をアップさせる Natural Bone ( and Crystal ) Mod です。この Mod で骨塚はホワイトに、鉱脈は鮮やかな色に変更します。
鉱脈・骨塚ともに周りのオブジェクトに溶け込むように配置されています。採取ポイントをカラー化して差別化することで遠くからからでも一目でわかるようになります。
Natural Bone ( and Crystal ) のファイルダウンロードページにある Natural_Resource は鉱脈・骨塚ともにカラー化する Mod ですが、どちらか一方だけ変更したい場合はオプションファイルをダウンロードして導入します。
オプションファイルの Natural_Bone が骨塚のみ、Natural_Crystal は鉱脈のみ採取ポイントのカラーを変更します。(Natural_Bone+Natural_Crystal=Natural_Resource)
同じような Mod で Easier to spot Guiding Lands Gathering Spots がありますが、こちらは鉱脈・骨塚オブジェクト全体をホワイト化します。
Easier to spot Guiding Lands Gathering Spots(導きの地 - 鉱脈・骨塚採取ポイントカラー化 Mod(カラーホワイトのみ))
エンドコンテンツ導きの地にある鉱脈・骨塚採取ポイント全体のカラーをホワイト化して視認性をアップさせる Easier to spot Guiding Lands Gathering Spots Mod です。
Natural Bone ( and Crystal ) では鉱脈・骨塚の一部をカラー化していましたが、Easier to spot Guiding Lands Gathering Spots では単純にオブジェクト全体をホワイトに色を変更します。
Visually Friendly Scoutflies (Iceborne)(導蟲(しるべむし)エフェクト軽減 Mod)
導蟲(しるべむし)エフェクトを軽減する Visually Friendly Scoutflies (Iceborne) Mod です。Mod ファイルは 3種類公開されていて内 1つはオプションファイルですが、3種類のうち 1つしか導入できません。
VFS が導蟲エフェクトが一番抑えられ、VFS medium brightness がバニラとの中間くらいに抑えられています。導蟲エフェクトが最低限でいい場合は VFS で、VFS よりエフェクトが必要であれば VFS medium brightness を使うといった感じになります。
VFS Purple Tempered Scouts は歴戦個体への導蟲エフェクトを青色から、モンスターアイコン枠色と同じ紫色(パープル)に変更します。それ以外は VFS と同等のエフェクトとなっています。
Clean hit effect(会心エフェクト軽減 Mod)
各武器の攻撃による会心発生時の派手なエフェクトを軽減する Clean hit effect Mod です。スクリーンショットの GIF 画像を見るとわかりやすいのですが、ボウガンや弓での会心で本来発生するパーティクル(粒子)エフェクトがごっそり消えているので、エフェクト軽減というよりかは削除されているのかもしません。
元々派手だった会心エフェクトがかなり抑えられるので視界を邪魔されることが少なくなります。また激しいエフェクト発生で fps を下げる可能性があるのでゲームパフォーマンスの向上も期待できます。
会心エフェクトの 明るさを下げる Mod Critical Effect Intensity Reduced と併用することでエフェクトのまぶしさも抑えることができます。
Critical Effect Intensity Reduced(会心エフェクト明るさ軽減 Mod)
攻撃による会心発生時エフェクトの 明るさ を軽減する Critical Effect Intensity Reduced Mod です。
2種類の Mod ファイルが公開されています。Critical Effects Reduced to 25 がバニラ版の明るさから 4分の1(25%)まで下げたもので、Critical Effects Reduced to 50 が半分(50%)まで下げたものとなります。
会心エフェクトを軽減する Mod Clean hit effect と併用することで視界の確保とゲームパフォーマンスの向上が期待できます。
Invisible Buff Aura Effect for Items and Skills(ステータス強化中エフェクト(オーラ・ブラー)除去 Mod)
ステータスを強化するアイテムを使用した時やスキル発動中は、プレイキャラクターの体にオーラ・ブラーのようなエフェクトが発生します。
Invisible Buff Aura Effect for Items and Skills を導入することでステータス強化中のエフェクトが発生しなくなります。
Snow Layering Removal(キャラクター装備雪付着無効化 Mod)
雪がある前線拠点セリエナと渡りの凍て地ではキャラクターが移動したりローリングすると、雪が付着したようにみせるため装備が白っぽくなります。
Snow Layering Removal Mod を導入することでどんなに移動やローリングしても装備が白くなりません。
ただ、ゲームパフォーマンスの改善までは期待できないようなので、雪エリアでキャラクター装備の見た目を重視したいぐらいでしか用途はないかと思います。
Reduce or Remove Bloom(ブルームエフェクト軽減 or 削除 Mod)
ブルーム(Bloom)エフェクトを軽減 or 削除する Mod Reduce or Remove Bloom です。
2種類の Mod が公開されています。Reduced Bloom はブルームを軽減し、Remove Bloom は完全に削除します。
ゲームパフォーマンスの改善が期待できますが本来のグラフィック表現より品質が落ちることになります。
Mod は入れずにバニラ版のグラフィック品質を維持するか、Mod でゲームパフォーマンスを優先させるか、その中間にするか、この辺はトレードオフで選択することになります。
No FOG when ELDERS spawn in Ancient Forest-Wildspire Waste-Coral Highlands-Elder Recess-Hoarfrost Reach(各フィールドマップ古龍モンスター(古龍種)霧エフェクト削除 Mod(瘴気の谷、導きの地を除く))
各フィールドマップに古龍モンスター(古龍種)が滞在しているとき、通常のモンスタークエストとは違い霧が発生しています。
No FOG when ELDERS spawn in Ancient Forest-Wildspire Waste-Coral Highlands-Elder Recess-Hoarfrost Reach Mod は古龍種専用の霧エフェクトを削除することができる Mod です。各マップで発生する霧エフェクトを削除することでゲームパフォーマンスの向上に期待できます。
No FOG when ELDERS spawn in Ancient Forest-Wildspire Waste-Coral Highlands-Elder Recess-Hoarfrost Reach では以下の 5つのフィールドマップ用の霧エフェクト削除 Mod ファイルが個別に公開されています。
- Ancient Forest ・・・ 古代樹の森
- Wildspire Waste ・・・ 大蟻塚の荒地
- Coral Highlands ・・・ 陸珊瑚の台地
- Elder Recess ・・・ 龍結晶の地
- Hoarfrost Reach ・・・ 渡りの凍て地
瘴気の谷と導きの地については別 Mod(No FOG when ELDERS spawn in the GUIDING LANDS 3.0 と Iceborne Ready - No more FOG (or FPS LOSS) in the Rotten Valley 2.0)として公開されています。
注意点として同 Mod ページ内にある POSTS と BUGS には古代樹の森でクシャルダオラが出現する M★6「別れと嵐は時を選ばず」(The Storm Brings the Unexpected)では、クエスト受注後のロード時にクラッシュするという報告があります。
他の方も古代樹の森でクシャルダオラが出現するクエストで同様にクラッシュしたという報告もありました。
こちらで試してみたところ M★6「別れと嵐は時を選ばず」は受注条件の MR175以上に到達しておらずテストできなかったので、調査クエストから古代樹の森とクシャルダオラがあるクエストを選択して開始してみましたが、クラッシュなどの問題は確認できませんでした。
このクラッシュ現象を報告している方は少なく(数名)、報告後 Mod 作者による反応があった後にアップデートや反応もしていないため、偶然発生した問題なのか、他 Mod との競合なのか、それ以外の別の要因によるものか判断できないところです。
私のゲーム進行上の関係からこれ以上のテストはできなかったのですが、もし No FOG when ELDERS spawn in Ancient Forest-Wildspire Waste-Coral Highlands-Elder Recess-Hoarfrost Reach とクエスト条件(古代樹の森+クシャルダオラ)の組み合わせでゲームがクラッシュするようであれば、Mod を外してプレイするしかないと思われます。
No FOG when ELDERS spawn in the GUIDING LANDS 3.0(導きの地マップ古龍モンスター(古龍種)出現時霧エフェクト削除 Mod)
No FOG when ELDERS spawn in the GUIDING LANDS 3.0 は導きの地マップで古龍モンスター(古龍種)が出現したときの霧エフェクトを削除する Mod です。霧エフェクトは基本的に重たい処理なのでゲームパフォーマンスの向上が期待できます。
Iceborne Ready - No more FOG (or FPS LOSS) in the Rotten Valley 2.0(瘴気の谷マップ瘴気の霧エフェクト削除 Mod)
Iceborne Ready - No more FOG (or FPS LOSS) in the Rotten Valley 2.0 は瘴気の谷マップ中層エリアにある瘴気の霧エフェクトを削除する Mod です。霧エフェクトは基本的に重たい処理なのでゲームパフォーマンスの向上が期待できます。
Cloudy Castle Schrade(シュレイド城(ミラボレアス戦)天候曇り化・雨エフェクト削除 Mod)
ミラボレアス戦シュレイド城の天候を曇り化し雨エフェクトを削除する Cloudy Castle Schrade Mod です。雨エフェクトの処理は重いため Mod で取り除くことでゲームパフォーマンスの向上が期待できます。
Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE - ユーザーインターフェイス Mod
Steam 版 Monster Hunter World: Iceborne のユーザーインターフェイスを改善・変更してゲーム内の情報を増やしゲームプレイをサポートする Mod です。
Longsword Full Spirit Slash Indicator(太刀 - 練気ゲージ目盛り Mod)
太刀装備では画面左上、斬れ味ゲージの下に錬気ゲージが表示されます。攻撃をあてることで錬気ゲージのバーが増えてためることができます。
この練気ゲージを消費して気刃斬りから気刃大回転斬りまでコンボをつなげることで、太刀の攻撃力をアップすることができます。この時錬気ゲージが足りないと気刃大回転斬りまでコンボをつなげることができません。
Longsword Full Spirit Slash Indicator Mod は錬気ゲージに目盛りを入れ、気刃斬りから気刃大回転斬りまでに必要な錬気ゲージ位置を常に表示させておくことができます。
2022年に別の方が作成した、ゲージ位置を増やして見やすくした Longsword Spirit Gauge Indicator Mod もあります。
Fertilizer Counter(植生研究所(肥料・収穫BOX)・オトモダチ探検隊・交易船・蒸気機関管理所(自然発生燃料)カウンターオーバーレイ Mod)
植生研究所・オトモダチ探検隊・交易船・蒸気機関管理所ではクエストをクリアすることで時間を経過させることができますが、クエストから拠点に戻ってきた際にログに表示される内容以外では、どれくらい進んでいるのかは各施設にいる担当 NPC に話してみないとわかりません。
Fertilizer Counter を使うことで各施設の進行状態を常にオーバーレイ表示させることができます。
Fertilizer Counter は exe ファイルを起動してオーバーレイ表示させる外部ツールのため MHW Mod Manager には対応していません。(nativePC フォルダへのファイル配置が不要)
設定が面倒ですが EXE Loader Plugin を使うことでゲーム起動と一緒に Fertilizer Counter を自動的に起動させることができます。
EXE Loader Plugin と Fertilizer Counter をセットで使う場合はゲームを管理者権限で起動する必要がある点に注意してください。
Fertilizer Counter は日本語表示に対応しています。起動後一番上の言語設定で jp にすれば日本語になります。オーバーレイの表示位置はゲーム起動後にマウス操作で変更できます。
画面上部にチェックマークがありますがこれはゲーム終了と同時にツールも自動的に終了する設定です。
Fertilizer Counter の使い方・設定方法については YouTube で公開されています。
Fertilizer Counter の FILES タブにオプションファイルとして設定済み config.xml が公開されていますが、アップロード日が 2018年のためか一部のカウンターが正しく表示されません。
こちらですべての施設を表示できるようにアイコン・フォントサイズを調整した Fertilizer Counter 用 config.xml ファイル を公開しておきます。
Fertilizer Counter はデフォルトでアイコンが点滅しますが、config.xml ファイル にある twinkle="1"
を twinkle="0"
に変更することで点滅しなくなります。Fertilizer Counter 用 config.xml ファイル ではアイコンが点滅しないように設定済みです。
Guiding Lands Gathering Indicator(導きの地 - 鉱脈・骨塚アイコン表示 Mod)
Guiding Lands Gathering Indicator Mod を導入することで、導きの地のマップ上に鉱脈・骨塚がある場所をアイコンで表示します。
導きの地の鉱脈・骨塚はランダムで出現するため、マップ上の鉱脈・骨塚アイコン表示位置はただの目印となっている点に注意してください。
Monster 3 Star Weakness Icon Indicator for Iceborne (Hi-Res - four corners)(モンスターアイコン弱点属性表示 Mod)
コメント より Monster 3 Star Weakness Icon Indicator for Iceborne (Hi-Res - four corners) のページが削除されてしまっていたようです。
POSTS タブにあった Level12Lobster 氏が公開していた修正版 Google ドライブのリンクも確認できないため、こちらでダウンロードしてあったファイルを Google ドライブ にアップロードして公開しておきます。
アップロードした各フォルダ内には、こちらで MHW Mod Manager に管理できるようにフォルダ名を修正したファイルも同梱してあります。好みで使い分けてください。
各モンスターのアイコンに★3 の弱点属性アイコンや捕獲ラインの数字(残り体力のパーセント表示)を入れた Monster 3 Star Weakness Icon Indicator for Iceborne (Hi-Res - four corners) Mod です。★3 の弱点属性が 2つモンスターは弱点属性アイコンが多少重なる形で一緒に表示されます。
最終更新日が 2020年4月となっており 2020年10月のミラボレアスアップデート以前の Mod のためか、Nexus で公開されているファイルではすべてのモンスターアイコンに対応していません。
同 Mod ページの POSTS タブ に別ユーザー(Level12Lobster 氏)によって残りのモンスターアイコンも更新したファイルを Google ドライブからダウンロードできます。2022年7月時点では Google ドライブからダウンロードできるファイルが事実上最新最終バージョンとみてよいかと思います。
ただ、Google ドライブからダウンロードしたアーカイブファイルでは MHW Mod Manager に対応していません。MHW Mod Manager で管理したい場合はダウンロードしたファイルをファイルアーカイバソフトで開き、最初に表示されるフォルダを nativePC フォルダへリネームする必要があります。
Monster 3 Star Weakness Icon Indicator for Iceborne (Hi-Res - four corners) には 6種類のファイルが公開されており、Google ドライブからダウンロードできるファイルもそれにあわせて更新されています。
Google ドライブにあるそれぞれのファイルの違いについては以下の通りです。()内は Google ドライブからダウンロードした時のアーカイブファイル名です。
- Top Right Version! + Capture Percentage! Ver.A(TopRight Capture A.zip)
- 弱点属性アイコンを右上に表示
- 捕獲ライン数字(残り体力のパーセント表示)を左下に表示(Ver.A 数字フォント)
- Top Right Version! + Capture Percentage! Ver.B(TopRight Capture B.zip)
- 弱点属性アイコンを右上に表示
- 捕獲ライン数字(残り体力のパーセント表示)を左下に表示(Ver.B 数字フォント)
- Top Right Version!(TopRight.zip)
- 弱点属性アイコンを右上に表示
- 捕獲ライン数字なし
- Bottom Right Version!(BottomRight.zip)
- 弱点属性アイコンを右下に表示
- 捕獲ライン数字なし
- Top Left Version!(TopLeft.zip)
- 弱点属性アイコンを左上に表示
- 捕獲ライン数字なし
- Bottom Left Version!(BottomLeft.zip)
- 弱点属性アイコンを左下に表示
- 捕獲ライン数字なし
弱点属性アイコンのみの表示で十分であれば Monster Weakness Icon Indicator for Iceborne (Hi-Res) Mod があります。こちらはミラボレアスアップデート同日に更新(Ver.15.01.00 対応)されています。
Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE - サウンド Mod
Steam 版 Monster Hunter World: Iceborne のサウンドを変更する Mod です。
Bowgun sound Overhaul(ライト・ヘビィボウガン サウンドオーバーホール Mod)
ライト・ヘヴィボウガンのサウンドを変更する Bowgun sound Overhaul Mod です。ボウガンが発射する弾に対してサウンドを変更しているため、すべてのボウガンに同じサウンドが適用されます。
ボウガンのサウンド Mod は YouTube から効果音を確認できます。
Bowgun sound Overhaul の FILES タブにはさらに音を大きくした Loud バージョンと、オプションでリロード時の音を M1 ガーランドのクリップ排出音に変更する Garand clip reloading sound があります。
No More Quest Alert Music(ランダムクエスト出現時の拠点 BGM オフ Mod)
No More Quest Alert Music はクエストから拠点に戻った際、ランダムクエスト出現時に再生される拠点 BGM をオフにする Mod です。
Hunter Voice Volume Increase(ハンター声量アップ Mod)
ハンターの声量を大きくする Hunter Voice Volume Increase Mod です。
Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE - 報酬・確率変更 Mod
Steam 版 Monster Hunter World: Iceborne でクエストやイベントなどの各種出現・入手率にかかわる確率や報酬内容を変更する Mod です。
Automatic Steamworks - 100 Percent Success Rate(前線拠点セリエナ「蒸気機関管理所」自動化&100%的中ツール)
前線拠点セリエナにある「蒸気機関管理所」では燃料(自然発生燃料・・・クエストクリア時に自動取得、備蓄燃料・・・鉱石類か龍脈炭で変換)を消費してミニゲームを進めることで、報酬アイテムをランダムで入手することができます。
ミニゲームはボタンを押して蒸気ゲージをためて最終的に蒸気力限界突破で報酬アイテムを得られますが、ミニゲームでの当たり外れはランダムなうえ、蒸気力限界突破するまでボタンを手動で操作しないといけません。
Automatic Steamworks - 100 Percent Success Rate ではこの面倒な作業を自動化、ランダムなミニゲームをすべて100%的中させるツールです。
Automatic Steamworks - 100 Percent Success Rate は exe ファイルを起動して蒸気機関管理所でミニゲームを開始するツールのため MHW Mod Manager には対応していません。(nativePC フォルダへの配置も不要)
動作条件に Microsoft .NET Framework 4.7.2 がインストールしてある必要があります。
以下 Automatic Steamworks - 100 Percent Success Rate の使い方です。
前線拠点セリエナにある蒸気機関管理所で施設を手伝うを選択、開始ボタンを押して上の画像の状態(ボタン入力待ち)で待機します。
上記のボタン入力待ち画面以外で Automatic Steamworks - 100 Percent Success Rate を使用すると、ミニゲームで当たりが出なかったりキャラクターが勝手に移動することがあったので注意してください。
ゲーム画面から切り替えて Automatic Steamworks - 100 Percent Success Rate に含まれる AutoSteamApp.exe ファイルを管理者権限で起動します。
管理者権限で起動しなくてもツールが起動して使える場合がありますが、EXE Loader Plugin を使用する場合にゲームを管理者権限で起動した場合、Automatic Steamworks - 100 Percent Success Rate も管理者権限で起動する必要があります。
コマンドプロンプト画面が表示されたらゲーム画面に切り替えて、キーボードの Home キーを押すと数秒後にミニゲームがスタートして自動的に進めます。すべて当たり状態で進んだらツールが正常に動作していることになります。
デフォルト設定では燃料が 0 になるまで続けるので(設定で変更可能、後述)、終了させたい場合はキーボードの End キーで終了します。
ちなみにキーボードの F1 キーを押した場合はミニゲームのオート操作のみです。当たり外れはランダムのままです。
ゲームを管理者権限で起動して、Automatic Steamworks - 100 Percent Success Rate を管理者権限で起動しなかった場合、コマンドプロンプト画面で Home キーでミニゲームをスタートさせると Error trying to find 'MonsterHunterWorld' process.
と Looks like the game is not running. It should...
メッセージが交互に表示されて動作しません。
AutoSteamApp.exe.config ファイルをテキストエディタで開くことでいくつか設定を変更することができます。設定できる内容については Automatic Steamworks - 100 Percent Success Rate にある Configurable Parts - AutoSteamApp.exe.config に説明があります。
例えば AutoSteamApp.exe.config ファイルにある ShouldConsumeAllFuel はミニゲームの自動停止設定です。
初期設定では false となっており、すべての燃料(自然発生燃料+備蓄燃料)を使い切る(or End キーで停止する)まで燃料を消費し続けます。
ShouldConsumeAllFuel を true に変更することで、自然発生燃料がなくなったら自動停止するように設定することができます。
Guaranteed Small or Large Gold Crowns - Fatalis Update(最小 or 最大金冠モンスター出現確定 Mod)
最小 or 最大金冠モンスターの出現を確定する Guaranteed Small or Large Gold Crowns - Fatalis Update Mod です。
この Mod では最小か最大が半々の 50%の確率で出るように調整されています。
確率を変更したい場合、MHW Editor で em_rsiz.dtt_rsz ファイルを開き、Crown Tables にある Crown Sizes から確率を変更することができます。
Endemic Quality (Iceborne Edition)(レア環境生物 100%出現 Mod)
レア環境生物を 100%出現させる Endemic Quality (Iceborne Edition) Mod です。出現条件にある天候や時間帯については今まで通りとなっている点に注意してください。
POSTS に Mod 作者の投稿が先頭に固定表示されています。内容は導きの地に出現するモギー(Moly)については変更箇所が不明で編集できていないようです。そのため、この Mod を導入してもモギーのみ 100%の出現はありません。
Better Decoration Drops Iceborne Edition(装飾品確率変更 Mod)
装飾品の確率を変更する Better Decoration Drops Iceborne Edition Mod です。基本的にレア度が高い装飾品が入手しやすくなっています。
Mod 導入後、数百時間プレイしてきて初めて手に入れることができた装飾品があったので、終盤やエンドコンテンツまでプレイして装飾品の入手内容に不満があるようであれば、入れてみるのもいいかもしれません。
MHW Editor に対応してるので編集して確率を変更することが可能です。
Modern Decoration System Iceborne Edition(マカ錬金・蒸気機関管理所・バウンティ報酬変更 Mod)
マカ錬金・蒸気機関管理所・バウンティ報酬を変更する Modern Decoration System Iceborne Edition Mod です。
蒸気機関管理所に関しては季節イベント(セリアナ祭)開催中に応じてファイルを追加 or ファイル名を変更する必要があります。(アーカイブファイルにファイル追加をする方法もありますが後述)
対象ファイルは steamRewardList.srl です。このファイルは季節イベントが発生していない通常時の蒸気機関管理所の報酬ファイルです。
季節イベント期間中は季節イベントによって以下のファイル名の steamRewardList.srl ファイルがないと蒸気機関管理所の報酬が反映されません。
- 満開の宴(セリアナ祭) → steamRewardListSpring.srl
- 情熱の宴(セリアナ祭) → steamRewardListSummer.srl
- ホラーナイト(セリアナ祭) → steamRewardListAutumn.srl
- 万福の宴(セリアナ祭) → steamRewardListWinter.srl
- 大感謝の宴(セリアナ祭) → steamRewardListMemorial.srl
ただ季節イベントは 2週間ずつ交互に開催 されるため、すべての季節イベント開催時に上記のファイル名で報酬の変更が反映されているのかどうかまでは確認していません。
MHW Mod Manager で管理したい場合はアーカイブファイルから steamRewardList.srl を抽出、季節イベント分ファイルを複製して上記の季節イベントに対応したファイル名に変更します。
ファイルアーカイバソフトでダウンロードした zip ファイルを開き、steamRewardList.srl ファイルがあるフォルダ内に、リネームした steamRewardList~.srl ファイルを追加すれば、MHW Mod Manager で Mod を管理できるようになります。
Guiding Lands Better Monster Materials Drop Rate(導きの地モンスタードロップ率変更 Mod)
導きの地にいるモンスターのドロップ率を変更する Guiding Lands Better Monster Materials Drop Rate Mod です。
骨素材のドロップ率を下げてモンスター固有素材や大霊脈玉を入手できる確率を上げます。
導きの地 - 鉱脈・骨塚取得量・入手率変更 Mod
導きの地の鉱脈・骨塚取得数・入手率を変更する No Grind Guiding Lands と Guiding Lands Better Materials Drop Rate Mod です。
資源レベル 2 以上の龍脈炭(燃料用アイテム)と調査ポイントアイテムの入手率をゼロまたは下げて、それ以外の素材の入手率の上昇と取得数を増やします。
Guiding Lands Better Materials Drop Rate のオプションファイル Higher Coal and RP Drop Rate は龍脈炭・調査ポイントアイテムの入手率を上げた Mod となっています。
いずれの Mod も同じファイルが含まれて干渉するため、どれか 1つしかインストールできません。
Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE - ユーティリティ
Steam 版 Monster Hunter World: Iceborne の解析や Mod 作成に必要なツールなどいわゆる外部ツールについて取り上げます。
EXE Loader Plugin(exe ローダー Mod)
EXE Loader Plugin Mod を導入することでゲーム起動時に exe ファイルタイプの外部ツールを一緒に起動させることができます。
EXE Loader Plugin は MHW Mod Manager に対応しています。ただ、不必要なファイルも含まれており、Mod インストール時に nativePC フォルダ内に配置されてしまいます。
MHW Mod Manager を使わないのであれば、アーカイブファイルから nativePC フォルダのみを抽出して、そこからさらに不要なファイルを除外して配置するだけで済みます。
ここではファイルアーカイバソフトを使って不要なファイルとフォルダを削除することで、MHW Mod Manager で必要なファイルだけ配置して Mod をインストールする方法を説明します。
ダウンロードした EXE Loader Plugin ファイルをファイルアーカイバソフトで開きます。(上の画像は 7-Zip)
__MACOSX フォルダがあるので削除します。
nativePC フォルダ内にある .DS_Store ファイルを削除します。
nativePC\plugins
フォルダに ExeLoader.dll、ExeLoaderHelper.bin、exe-config.json の 3ファイルがある構成にすれば、MHW Mod Manager で Mod をインストールしたときに余計なファイルを配置することなく、EXE Loader Plugin がとりあえず動作できる状態にできます。
ただ、exe-config.json ファイルについては起動させたい exe ファイルの設定が必要なファイルなので、Mod インストール後 nativePC\plugins
フォルダにある exe-config.json ファイルを編集して保存すると、MHW Mod Manager 上では Status Conflicting 状態 になります。(Conflicting になるのはアーカイブファイル内にある exe-config.json ファイルと編集した exe-config.json ファイルが一致しないため)
そのため、MHW Mod Manager 上で Conflicting 状態を避けたい場合は以下の 2種類のやり方で回避できます。
一つ目は ファイルアーカイバソフトで exe-config.json ファイルを抽出後削除、アーカイブファイル内に ExeLoader.dll、ExeLoaderHelper.bin の 2ファイルだけがある状態にしてから MHW Mod Manager に Mod を登録します。
exe-config.json ファイルのみゲームインストール先の nativePC\plugins
フォルダ内に手動で配置 するという方法をとることで Conflicting を避けられます。(上記画像の 3つ目の画像ファイル)
この方法の注意点としては MHW Mod Manager で Mod をアンインストール・削除しても exe-config.json ファイルは残り続けます。また、ゲームインストール先から nativePC フォルダを完全に削除した場合 exe-config.json ファイルも削除してしまうことになるので、編集後はバックアップを取っておくことが重要になります。(バックアップを忘れて exe-config.json ファイルを完全に削除してしまった場合は再設定が必要になるため)
もう一つの方法はあらかじめ編集しておいた exe-config.json ファイルをアーカイブファイル内に上書き配置してしまう方法です。
exe-config.json ファイルの変更があれば MHW Mod Manager で Mod アンインストール後、ModsCache フォルダにあるにアーカイブファイルをファイルアーカイバソフトで開き、編集した exe-config.json ファイルを上書き配置して、MHW Mod Manager で再度インストールするという手順です。
これであれば exe-config.json ファイルをバックアップする必要はありませんが、Mod アンインストール → ファイルアーカイバソフトで exe-config.json ファイル上書き → Mod インストールという手順を踏むことになります。
exe-config.json ファイルの頻繁に編集するのであれば 1つ目の方法で、exe-config.json ファイルで必要な設定が終わり編集する必要がなければ 2つ目の方法というように使い分けるようにしたほうが良いかと思います。
exe-config.json ファイルをテキストエディタで開き、exe ファイルタイプの外部ツールの起動設定をします。(上の画像では説明用にデフォルトの exe-config.json ファイルの中身を変更)
"apps":[~] 内にある {~}
内に起動したい exe ファイルを登録・編集します。各項目については以下の通りです。
enable
: exe ファイルの起動有無の指定(true で path で指定した exe 起動、false で起動しない)path
: exe ファイルをフルパスで登録(パス名のバックスラッシュは必ず 2つ(\\
)入力)hide
: 起動した exe のウィンドウ表示有無autoClose
: ゲーム終了後自動的に exe も終了するかどうかの設定cmdLine
: exe に渡す引数
複数の exe ファイルを登録したい場合は上の画像のように "apps":[~] 内に ,{~}
を追記して登録・編集します。
指定した exe ファイルが起動しなかったりゲーム起動後に落ちる場合は MonsterHunterWorld.exe ファイルを管理者権限で起動します。
管理者権限でゲームを起動しないとロード中にゲームが落ちたり、Stracker's Loader のエラーログ画面が表示されてツールが起動しないことがあります。
常に管理者権限でゲームを起動したい場合は MonsterHunterWorld.exe ファイルのプロパティ画面を開き、互換性タブにある「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックマークを入れることで設定できます。
MHWNoChunk (Sectional Chunk Decompress Tool)(Chunk ファイル解凍ツール)
Steam 版 Monster Hunter: World のほとんどの Mod は chunk フォルダにある Chunk ファイル(chunkG~.bin)から展開・抽出したファイルを改造したもので、nativePC フォルダに配置することで Mod として動作することができます。
この chunkG~.bin ファイルからファイルを展開・抽出するのに Chunk ファイル解凍ツールの MHWNoChunk (Sectional Chunk Decompress Tool)(以下 MHWNoChunk)を使用します。
WorldChunkTool (Iceborne compatible)(Chunk ファイル解凍ツールのコマンドライン(CUI)バージョン)もありますが、ここでは MHWNoChunk について取り上げます。
MHWNoChunk を使用するには特定の dll ファイルが必要です。以下、dll ファイルの入手方法について説明します。
なお、動作条件に Microsoft .NET Framework 4.7.2 がインストールしてある必要があります。
MHWNoChunk を使うためには oo2core_8_win64.dll というファイルが必要です。
MHWNoChunk では v3.0.1 で dll ファイルのダウンロード機能が追加されています。oo2core_8_win64.dll ファイルがない状態で chunkG~.bin ファイルをツールへドラッグアンドドロップするとダイアログ画面「oo2core_8_win64_dll not found. Download latest version from Warframe servers?」メッセージが表示されます。
ダイアログ画面ではいを選択すると dll ファイルをダウンロードしようとしますが、私の環境ではエラーとなって dll ファイルをダウンロードすることはできませんでした。これで dll ファイルをダウンロードすることができれば一番楽な方法なんですが、ダメだった場合は次に説明するいずれかの方法で dll ファイルを入手することになります。
MonsterHunterWorldModding Wiki の Extracting Game Files や MHW-Editor Wiki の Extracting Game Files に別のゲームから oo2core_8_win64.dll ファイルを入手する方法が記載されています。該当するゲームを所持していない場合は F2P の Warframe から入手することになります。
2022年7時点では Warframe をインストールした場合、oo2core_9_win64.dll ファイルに置き換わっています。oo2core_9_win64.dll から oo2core_8_win64.dll にリネーム(名前変更)すれば警告メッセージが表示されますが問題なく使えます。(参考情報)
警告メッセージが気にならないのであれば Warframe をインストールするだけで済みます。ゲームをダウンロードするのに時間と容量が必要になりますが(約 30GB)、特に準備する必要がなくかんたんにファイルを入手することができます。
Warframe インストール後、インストール先フォルダ Tools\Oodle\x64\final
フォルダに oo2core_9_win64.dll ファイルがあるのでこれを MHWNoChunk フォルダに配置します。
MHWNoChunk フォルダに配置した oo2core_9_win64.dll ファイルを oo2core_8_win64.dll にリネームして準備完了です。
MHWNoChunk 起動時に警告メッセージ「Warning: oo2core_8_win64.dll found but version does not match. Please try another .dll file from somewhere else if any unknown error occurs.」が表示されますが、chunkG~.bin ファイルの解凍が可能になります。
次に DepotDownloader を使って、Warframe から oo2core_9_win64.dll や oo2core_8_win64.dll ファイルのみをダウンロードする方法を説明します。
DepotDownloader を初めて使うのであれば面倒なのであまりおすすめはしませんが、わざわざゲームをインストールすることなくファイルを入手することができたので記録として残しておきます。
DepotDownloader の使い方については以前公開した記事(設定方法、ファイル指定方法)を参照してください。
以下、DepotDownloader で oo2core_9_win64.dll または oo2core_8_win64.dll ファイルをダウンロードするために必要な設定内容です。
- Steam 版 Warframe を今までインストールしたことがなければインストールして Steam ライブラリで所有状態にする
- インストール後はアンインストールしても問題ない(Steam ライブラリで所有状態にする)
- F2P のゲームで一度もインストールしたことがない状態(Steam ライブラリ未所有)で DepotDownloader を使ってダウンロードできるかどうかは不明
- DepotDownloader bat ファイル各項目のパラメーター設定
AppID=230410
DepotID=230411
ManifestID=8725083537193522917
- SteamDB の Manifests で最新の MANIFESTID を指定
- ダウンロードするファイルの指定方法 ではテキストファイルに
Tools/Oodle/x64/final/oo2core_9_win64.dll
を記述
上記の設定内容でダウンロードが成功すると、DepotDownloader フォルダ内に生成された depots\230411\8904943\Tools\Oodle\x64\final
フォルダに oo2core_9_win64.dll ファイルがダウンロードされます。
- DepotDownloader bat ファイル各項目のパラメーター設定
AppID=230410
DepotID=230411
ManifestID=1659398175797234554
- ManifestID=4538343592657854566 で oo2core_9_win64.dll ファイルに置き換わっているため、ひとつ前の 1659398175797234554 を指定(参考情報:Warframe Content (Depot 230411) - History | SteamDB)
- ダウンロードするファイルの指定方法 ではテキストファイルに
Tools/Oodle/x64/final/oo2core_8_win64.dll
を記述
上記の設定内容でダウンロードが成功すると、DepotDownloader フォルダ内に生成された depots\230411\8904943\Tools\Oodle\x64\final
フォルダに oo2core_8_win64.dll ファイルがダウンロードされます。
MHWNoChunk.exe ファイルと同じフォルダに DepotDownloader を使ってダウンロードした oo2core_8_win64.dll ファイル(もしくは oo2core_9_win64.dll ファイルからリネームした oo2core_8_win64.dll ファイル)を配置することで、MHWNoChunk で Chunk ファイルを解凍する準備は完了です。
MHWNoChunk を起動してウィンドウ内に chunkG~.bin ファイルを 1つだけ選択してドラッグアンドドロップします。
複数の chunkG~.bin ファイルをドラッグアンドドロップしても、まとめて開くことはできない点に注意してください。
MHWNoChunk の画面内に chunkG~.bin ファイル内容が表示されます。
画面左側で抽出したいファイルにチェックマークを付けて選択、右上の Filter 欄でファイル名を検索、右下の Extract ボタンで chunkG~.bin ファイルから選択したファイルを任意の場所に展開・抽出します。
MHW Editor(データエディタ)
Mod ファイルや MHWNoChunk から抽出したファイルの一部は MHW Editor で開いて編集することが可能です。
MHW Editor を使うことでかんたんに Mod ファイルを作成・調整することができます。
動作条件に Microsoft .NET Framework 4.7.2 がインストールしてある必要があります。
MHW Editor のインターフェースは日本語に対応しています。
画面右上にある English から日本語を選択することで、日本語表示に変更できます。
画面上部メニュー中央にある虫眼鏡アイコン(Find which chunk a file is in.)をクリックすると、chunkG~.bin ファイルに含まれる MHW Editor に対応したパス名付きファイルリストが表示されます。
GitHub でも MHW Editor が対応しているファイルを確認できます。
上の画像は MHW Editor で Better Decoration Drops Iceborne Edition に含まれる deco_lot.diot ファイルを開いたところです。
上の画像は MHW Editor で Better Decoration Drops Iceborne Edition に含まれる deco_grade_lot.dglt ファイルを開いたところです。
いずれのファイルも MHW Editor で確率を変更することができます。
Quest Editor(クエストエディタ)
カスタムクエスト Mod を作成には MHWNoChunk から抽出したファイルを Quest Editor で編集します。
2022年7月時点では最新バージョンは GitHub で公開されています。
MHW Texture Converter by Jodo(テクスチャファイル変換ツール)
MHWNoChunk から抽出した tex ファイルを MHW Texture Converter by Jodo の exe ファイルにドラッグアンドドロップすることで dds ファイルに変換できます。dds ファイルをドラッグアンドドロップすることで tex ファイルに変換できます。
MHW Audio Modding Tool(オーディオ Mod ツール)
サウンド Mod や MHWNoChunk から抽出した nbnk ファイルからサウンドファイルを抽出するツール MHW Audio Modding Tool です。
MHW Audio Modding Tool GUI version の Wwise Audio Utilities を起動して nbnk ファイルを開きます。
上部メニューにある Export Wems から任意のフォルダに wem ファイルでエクスポートします。
Export Wems から任意のフォルダに wem ファイルでエクスポートが完了したときに表示されるメッセージです。
wem ファイルのままでサウンドを再生できないため、プレイヤーで再生できるようにファイルを変換します。
変換ツールとして ww2ogg と soundMod があります。ここでは ww2ogg を使って説明します。
ww2ogg をダウンロードして展開・解凍したら、packed_codebooks_aoTuV_603.bin ファイルと text.bat ファイルと ww2ogg.exe ファイルをコピーします。
Wwise Audio Utilities からエクスポートした wem ファイルがあるフォルダ内に、ww2ogg の packed_codebooks_aoTuV_603.bin ファイルと text.bat ファイルと ww2ogg.exe を配置します。
text.bat ファイルを実行します。
text.bat ファイル実行後コマンドプロンプト画面が表示されて、wem ファイルから ogg ファイルが生成されます。生成された ogg ファイルはプレイヤーで再生することができます。
仕様かどうかわかりませんが一部のファイルは ogg ファイルに変換されませんでした。(11.wem → 11.ogg がない)
MHWSaveTransfer(セーブデータ転送ツール)
セーブデータ転送ツール MHWSaveTransfer があります。
使ったことはありませんがセーブデータが破損してしまった場合に MHWSaveTransfer を使うことで復旧できる可能性があるようです。(参考情報 1、参考情報 2)
動作条件に .NET 5.0 ランタイム がインストールしてある必要があります。
Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE ゲームシステムメモ
Steam 版 Monster Hunter: World と DLC Steam 版 Monster Hunter World: Iceborne をプレイしてきましたが、豊富な設定や複雑な仕様があったり、PS4 版との違いや配信クエストの終了など、一部のコンテンツやゲームシステムについてわかりにくい内容があります。
そういった疑問を公式 FAQ ページ内容をチェックしたり、ユーザーの解説動画などを見ることでわからないことを解決し、自分のプレイスタイルにあった設定やゲーム進行をスムーズに進めることができました。
ここではゼロからプレイし始めた方や、ゲームを進めていく中でプレイ可能となったクエストコンテンツをプレイする人にとって、参考になるかもしれない情報のリンク先をまとめました。
操作・オプション設定編
豊富なオプション設定や操作にかかわる設定については、以下の関連記事や参考サイト先の動画内容をもとに自分のプレイスタイルにあった設定をしています。
アイテムセット・ショートカット設定編
狩りを便利にするアイテムセット・ショートカットの設定方法については以下の動画内容を参考にしています。
ガイドレベル仕様
ガイドレベルの仕様については以下の参考サイト先がわかりやすいかと思います。
未実装コラボ「Horizon Zero Dawn 凍てついた大地」
PS4 版では 『Horizon Zero Dawn 凍てついた大地』スペシャルコラボ が実装されていますが、Steam 版には実装されていません。
スペシャルコラボクエスト配信終了(特典装備入手不可)
過去に配信されていたスペシャルコラボクエスト(映画「モンスターハンター」と「アサシンクリード」シリーズ)は 2021年12に配信が終了したことにより、特典装備の生産および入手ができなくなっています。
獣人族観察記録所「観察依頼」報告方法
前線拠点セリエナにある獣人族観察記録所の「観察依頼」で、条件を満たして撮影しているにもかかわらず報告が失敗してしまうことがありました。
公式 FAQ に報告方法の説明があり、「観察依頼一覧」で 依頼内容にカーソルをあわせて、依頼内容に該当する観察記録を提出 するという仕様となっています。
特別調査「マム・タロト」追跡レベル・調査項目の達成状況/達成度の初期化条件
特別調査「マム・タロト」 追跡レベル・調査項目の達成状況/達成度には 初期化条件 があります。
エンドコンテンツ導きの地 - 地帯レベル上げ
エンドコンテンツの導きの地では武器カスタム強化・護石強化に必要な素材を集めるのに、地帯レベル上げが必要ですが条件が複雑です。
無計画に地帯レベルを上げてしまうと後でやり直しが発生することになって、時間を無駄に使ってしまう可能性があります。
以下の参考サイト先動画では導きの地および地帯レベル上げについての解説動画があるので、どのように進めたらいいのかわからない場合は参考になるかと思います。
Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE 追加 Mod 紹介
Steam コミュニティガイド Guide to Modding and Recommended Mods で更新された追加 Mod 紹介の中から、気になった Mod を選んでみました。
Reduced WSB Blast and Smoke Effects(ガンランス起爆竜杭エフェクト無効化 or 軽減 Mod)
ガンランスの起爆竜杭(英語で Wyrmstake Blast)で発生するエフェクトを無効化 or 軽減する Reduced WSB Blast and Smoke Effects Mod です。
説明文ではマルチプレイ時におけるゲームパフォーマンスを向上する目的で公開された Mod のようです。
2023年1月時点では以下 3種類のファイルが公開されています。
- Remove Wyrmstake Blast EFX ・・・ 起爆竜杭の爆風・煙・粒子エフェクトを完全に削除
- Wyrmstake Blast EFX Reduced by 50 ・・・ 起爆竜杭の爆風・煙・粒子エフェクトを 50% 減少
- Wyrmstake Blast EFX Reduced to 30 ・・・ 起爆竜杭の爆風・煙・粒子エフェクトを 30% まで減少
Longsword Spirit Gauge Indicator(太刀 - 練気ゲージ目盛り Mod)
太刀装備時に表示される錬気ゲージに目盛りを入れ、気刃斬りから気刃大回転斬りまでに必要な錬気ゲージ位置を常に表示させる Longsword Spirit Gauge Indicator Mod です。
以前紹介した Longsword Full Spirit Slash Indicator Mod と内容は同じですが、ゲージ位置が見やすくなっています。
2023年1月時点では以下 3種類のファイルが公開されています。
- Spirit Gauge Indicator - Both ・・・ 気刃斬りから気刃大回転斬り発動までに必要なゲージ位置を表示(ゲージ位置 2か所)
- Spirit Gauge Indicator - Full Spirit Combo ・・・ 気刃大回転斬りにつなげるのに必要な気刃斬り開始ゲージ位置のみ表示(ゲージ位置剣先方向 1か所)
- Spirit Gauge Indicator - Roundslash ・・・ 気刃大回転斬りに必要なゲージ位置のみ表示(ゲージ位置鍔(つば)側方向 1か所)
Forever Festival Redux(季節イベント - アステラ祭 / セリアナ祭開催 Mod)
2週間ずつ交互に開催される季節イベント - アステラ祭 / セリアナ祭 をいつでも開催できる Forever Festival Redux Mod です。
2023年1月時点では以下 7種類のファイルが公開されています。
- Forever Festival - 1 Week Each ・・・ 1週間おきにアステラ祭 / セリアナ祭開催?(開催なしも含む?)
- Forever Festival - All Year - Appreciation - Grand Appreciation ・・・ アステラ祭【感謝の宴】 / セリアナ祭【大感謝の宴】通年開催
- Forever Festival - All Year - Autumn - FunFright ・・・ アステラ祭【豊穣の宴】 / セリアナ祭【ホラーナイト】通年開催
- Forever Festival - All Year - No Festival ・・・ アステラ祭 / セリアナ祭開催なし
- Forever Festival - All Year - Spring - FullBloom ・・・ アステラ祭【開花の宴】 / セリアナ祭【満開の宴】通年開催
- Forever Festival - All Year - Summer - SizzlingSpice ・・・ アステラ祭【納涼の宴】 / セリアナ祭【情熱の宴】通年開催
- Forever Festival - All Year - Winter - HolidayJoy ・・・ アステラ祭【煌めきの宴】 / セリアナ祭【万福の宴】通年開催
- Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE ゲームプレイを快適にする Mod 導入方法とゲームシステムメモ(現在開いているページ)
- Steam 版 Dragon's Dogma: Dark Arisen ゲームプレイ最適化メモ
- PC ゲーム Monster Hunter World のセーブデータを自動的にバックアップする方法
- Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD で CPU 使用率を劇的に下げる方法
- Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD でコントローラーが操作できない場合の対処方法
- Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD でデュアルショック 4 コントローラーのタッチパッドとトリガーボタン設定を最適化する方法
- Steam Big Picture モードで設定したコントローラーのアナログスティックが勝手に動く場合の対処法
- Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD でデュアルショック 4 コントローラーのボタンアイコンを表示する方法
- Steam 版 MONSTER HUNTER WORLD どこに落ちたのわからないモンスターの落し物やスリンガーを見つけやすくする Mod
- PC ゲーム Kholat 有志日本語データ抽出方法と Unreal Engine 4 locres 翻訳ファイル編集方法メモ
- PC ゲームで OS 巻き込んでフリーズしたり、ディスプレイドライバーの応答停止と回復でゲームがクラッシュしてまともにゲームできない場合の対処方法
- PC ゲームが起動しない・安定しない場合に確認と設定したほうがいいかもしれないリスト
Monster 3 Star Weakness Icon Indicator for Iceborne
公開停止になってて導入できませんでした